草食系男子に告白させるアプローチ方法
①好意を伝え続ける
草食系男子に告白させたいなら、女性から根気よく好意を伝え続けることが大切です。草食系男子は自信がありません。女性からの好意をなんとなく感じている程度では、「振られたら怖い」という気持ちが勝ります。ですから時間をかけて彼が好きであることを行動や態度で示しましょう。時には言葉で伝えるのもありです。女性の気持ちに確信があって初めて、自分から告白しようと考えます。
②そばにいても心地よい関係を築く
草食系男子は基本的に1人が好きなので、第三者がそばにいると不快に感じることがあります。彼に告白をさせるには、そばにいても自然な関係になることです。彼の邪魔をするのではなく、そばで見守り、時には自分の好きなことをして過ごす、そして笑顔で彼と向かい合うなど、「なんだかいつも隣にいるなぁ」と思われる存在になりましょう。そばにいて心地よい関係を勝ち取れば、彼からの告白も時間の問題です。
③何があっても味方であることを伝える
草食系男子が自分の中に閉じこもりやすいのは、他人との接触が怖い、嫌われるのが怖いと思っているからかもしれません。ですから常に味方になってくれる相手には安心します。時間はかかりますが、自分が彼の味方であることを伝えていきましょう。もちろん間違ったことを容認するわけではありません。間違いを伝えながらも一緒に方向修正できるような間柄になることが重要です。信頼関係を築くことができれば、自然と距離も縮まります。
草食系男子の落とし方
①答えをすぐ求めず、曖昧に
恋愛下手な草食系男子の落とし方は答えをすぐ求めないことです。「好き」か「嫌い」かハッキリして!とイエス・ノーを求めるのではなく「私、○○くんといると楽しい、癒される」と曖昧な表現方法が草食系男子もホッとします。「そんな風に思ってくれているのか、嬉しいな。自分も楽しいな」と二人でいる空間が心地良く感じます。草食系男子の多くは物事を瞬時に決めることが不得意なのんびりタイプ系です。
②ノリよりも会話を大事に
草食系男子にノリが良い人は少ないです。ノリを求めるのなら肉食系男子です。草食系男子は基本的に声が小さくボソッと話す人が多い。そんな彼を無理にテンションを高くして、彼が求めていない流行の場所に連れて行くことは逆効果。人気スポットだからといって騒がしい人ごみに連れ回すよりも、人気がなくても景色を楽しんだり散歩をしたりと会話がゆっくりできるところでコミュニケーションを深めて行く方がプラスになります。草食系男子はアルコールとカラオケよりも、カフェで会話が大切。
③男と女と区別しない余裕の心
草食系男子は間逆である肉食系男子を嫌う人が多いです。男臭さが苦手です。比べられることも嫌います。「男だから・・」と何気ない一言に傷つき気分を悪くします。草食系男子は男女をあまり区別しません。ですから女子友も普通にいます。楽しいことは男女関係なく共有したいと思う性格です。その気持ちを無視して「男は!」「女は!」と切ってしまう相手と仲良くできるワケありません。落とすどころか「この人と合わない」と思われ敬遠されてしまいます。
④タバコはNG!自然派ナチュラルに
草食系男子は肉食女子も苦手です。恋愛関係になる二人は似た者同士。草食系男子に似合うのは森ガールや自然派ナチュラル女子です。是非、草食系男子を落としたいと思うのであれば喫煙者は禁煙して自然派ナチュラル女子を目指してください。
⑤ガツガツしすぎない
なかなか答えを出さない草食系男子にイライラくることもあると思います。何度と出かけても毎回、同じようなコースや会話。ここらへんで少し発展しないかな・・・と変化を求めたくなるものです。しかしガツガツ女子はNG。やはり草食系男子といっても男子。女子からガツガツと迫られることは苦手でありプライドも崩されます。自分のビジョンで草食系男子は進めています。落とすというよりも「落ちてくれる」ように行動しましょう。
⑥否定せず肯定派になる
恋愛下手な草食系男子を落としたいのなら否定はやめましょう。冗談で「ヘンだよ」「おかしいよ」「やめなよ」否定されることで草食系男子は自信喪失になり不愉快になります。草食系男子は意外と頭脳派やアーティスト感覚でプライドが少し高めな人が多いです。否定をされることが嫌。そもそも否定をされて喜ぶ男性も少ないですが、特に草食系男子は大声で言い返し感情的に発散できません。否定されることで無言や不機嫌になる傾向が多いです。落としたいと思っているなら草食系男子を否定をせず肯定派になり賛同してあげること。
最後に
草食系男子は穏やかで平和主義な人が多いので、上手に向き合うことができれば仲良くなりやすい相手でもあります。ただ恋愛に対しては奥手で前に進むのに時間がかかるので、そんな草食系男子を理解できる懐の広さが必要になりそうですね。草食系男子との恋愛は長期戦と心得ておきましょう。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。