女性の唇は魅力的であってほしいものです。石原さとみさんのように芸能人でもプリプリでフワフワな唇の女性はとても魅力的ですよね。男性から見ても女性の唇は思わず目が行ってしまうもの。
そんな時に唇がガサガサだったり、渇いていたり、切れてしまっていると一気に魅力がダウンしてしまいます。男性が見ていて思わずキスしたくなる唇を目指して今日からケアをしていきましょう。
キスしたくなる唇の作り方♥誰でもできる8つの努力
キスしたくなる唇①基本はリップクリームをこまめに塗ること
キスしたくなる唇を作るのに1番手軽で簡単なのは、リップクリームをこまめに塗ることです。普段、リップクリームを塗る習慣のない人はつい疎かにしてしまいがちですね。
しかし、ちょっと意識をして空いた時間にリップクリームを塗るようにするだけで、唇の潤いは変わってきます。スティックタイプも良いですが、乾燥しがちな人はジェルタイプやワセリンなども効果的です。まずは意識を変えてみましょう。
キスしたくなる唇②綿棒を使って唇の縦じわに合わせて塗りこむ
リップクリームを塗る時に横にスライドさせて塗るのが良く見る方法ですね。唇には細かい縦じわがたくさんあります。横にスライドさせるとその縦じわにうるおい成分が入りにくいといわれています。日中は良いのですが、寝る前やリップケアに気合を入れるときは、この縦じわがポイントになります。綿棒にジェル状のリップクリームやワセリンを含ませて、唇の縦じわに丁寧に塗りこみましょう。
これだけで、唇は見違えるほどにうるおいます。乾燥する唇が切れやすいのも縦じわからです。ポイントを押さえて効率よくケアしていきたいですね。
キスしたくなる唇③加湿器で保湿
キスしたくなる唇を作るのであれば乾燥は大敵です。リップクリームでケアするのはもちろん大事ですが、可能であれば加湿器で保湿してあげましょう。唇にたっぷりのリップクリームをのせた状態で加湿器をオン。加湿器はミストの出るものが最適です。蒸気が出てきたら唇を近づけてしばらく固定します。
やりすぎると逆に乾燥の原因になるので、3分~5分くらいで離れます。加湿器の水分で上手に保湿してくれるでしょう。
キスしたくなる唇④シュガースクラブでマッサージ
キスしたくなる唇は質感だけでなく見た目の色も大切です。血行が悪く唇が赤紫になっていませんか。これではリップケアをしっかりしていてもキスしたいとは思えません。血行が悪い唇は血行を良くしてあげればいいのです。
血行が良くなる方法としてマッサージを取り入れましょう。お砂糖と蜂蜜を混ぜたスクラブで優しくマッサージします。特に縦じわを意識しながら行いましょう。血行が良くなるだけでなく、蜂蜜効果でプルプルの唇を作ることができますよ。自然な赤みの唇は男性の理想ですよね。
キスしたくなる唇⑤ワセリンと蜂蜜で万能トリートメント
リップクリームだけでは対応が間に合わないほど唇が荒れてしっまった場合は、トリートメントを行いましょう。用意するものはワセリンと蜂蜜のみ。ワセリンは水分を逃さないように膜を作る作用があるので、リップケアには効果的なんです。蜂蜜は保湿効果抜群で化粧水などにも使われます。
そんなワセリンと蜂蜜を1:1で混ぜたものを唇にたっぷりと塗っていきます。その上にサランラップを貼りつけて5分~10分待ちましょう。唇には最高のトリートメントになるので、ラップをはがした時は艶々の唇の出来上がりです。間に合わないなんてことはないので、しっかり唇をスペシャルケアしてあげましょうね。
キスしたくなる唇⑥オリーブオイルでラップパック
もうひとつ、スペシャルリップケアをご紹介します。蜂蜜は甘いから苦手という人もいると思うので、甘くない方法です。使うのはオリーブオイルです。
オリーブオイルも代謝を促す効果と抜群の保湿効果があります。綿棒とコットンとサランラップも用意します。まず綿棒を使って唇の縦じわを中心にオリーブオイルを染み込ませていきます。
その上にさらにオリーブオイルを含ませたコットンをのせます。更にその上からサランラップで蓋をして5分待ちましょう。オリーブオイルがゆっくりと唇に浸透して柔らかくプリプリな唇にしてくれます。
キスしたくなる唇⑦唇が渇いていても舐めない
キスしたくなる唇を作るのであれば、日ごろの悪い癖も直しておきましょう。唇が渇いてしまったけれど、リップを持っていない、なんて場面もあると思います。そんな時、ついやってしまうのが唇を舐めてしまうこと。唇を舐めるとその時は一瞬潤いますが、すぐに乾いてしまうはずです。渇くだけならいいのですが、唇の荒れを余計に進行させてしまいます。
これは水でぬらす行為も同じです。濡らした唇からまた水分が蒸発するときに、元々あった唇の水分も一緒に蒸発させてしまいます。繰り返しているとピリピリヒリヒリしてしまいますよ。ググッと我慢して早めにリップクリームで対応しましょう。
キスしたくなる唇⑧カサカサむけてしまった唇の皮を剥かない
唇が乾燥すると、皮がむけてしまうことってありますよね。唇が乾燥することでペリペリとむけやすくなってしまうのですが…。気になってもこれをむいてはダメです。
皮をむくことで内側の乾燥していない唇の皮膚が乾燥しやすくなってしまいますし、むきすぎて出血してしまったら大変です。血の出ている唇には誰もキスしたくありません。
もし乾燥して唇の皮がむけているのを発見しても、無理やりむかずにリップクリームを塗るだけにしておきましょう。自然にむける時がくるので、それまではひたすら忘れることです。
最後に
やはり自然な状態なのに、しっとりした唇の方が魅力的です。もちろんマッサージで血行を良くしておくのも忘れずに。ここで紹介した簡単なケアも是非、試してみてくださいね。
キスしたくなる唇の作り方♥誰でもできる8つの努力
①基本はリップクリームをこまめに塗ること
②綿棒を使って唇の縦じわに合わせて塗りこむ
③加湿器で保湿
④シュガースクラブでマッサージ
⑤ワセリンと蜂蜜で万能トリートメント
⑥オリーブオイルでラップパック
⑦唇が渇いていても舐めない
⑧カサカサむけてしまった唇の皮を剥かない