理系男子の特徴や攻略法が知りたい方へ。
理系男子の恋愛傾向は一般的な男性に比べると難しい部分があるかもしれません。思わぬところで彼に嫌われてしまったり、逆に効果的であったり…なかなか読みづらいのが理系男子なのです。
ここでは理系男子の性格・恋愛特徴を徹底解説し、付き合うメリットや攻略法をお伝えします。
理系男子の性格特徴
①感情表現が下手
理系男子は自分の感情を表現するのが苦手です。喜んでいようと怒っていようと表情が変わらないので、周りの人にはそれが伝わりません。特に初対面の相手やそれほど親しくない相手に対しては「何を考えているか分からない」と思われてしまいます。仲良くなればそれなりに変化が分かるようになるのですが、基本的に感情表現が下手だと理解しておきましょう。
②勉強するのが好き
学生時代「勉強が嫌いだった」という人にはよく遭遇しますが、理系男子は勉強するのが好きな人が多いです。子供のころから勉強に対して拒否反応が出ることがなく、1日に数時間は机に向かっていたという経験を持つ理系男子は少なくありません。また理系男子の両親も勤勉な家庭が多く、家庭環境による影響も大きいといえます。
③ファッションに興味がない
理系男子はファッションやおしゃれといった外見のことにはあまり興味がありません。ですから見た目もどこかダサい感じが否めません。コンタクトよりも眼鏡を好んでかける傾向にあるので、清潔感はあってもなんだか「もっさり」して見えます。理系男子にはファッション以上に興味があることに没頭したいという気持ちがあります。ただし周りの助言で改善することは可能です。
④努力家
理系男子は頭がいいイメージがありますが、これはもともと秀才や天才だったわけではなく、努力家だといえます。理系に進むのは並大抵の頭脳では難しいです。だからこそ毎日コツコツと勉強をして努力を重ね理系の道へと進んできたのです。この努力をし続けることができること自体が、理系男子の才能なのです。
⑤凝り性
理系男子は勉強以外にも凝り性な一面があります。ただし流行っているものやみんなが興味をもつものというより、マニアックなものやコアな部分にハマるため、周りの人からは理解されにくいでしょう。そんな理系男子とは深く話をしないと、なかなか自分の凝っているものを明かしてくれません。ただし話始めると一晩明かすくらいおしゃべりになります。
⑥1人で過ごす方が好き
理系男子は周りの人とコミュニケーションをとって和気あいあいと作業をするよりも、1人で過ごす方が落ち着きます。自分のペースで進めることが得意なので、人がいると「邪魔だ」と感じることもあるほどです。また周りの人によって自分のペースを乱されるのを極端に嫌います。ある程度、距離を取ってくれる相手となら上手く付き合うことができます。
理系男子と文系男子の違いとは?
理解男子の対極にいるのが文系男子です。両者には明確な違いがあります。
文系男子
文系男子は持っている雰囲気が柔らかい男性が多いです。物腰柔らかく話をするだけでなく、割とどんな話にも興味を示してくれます。コミュニケーションが上手で周りに人を引き寄せる能力があるので、基本的に誰かと一緒に行動します。友達や彼女に対して連絡がマメで、人懐こいという特徴があります。
理系男子
一方で理系男子は見た目のクールさに加えて、コミュニケーションや感情表現が苦手なので「何を考えているのか分からない」と思われやすいです。本人も1人が好きなので単独行動が多く、周りから近づきにくいと思われてしまいます。勉強や自分の趣味の世界以外のことには不器用で上手くいかない相手とは距離を置いてしまいます。
コミュニケーションの違い
両者はコミュニケーションの部分で突出した違いがあります。誰にでもフランクに話す文系男子と、クールで話しかけにくい理系男子ですが、理系男子は仲良くなった相手とは長く付き合うことができます。友達は多くないですが、心を開いた相手を大切にするのです。
理系男子が好きな女性の特徴
①派手じゃない清楚さがある
理系男子はおしゃれで華やかな女性よりもちょっと地味でも清潔感のある女性を好みます。服装が派手な女性は性格も派手そうと思っているので、どう接したらいいか分からないのです。髪型もショートカットよりも女性らしいセミロングやロングヘアが好きで、髪を染めていない方が近づきやすいようです。メイクもナチュラルメイクを好み、ネイルや香水などは嫌います。
②控えめで男性を立てられる
理系男子は男性顔負けの強い女性よりも「守ってあげたくなる」ような大和なでしこ的な女性を好みます。会話ひとつでも常に自分のことを前に出して「聞いて!聞いて!」と出しゃばる女性ではなく、興味をもって話を聞いてくれる女性が理想です。また理系男子のプライドを逆なでしない「男性を立てることができる」女性が好きで、自己主張が激しい女性には引いてしまいます。
③優しい笑顔で温和な性格
理系男子は女性特有のマシンガントークが苦手です。頭の中で言葉をよく考えてから発言する理系男子にとって、早口にまくしたてられては黙るしかありません。慌てず自分のペースで会話ができることを望んでいます。ですから女性にも温和で物腰の柔らかい相手を好みます。話し方がゆっくりでニコニコしているような女性なら、安心して一緒にいることができるでしょう。
④難しい話も興味を持って聞いてくれる
理系男子は専門的な話やマニアックな趣味の話をすることがあります。それらを興味をもって聞いてくれる女性だとホッとします。研究などに没頭することも多い理系男子にとって、自分が語りたい分野の話を聞いてくれる貴重な存在になれるでしょう。また女性側の落ちのないダラダラ会話が苦手なので、先に結論を話してから詳細を話すという会話術を持っている女性とは、会話がはずみます。
⑤女性らしい趣味を持っている
理系男子は割と男臭い環境にいることが多いので、女性に対して「女性らしさ」を求める傾向があります。見た目や所作などの女性らしさはもちろんですが、趣味にも女性らしさを求めるのです。しかもヨガやフィットネスといったアクティブな趣味よりも、お茶や料理教室など、自分と同じインドアな趣味の方が喜びます。好きな色はピンク、リボンやレースが好きなど、女性から連想されるスタンダードな趣味を好みます。
理系男子と上手くいく女性の特徴
理系男子はとにかく自分のペースを乱されることを嫌います。会話では聞き役にまわり、彼のテンポで話ができるように気遣ってみたり、マニアックな趣味の話も受け入れる懐の広さが必要です。
理系男子は束縛が嫌い
さらに理系男子は束縛されることを嫌います。恋人だからといって相手の時間を縛ったり、行動を制限されることに嫌悪感を抱いています。いちいち理系男子の行動が気になる女性では上手くいかないでしょう。さらに連絡不精なところもあるので、連絡がないことにイライラしてしまうせっかちな女性も難しいです。
続いて、理系男子と付き合うメリット・デメリットを解説いたします。