記事内に広告が含まれています。

新婚なのにもう離婚したいと感じた時の6の対処法

新婚なのにもう離婚したいと感じた時の6の対処法幸せいっぱいの新婚生活!のはずが、新婚なのにも関わらず、もう離婚したい、なんていう人もいると思います。実はこれ、殆どの既婚者の女性が通る道なんです。

なぜなら、共同生活を始めたことによるストレス、寿退社した女性なら生きがいがなくなったストレス、結婚したらお互いの価値観が合わなかったストレス・・・とにかく沢山のストレスがあるからなんですね。

だけど、それで離婚してしまう人もいれば、その試練を乗り越えていく人もいます。その差は一体なんなのでしょうか。

今回は、新婚なのにもう離婚したいと感じた時の対処法をアドバイスします。

 

新婚なのにもう離婚したいと感じた時の6の対処法

 

新婚なのに離婚したい時①まずは、誰にでもあることだと割り切って考えてみる

マリッジブルーという言葉があるように、結婚というのはとにかく不安になるもの。なにせ、基本的には人生に一度の大きなイベントなのですから、不安になって当たり前ですよね。

いざ結婚したら、今まで他人だった人と毎日一緒に生活することになるので、ストレスもたまります。これは、同棲していた人でも、結婚となると全然違う!となるものなので、同棲経験がない二人だったら尚更ですね。

今までとは全く違う生活になるのですから、その生活にまだ慣れていない新婚だからこそ、離婚したくなるのも無理もありません。

まずは、自分だけがこうした悩みを抱えているのではなく、誰もが通る道だと割りきって考えてみましょう。真剣に離婚を考えるよりも、これは一時的なものであって、慣れたら違ってくるかも・・・と気持ちを切り替えることで、前向きな気持ちになれますよ。

新婚なのに離婚したい時②とりあえず、既婚者の女友達に愚痴る

気持ちを切り替えるといっても、離婚したいものは離婚したいんだから仕方ないですよね。そんな時は、とりあえず既婚者の友達に愚痴りましょう。

この時、異性の友達に愚痴るのは良くありません。ただでさえ離婚を考えている最中に、異性の友達に優しくされたら、気持ちがぐらついてしまいませんか?

『そんなつもりは全くなくて、男性の意見を聞きたいだけ』というのも分かりますが、結婚後に異性と交流を持つのは誤解を生みやすいので、なるべく避けましょう。

そして、独身の女友達に愚痴るのも良いとは言えません。よほど親しい相手ならまだしも、さほど親しくない独身の女友達からしてみたら、既婚者から自慢されているように思われてしまいがち。

既婚者の気持ちは、やはり既婚者が一番分かるもの。LINEでも電話でも良いので、愚痴ってすっきりしましょう。

新婚なのに離婚したい時③ぱーっと気分転換に遊びに行ってみる

一日中ではなく、せめて半日だけでも、家庭から離れて遊びに行くことが新婚生活、というより、結婚生活には大切です。近くに女友達がいるなら、独身時代の気分になって、羽目を外しすぎない程度にぱーっと遊びに行きましょう。

既婚者の女友達で女子会を開いて、結婚生活の愚痴大会!なんていうのも良いかもしれません。一人で遊びに行くなら、一人カラオケや、ショッピングなどの自分の好きなことをして、とにかくストレス解消をしましょう。

共働きでも、専業主婦でも、家庭を守るということはとてもストレスがたまるもの。家事をきっちりこなす、真面目な人ほど離婚したくなったりしてしまうものなんですよね。主婦には休みがないと言いますが、一日ぐらい休んだって大丈夫、という気持ちで、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。遊びに行くのが難しいなら、近所の散歩をするだけでも気分転換になりますよ。

とにかく、結婚したからといって、一日中家にいるというのは良くないことなんですね。

新婚なのに離婚したい時④家事をパートナーに手伝ってもらう

先程も書きましたが、家事をきっちりこなす人ほどストレスがたまりやすいもの。ストレスがたまって、離婚を考えるぐらいなら、パートナーに家事を手伝ってもらいましょう。

全て手伝ってくれる男性というのは滅多にいないので、パートナーが出来る範囲のことからやってもらうようにすれば良いんです。最初からあれもこれも全部手伝ってくれ、としてしまっては、パートナーも嫌がり、喧嘩になって、余計に離婚したくなる、なんていうことになりかねません。

それこそ、通勤前にゴミ出しをしてもらったり、重たい荷物を移動してもらったり、そんなことからで構いません。その度に、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

なんでこんなことぐらいで感謝しないといけないの?と思ってしまうのもごもっともですが、男性はほめられることにとても弱い生き物。

「いつもありがとう」「あなたが手伝ってくれるおかげで、とっても助かってる」そんな前向きな言葉をかけていくうちに、自分から家事を手伝ってくれるようになってくれるかもしれません。

必ずしも女性が全て家事をこなさなければならないなんていう法律はないのですから、出来ることは出来る人がやるのが、お互いにとっても一番なんですね。

新婚なのに離婚したい時⑤もしかして、不満は結婚生活ではなくて、義実家?

