好きな人を褒めて、虜にしたい人へ。
褒められて嫌な気持ちになる人はいないですよね。好きな相手へのアプローチとしても「褒める」ことは非常に有効です。けれど誰にでも当てはまるようなありきたりな褒め言葉では、せっかくのアプローチも無駄になってしまいます。どうせ褒めるなら好きな人を虜にできる褒め方を実践してみましょう！
本記事では、元女王様の凛野 祈が好きな人を虜にできる「男性を褒める言葉一覧」をご紹介いたします。
男性は褒められるとどうなる？
人から褒められると嬉しい気持ちになりますよね。男性の場合、女性から褒められるとただ嬉しい気持ちになるだけではなく、褒めてくれた女性を特別視する傾向にあります。
褒めてくれた人に、もっと褒められたい、期待を裏切りたくない、格好良いところを見せたいという心理が働くからです。好きな人を上手に褒めれば、あなたとの恋愛関係も急激な良化が期待できます。積極的に好きな人を褒めてみましょう！
男性を褒める時の重要ポイント
男性は意外と繊細です。なので好きな相手を褒める時、何でも構わず褒めれば良いというものではありません。相手の心に刺さる「褒め」が必須です！男性を褒める時の重要ポイントをご紹介します。
①一番の長所を必ず褒める
自分が自信をもって長所だと思っている部分を褒められると、更なる自信に繋がりますよね。相手が一番長所だと感じているであろう部分を見極めて、その部分は欠かさずに褒めましょう。
②よく見ていないと気付かない部分を褒める
うわべだけの付き合いでは気付かないような「知る人ぞ知る」的な部分を見つけてあげましょう。初めて褒められたという経験は、あなたを特別視する重要なトリガーになります。
③自己肯定感を高める
男性を褒める時のポイントとして、必ず自己肯定感が高まる部分を選ぶようにしましょう。自己肯定感が高まり自信がつくと、あなたとの関係性にも好印象を抱き、恋愛関係の大幅な進展に繋がります。
男性を褒める時の絶対NG注意点
意外と繊細な生き物である男性は、褒めれば何でもOKというわけではありません。絶対NGな注意点を把握してから実践に挑んで下さい。
①ありきたりな褒め言葉
「優しいよね」「良い人だよね」なんていうものすごくありきたりな褒め言葉なら、言わない方がまし！誰にでも当てはまる褒め言葉は、相手の心に響くどころか冷めるきっかけになり兼ねません。要注意です！
②明らかに嘘だと分かる褒め言葉
お洒落じゃない人に「お洒落だね～」と言ったり、あまり気遣いが上手ではない人に「気遣い上手だね～」など…本人も嘘だと気付いてしまう褒め言葉は絶対にNGです。何か褒めなきゃと思って何とかひねり出した言葉かもしれませんが、言われた相手は嫌味に捉える危険性があります。明らかに嘘になる褒め言葉なら辞めましょう！
③実はコンプレックスかも…？
見た目に関する褒め言葉は注意が必要です。あなたが本気で良いと思って褒めた場合でも、相手にとってはコンプレックスの可能性があります。褒める前に相手がどう捉えているかをよく観察して、不安な場合はスルーしておきましょう。
男性をLINE・通話・会って言葉で褒める時の違いは？
直接会って目を見て伝える言葉と、声だけで伝える通話、文字だけのLINEでは褒める言葉のチョイスや言い回しを気遣う必要があります。
LINEの文字での褒めは注意
特に注意すべきはLINE。手軽に思いを伝えられるツールですが、やはり文字だけのやり取りなのでこちらが意図していない印象に受け取られることが多々あります。LINEの場合は絵文字やスタンプを使って、できる限り感情を素直に表現することを意識する必要があります。
LINEはきっかけ
そしてLINE・通話・会って褒めるとき、それぞれの目的を使い分けると良いでしょう。LINEはきっかけ作り。日々のやり取りの中であなたに良い印象を抱いてもらうきっかけ作りの場だと意識しましょう。
通話はつなぎ
通話は繋ぎ。デートへ繋ぐ、告白に繋ぐ重要なポジションです。今までよりワンステップ踏み込んだ関係へ繋ぐための褒め言葉を伝える場にしましょう。
会ったらトドメの褒めを！
会って伝える褒め言葉はトドメ。相手を完全に落としにいくのなら、必ず会って目を見て褒めるように徹底しましょう。
年上男性・年下男性で褒め方は変わる？
相手が年上の場合、年下の場合で褒め方を変えてみるのも一つの手です。ですが年上・年下を意識した言葉は注意が必要です！相手がどのタイプかを見極め、意識してみて下さい。
①ぐいぐい引っ張りたい年上男性の場合
相手が年上でぐいぐい引っ張るのが得意・好きそうな場合は「年上で頼りになる」という旨の褒め言葉を積極的に伝えていきましょう！相手もあなたを年下の女性として見ているので、「年上」「頼りになる」という言葉は最高の褒め言葉です！けれど「お父さんみたい」「お兄ちゃんみたい」という言葉はNG！あくまで恋愛対象として、頼りになるのだという印象を死守しましょう！
②年齢を気にしている年上男性の場合
あなたより年上だということをマイナスに捉えている相手には「同年代(同い年)みたいで話しやすい」「価値観が似ていて嬉しい」など、年齢差を埋める褒め言葉を伝えると良いでしょう。「◯歳には見えない」「私と同い年だと思った」「若く見えるよ～」という言葉は嫌味に取られる可能性があるので要注意です。
③年下であることを気にしている男性の場合
年齢差を気にしている男性には「誰よりもしっかりしてて頼りになる」「あなたになら甘えられる」など、頼りになる・支えられているという旨の褒め言葉をチョイスしましょう。「若いのに」という前置きは使わないように意識しましょう。
④年下だけど積極的なタイプの男性の場合
年下であることをあまり気にせず積極的にリードできるタイプの男性には「年下なのにいつも頼りになる」「年下とは思えないぐらい一緒にいて落ち着く」など年齢を武器に褒めてみましょう。
では、いよいよ男性の褒め方を見ていきましょう！
