上目遣いの効果と使い方を知りたい方へ。
女性の上目遣いに弱い男性は多いのですが、女性側では使いどころが分からないという意見が多いのです。上目遣いの効果が活かせる状況とはどんなシチュエーションなのでしょうか。
本記事では、上目遣いの効果が最大限活かせるシチュエーションをご紹介いたします。
①彼氏に「かわいいな」と思わせたい時
大好きな彼氏に「かわいいな」と思わせたい女性は多いですね。男性が上目遣いに弱いことを逆手にとって、可愛いと思わせる手段として上目遣いを使ってみましょう。多くの場合、男性の方が背が高いので、下から見上げる角度になる女性は上目遣いがしやすいといえます。距離が近くなる電車の中、バーカウンターでお酒を楽しんでいる時など、ちょっと上目遣いに彼を見上げて微笑んでみましょう。
背が高い女性の方が効果的かも
中には女性の方が背の高いカップルもいるでしょう。そんな時は、あなたが座っているシチュエーションや、エスカレーターなどの段差がある時がチャンスです。背の高い女性の場合は、なかなか上目遣いをするチャンスがないので、より効果的に男性に響くでしょう。背の高い彼女から見上げられることに、気持ちも高ぶりより、あなたに夢中になってくれる可能性が高いです。
②恥ずかしくて相手の顔が見られない時
好きな人を目の前にしたり、2人きりのシチュエーションになると、「恥ずかしくて相手の顔が見られない」ということがありますよね。でも好きな人の顔を見ていたいという矛盾も生まれるもどかしい瞬間です。そんな時は是非、上目遣いでチラッと相手を見上げてみましょう。時々感じる視線が上目遣いだと、男性もドキドキしてしまいます。
ツンデレ女性はギャップがあって効果的
またツンデレの女性が見せる照れた感じの上目遣いにキュンキュンする男性も多いようです。普段は冷たい感じの女性が、2人きりになった途端、恥ずかしそうに上目遣いをしてくるというシチュエーションです。これまでの態度とは違う雰囲気になると、男性はギャップを感じて、急に女性を意識してしまいます。
③相手の話を聞いているという意思表示
上目遣いは相手へ真剣さの意思表示に使うこともできます。相手の男性が話をしている時に、正面から目を見るのではなく、上目遣いを意識してみましょう。たったこれだけなのに、男性は「熱心に話を聞いてくれている」と感じて、あなたに好感を持つでしょう。話を聞く体勢での上目遣いは男性を気持ちよくさせる効果があるのです。
目は口よりも語ります
相手の話に相槌を打ったり、「うんうん、そうだよね」と言葉で伝えることもできますが、やはり目の力は強いのです。目は口ほどにものを言うとはよく言われる言葉ですが、まさにその通りで真剣な上目遣いは、相手に与える影響も大きいのが分かります。好感を与えたい相手の話は上目遣いを活用して真剣さを伝えましょう。
④怒っていることを可愛く表現したい
彼氏と喧嘩をしてしまったり、男性に対して怒りを感じている時、怒っていることをどう表現しますか。怒りを爆発させて相手にぶつけても、良い結果を生むことはありません。彼氏を余計に怒らせてしまったり、相手を嫌な気持ちにさせてしまうなど、状況は悪い方に動きます。何より、怒っている時の顔はまさに「鬼の形相」、彼氏の熱も冷めてしまうかもしれません。
怒っていてもかわいいと思われます
そこで相手を上目遣いで睨んでみましょう。怒っていることを表現しつつ、相手から見ても引かれるような怖い顔を避けることができます。上目遣いで睨まれると、憎たらしいというよりも「なんだかんだでカワイイ」と見えてしまうので、相手も素直に謝ったり、和解しやすくなります。口を膨らますとやりすぎなので、目線だけ意識しましょう。
⑤欲しいモノをおねだりする時
女性なら使ったことがある人も多い上目遣いを使うシチュエーションは、ずばり「欲しいものがある時」です。欲しいけれど自分で買える値段ではない、彼氏に贈ってもらいたい、自分で買うまでもないものなど、欲しいモノをおねだりする時に上目遣いで「お願い」と上目遣いで言ってみましょう。
上目遣いのおねだりは効果が高いのです
おねだりをする時に上目遣いをする人が多いのは、やはり男性が上目遣いに弱く、つい買ってしまうという効果があるからですね。一緒に買い物をしている時など、相手が商品を買うのを渋っている時なら、尚更、効果大です。もちろん買ってくれたら、少し大げさに喜ぶことも忘れずに。男性は女性の喜ぶ顔を見るのも好きなので、次の上目遣いおねだりでも成功する可能性が高まります。
⑥困っていて助けてもらいたい
男性は女性に頼られると喜ぶものです。例えば仕事や日常生活の中で、女性にとって困ったことが起きたとしましょう。例えば高い場所の電球が切れてしまったり、苦手な虫に遭遇したり、そういった些細な事でも、男性にお願いする時は上目遣いを使ってみましょう。ちょっと申し訳なさそうに、お願いすると効果的でしょう。
上から目線では手を貸したくありません
男性は女性の役に立てることは喜んで手を貸してくれますが、上から目線で命令されるよりも、上目遣いでお願いされた方がやる気が出ます。やってもらって当たり前という態度では「手を貸したくない」と考えてしまいますが、必死でお願いされれば「仕方ないなぁ」となるでしょう。そんな男性をより喜ばせるためにも上目遣いをプラスするのは効果的なのです。
⑦仕事中に好きな人にアプローチ
上目遣いは「あなただけ特別ですよ」という意味でも使うことができます。それが1番強く感じられるのが仕事中です。例えば会議中に気になる相手が同席している場合、人目に付かないように上目遣いを送ってみましょう。仕事中というシチュエーションと相手が気づいた時の「俺に送ってるの?」というドキドキ感を与えることができます。
ゲームのようなスリルも味わえます
頻繁に行ってしまうと彼以外の相手にも気づかれてしまいますし、不自然なので回数は少な目にするのがポイントです。「自分を見ているんだ」と自覚した時には、周りに気づかれはしないかというスリルを味わうことになり、よりドキドキが増すことでしょう。他の人が忙しくしている中の上目遣いのアプローチは、通常のアプローチよりも印象に残るのではないでしょうか。
⑧満員電車で急に距離が近づいた時
満員電車が好きという人はいないと思いますが、気になる相手や好きな人と一緒なら、それは距離を縮めるチャンスです。満員電車ということで、身動きが取れない場所であり、電車の揺れと共に距離が近づく可能性があります。もし身動きが取れない状態で相手に接近したら、是非、上目遣いで彼を見上げてみましょう。近距離で見つめられた相手はドキドキしてしまうこと間違いなしです。
男性は予期せぬハプニングにも弱いです
また、恋愛感情がない相手や電車で偶然一緒になった場合でも、予期せぬタイミングで距離が近づくシチュエーションがあります。そんな時に女性から上目遣いで見つめられたら、ドキドキしてしまう男性は多いです。満員電車という場所がら、わざとやっている訳ではないのであざとさがなく、余計に男性の気持ちを高ぶらせるのかもしれませんね。