嫁いびり、なんていう嫌な言葉もありますよね。好きな人の母親なら、仲良くしたいという気持ちがあっても、向こうが好意的でなければ、そうはいかないもの。あからさまな意地悪をされるわけではなくても、なんとなく馬が合わない、なんていう嫁・姑関係が大半だと思います。

義実家で結婚生活を始めた人だったら、離婚を考えても当たり前です。パートナーも元々他人だったのに、更に多くの他人と一緒に生活するようになったわけですから、それでストレスを感じない人の方がおかしいです。

同居はしていないとしても、結婚したら義実家とはどうしても付き合っていかなければならないですよね。特に、新婚の時は両家の顔合わせや、結婚式などがありますから、嫌でも会わなければなりません。

それがストレスになり、かといってパートナーには義実家の不満は言えないし、言ったところで分かってくれないし・・・と、それで結婚生活に失望して、離婚を考える人も沢山います。

これも、義実家とは馬が合わないものだと、早めに割り切りましょう。仲良くなれるかも?とか、何かしらの期待をするから、辛くなってしまうんです。中には『実の母親より、姑との方が仲が良い』なんていう人もいますが、そんな恵まれている人の方が少数派です。

義実家と深く関わる必要がない人は、最低限の付き合いにしてしまって構いません。同居をしていたり、近くに住んでいたりして、どうしても関わらなければならないという人は、上手い対処法を自分の中で見つけましょう。

もちろん、向こうが好意的ならば、こちらも好意的に返しましょう。ですが、向こうに明らかに悪意があるなら、無理して仲良くする必要は全くありません。

結婚は家同士の付き合いでもありますが、その家同士の世間体のために、肝心の結婚生活が上手くいかなくなってしまったら、何もならないですからね。

新婚なのに離婚したい時⑥「実家に帰らせてもらいます」

一昔前までは、嫁いだ娘が実家に帰るとなれば、一大事でしたね。今の時代は、決してそんなことはありません。家が近ければ実家に帰るのは普通のことですし、遠くても、一年に一度ぐらいは顔を出しにいくのではないでしょうか。もう『どうしても離婚したい!耐えられない!』となってしまった時は、実家に帰ることをおすすめします。

実家に帰るといっても、何も一生帰って、そのまま離婚してしまえ、というわけではありません。ほんの数日間でも良いから、実家に帰って、のびのび安心して生活してみよう、ということです。

そこで、家族におもいっきり結婚生活の不安・愚痴・不満をぶつけてみましょう。良く「離婚したい、なんて言ったら、家族に心配をかけてしまうから嫌だ」という人がいますが、これはいけません。何も話してもらえないまま、突然「離婚することになりました」と報告される方が、家族からしてみたらよほど心配で、辛いことです。そうなってしまわないためにも、最初から家族に相談をしておいた方がよっぽどましです。

特に、母親は人生の先輩であり、妻としての先輩でもあるので、きっと良いアドバイスをしてくれるでしょう。アドバイスをもらえなくても、家族に話を聞いてもらえるだけでも、だいぶ気持ちが楽になれるはずです。

とはいえ、実家がなかったり、実家とは絶縁していたり、様々な事情で実家には頼れない、という人も沢山いると思います。そういう人は、実家ではなくても、信頼出来る人に頼りましょう。結婚したとはいえ、いきなり誰にも頼らなくなるというのは無理な話です。一人で耐えずに、どんどん人に助けを求めましょう。

人に助けを求めるのが悪いと思うなら、その分、相手が困った時に助けてあげれば良いのですから。

 

最後に

せっかくご縁があって結ばれたのですから、新婚で離婚してしまうのはあまりにも残念な話です。もちろん、相手にDVや浮気・借金癖など、重大な問題がある場合は別ですが、新婚時代特有の悩みで離婚したいと感じているならば、乗り越えるに越したことはありません。

今回は、あえてパートナーには不満を伝えず、自分で解決する方法をあげてみましたが、夫婦で話し合って解決出来るなら、それが一番です。大事なのは、一人で抱え込まないこと。あなたは一人ではないですよ!

上手く結婚生活のストレスを発散して、この試練を乗り越えてください。

新婚なのにもう離婚したいと感じた時の6の対処法

①まずは、誰にでもあることだと割りきって考えてみる
②とりあえず、既婚者の女友達に愚痴ってみる
③ぱーっと気分転換に遊びに行ってみる
④家事をパートナーに手伝ってもらう
⑤もしかして、不満は結婚生活ではなくて、義実家?
⑥「実家に帰らせてもらいます」