ドライブデートのNG行動・言動
①寝てしまう
ドライブデートでの1番のNG行動は助手席で寝てしまうことです。寛大な男性であれば「疲れたんだな」と見守ってくれるかもしれませんが、大半の場合はガッカリされます。あなたが寝てしまうと運転している彼は景色を共有することも、会話を楽しむこともできません。それによって彼の眠気を誘発させてしまう可能性もあります。同様に大あくびもNGです。
②渋滞中にイライラする
ドライブデートで遠距離になると渋滞に巻き込まれることがあります。なかなか進まない、目的地につかないのはストレスですが、それを表に出してイライラするのはやめましょう。渋滞でイライラするのは運転している彼も同じです。一緒になってイライラしてしまうと、せっかくのデートが険悪なムードになってしまいますよ。
③「あっちの道の方が良かったのでは?」という助言
カーナビがあるとしても案内された道が混んでいたら、迂回しようとして別の道を選ぶことがあります。しかしその先でやはり渋滞していた場合、「あっちの道の方が良かったのでは?」と彼に助言するようなことは絶対にNGです。彼は良かれと思って判断し、彼自身が「間違っていたかも」と打ちのめされているのに、彼女からの追いうちは酷すぎます。空気を読めないあなたに気持ちが冷めてしまうかもしれません。
④無断で飲食をする
ドライブデートの車が彼の自家用車の場合、無断で飲食をするのはNGです。車が好きな男性はこだわりをもっていたり、車内を汚されたり匂いが残るのを嫌がることもあります。無断で飲食をしてカーブなどで車が揺れた時にこぼしてしまえば、彼は二度とドライブデートに誘いたいとは思わないでしょう。必ず彼の許可をとってからにしましょう。
⑤メイク直し
ドライブデート中、助手席でメイクやメイク直しを始めるのもNGです。「朝早かったから…」は理由になりません。きちんと家で支度をしてくるべきです。メイク直しも「誰に見せるためにメイクしているの?」と思われてしまいます。運転している彼に対して失礼な行動であることを理解しましょう。親しき中にも礼儀ありです。
⑥スマホばかり見ている
ドライブデートなのにスマホばかり見ているのもNG行為です。食事スポットや目的地周辺の観光を探すのも分かりますが、事前にある程度済ませておきましょう。それどころか友達と電話やメールをしたり、ゲームをしているのは問題外です。彼氏からすれば「俺じゃなくても良いのでは?」と思われて、デートの終わりは2人の関係の終わりになってしまいますよ。
おすすめドライブデートスポット
①海辺
日中のドライブデートなら海を目指しましょう。海辺の道は走りやすいところが多いですし、海が見えてくるとテンションも上がります。車を降りたら浜辺を散歩したり、2人で並んで夕日を眺めるのも良いですね。海辺スポットでは食事をするところも多いので、潮風に吹かれながら楽しい思い出が作れそうです。
②食い倒れ
ドライブデートで美味しいと有名な場所で食い倒れツアーをするのも楽しいです。今は道の駅も増えて観光スポットになっているところもあります。道の駅ではその土地の名産を使ったフードや食事処が満載です。手軽に食べられるスナックを2人で分け合ったり、足湯や眺めのいい景色を楽しむのも楽しいですね。
③日帰り温泉
ドライブデートということでちょっと足を伸ばして日帰り温泉はどうでしょう。都会の喧騒を離れて山々が連なる自然に囲まれた温泉はリフレッシュになります。運転で疲れた彼の疲労回復にもつながりますよ。自然の中ならハイキングや滝を見てマイナスイオンを浴びるのも良いですね。2人の仲良し度も深まるはずです。
④サファリパーク
アクティブなデートにしたいなら自家用車で入場できるサファリパークも楽しいです。園内を車でゆっくり走りながら、いつもは金網越しの動物たちを間近で見ることができます。肉食動物を至近距離で見るのはドキドキするので、2人の距離も縮まりそうです。くれぐれも車から出ないように注意してくださいね。
⑤夜景スポット
夜にかかるドライブデートなら夜景スポットがおすすめです。海辺の灯台、大きな橋、ビル群、工場地帯など身近にある景色も夜になると表情を変えます。彼氏と並んで夜景を眺める…女性にとっては理想でありロマンティックなデートになりそうですね。お気に入りの夜景を見つけてみてはいかがですか。
最後に
ドライブデートに誘われたら、ただ助手席に座っているだけでなく服装、持ち物、気遣いなど様々なことに配慮しなければなりません。「いつものデートよりも気を遣う」と思うかもしれませんが、こうした相手を想う気持ちの繰り返しが円満な関係を築くために必要です。
最初は大変かもしれませんが、慣れてくれば自然にできるようになります。ここで得たことを是非、ドライブデートに活かしてくださいね。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。