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結婚式の誓いのキスでよくある失敗6例

結婚式の誓いのキスでよくある失敗6例結婚式で最も多いのがチャペルでの挙式ですね。そこでは、誓いのキスや指輪の交換などが行われますが、ふだん慣れないことだらけで、その上緊張しているため、失敗したという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

また、これから結婚式をあげるカップルにとっては、失敗なく終わらせたいことでしょう。どんなことに気をつければ良いのか?予行練習をしてみたり、本番に備えているのではないでしょうか。

そこで、今回は結婚式の誓いのキスでどんな事で失敗するのか?よくある失敗例をいくつかご紹介いたします。

 

結婚式の誓いのキスでよくある失敗6例

 

結婚式誓いのキスで失敗①キスする場所を間違える

特に女性に多いですが、やはりチャペルでの挙式は夢や憧れが強く、色々なやりたいイメージやこだわりを持っています。そんなこだわりの中でも、ダントツでこだわりのポイントに入っているのが、キスをされる場所ですね。

口やおでこ、ほっぺたや手の甲など、色々な部分に誓いのキスをしても良いのですが、その場所は新婦のこだわりポイントとなっています。しかし、緊張してしまい、決めていた場所と違うところにしてしまうという失敗例があります。

場所を間違えてしまうと、例えばおでこにキスされる予定がいきなり口にキスされてしまうと驚いてしまい、驚いた表情が写真に残ってしまいます。せっかくの感動的でロマンチックな場面が台無しにならないよう、気をつけなければなりません。

結婚式誓いのキスで失敗②キスの時間

誓いのキスの場面は、参列者のシャッターチャンスでもあるため、プランナーやスタッフから、少し長めにキスをしてほしいと言われることでしょう。緊張してしまい、一瞬のキスしかできなかったという失敗や逆にとても長くキスをしてしまったということもあります。

正確なタイムは決まっていませんがおおよそ3秒から5秒が目安です。短すぎても長すぎても、参列者の笑いを誘ってしまい、ロマンチックな瞬間がなくなってしまうかもしれません。練習通りには行かないかもしれませんが、何度か練習し、二人で恥ずかしくない長さを見つけてみましょう。

結婚式誓いのキスで失敗③唇を突き出してしまう

誓いのキスでは、さらっとかっこよく行うのがベストですが、ふだん人前でキスすることに慣れていないと、キスを待っている新婦の唇がタコのようになっていたり、キスをする新郎の唇がぎゅっと突き出ていたりします。

せっかくの誓いのキスの場面で、タコチューになってはかっこよくありませんね。唇がタコになっていると、写真にも残りやすく、残念な挙式となってしまいます。タコチューの誓いのキスを避けるためには、新郎が一歩前にでて新婦に近づき、キスをするのがよいでしょう。

結婚式誓いのキスで失敗④笑ってしまう

緊張しすぎて、大事な瞬間につい吹き出してしまうというのはとても多い例です。場が和み、結果楽しい結婚式だったと言われることもありますが、しっかりと行いたいと思っていた新郎新婦にとっては残念な結果となってしまいます。

誓いのキスを行うまでは、牧師を正面に式のプログラムが進んでいくため、誓いのキスのときに向き合うと緊張がほぐれ、笑ってしまったという人も多いようです。また、本来は厳粛な式という中なので、笑ってしまうというような行動はあまりよくありません。

結婚式誓いのキスで失敗⑤腕をまわしてしまう

タコチューになったり、短いキスにならないようにと意識していると、思わずキスされた瞬間、腕をまわしてしまったりするという失敗例です。

腕をまわすのはいけないの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、基本的にはNGです。なぜなら、挙式というのは厳かな雰囲気で行われるものだからです。

キスしている間に腰や肩に腕をまわすのは、少しイチャついているように見えますね。最近では、結婚式の写真でモデルさんたちが腕をまわしている写真などをよく見かけますが、挙式中の誓いのキスのシーンではないことがほとんどです。自分たちらしさと本来の挙式のやり方を間違えないようにしなければなりません。

結婚式誓いのキスで失敗⑥新婦からキスをしてしまう

新郎が緊張してしまい、誓いのキスをするまでに、もたもたとしてしまうことがあるかもしれません。そんなときに、故意ではなくてもいつのまにか自分から新郎の唇にキスをしてしまっていたという失敗例があります。

会場では笑いが起きるかもしれませんが、挙式において新婦は自分から動くのではなく受け身の姿勢でいることが基本となっているので、あまり自分から相手の唇にキスをするというのはよい行動ではありません。

何があっても新郎の動きを待つように注意しましょう。

 

最後に

結婚式での誓いのキスのシーンは、女性の憧れであり、理想通りになるように願っています。この誓いのキスは、見ている人も幸せになれる素敵な瞬間で、特に両親たちはこのシーンを目にすることで、ふたりの結婚を実感するとも言われています。

たくさんの人たちから見守られながらの結婚式は想像以上に幸せな時間となります。そんな中の誓いのキスは、とても緊張し、練習通りにはならないかもしれませんが、厳粛なムードを壊さないように気をつけなければなりません。

自分たちらしい結婚式をしたいから笑いを取り入れるというのではなく、挙式の内容を理解して、真剣に取り組みましょう。

結婚式の誓いのキスでよくある失敗6例

①キスする場所を間違える
②キスの時間
③唇を突き出してしまう
④笑ってしまう
⑤腕をまわしてしまう
⑥新婦からキスしてしまう