友達から彼女に昇格するきっかけとは
①見た目の印象を変えた
友達から彼女に昇格するキッカケのひとつは、女性が見た目の印象を変えた時です。ボーイッシュなファッションを好む女性がある時、スカートを履いてきた、または仕事帰りを見かけてきれいめな服装に目奪われた、などです。また仕草や言葉遣いなど友達雰囲気から女性っぽく変えたことで、急に意識してしまう男性も多いのです。
②2人で過ごすことが増えた
友達同士である以上、仲間同士で顔を合わせることはあっても2人きりはなかなかありません。しかし何気ないキッカケで2人で過ごす時間が増えると、急に相手を意識してしまうのです。ここには接点を持てば持つほど相手を好きになるという人間心理が関係しています。2人きりということは意識が相手に集中するので、友達から異性にシフトしやすいといえます。
③ギャップを見せる
ギャップを見せたことで友達から女性を意識したというキッカケもあります。いつもは朗らかで明るい女性の泣いている場面を見てしまったり、なごみ系の友達が人一倍努力しているなど、ちょっとしたギャップでドキドキしてしまうものです。中には髪をアップにしただけでハートを射抜かれる男性もいるので、男性ウケするギャップを取り入れるのも良いでしょう。
④悩みを相談する
普段は当たり障りのない話しかしたことがないなら、思い切って深い話をしてみてはいかがでしょうか。仕事やプライベートの悩みを神妙な顔で切り出すだけで、男性はドキッとしてしまうものです。悩みを相談する＝信頼されていると受け取る男性も多く、その信用に応えたい！という思いがいつの間にか恋心に変化することもあるのです。ただし恋愛相談は「自分に興味がない」と取られてしまうのでやめましょう。
⑤何気なく好意を伝えた
ここでいう好意とは告白することではなく、うっすらと好意を伝えることです。ストレートに告白するのではなく男性が「もしかして俺の事好きなの？」とドキドキする程度で抑えましょう。例えば好きなタイプを話す際に相手の男性に似た人物像にする、一緒にいると楽しいことを伝えるなどです。人は自分に好意を向けてくれる相手が気になります。これがキッカケで恋愛に発展する可能性は高いでしょう。
男性が女友達を異性として意識する瞬間
①好意を感じた時
女友達だと思っていた相手から好意を感じた時、男性は相手を異性として意識し始めるようです。友達である以上、気の合う相手である場合がほとんどです。「一緒にいて楽しいけれど、友達」と思っている相手が実は自分を好きだった…となれば気になって仕方ありません。それが興味へと変わることで、いつの間にか女友達を好きになってしまうのです。
②可愛らしい一面を見た時
友達だと思っていた相手が不意に見せる可愛らしさを知った時に、異性として意識する男性も多いです。例えば照れたように笑った顔や焦った時に見せた仕草など、思わず「可愛い」と思ってしまった自分に驚くところから始まります。またそういった顔や様子をいつもより近くで見た場合も、ドキドキしてしまうでしょう。可愛らしい一面を発見すると急に異性として意識してしまうものです。
③目の前で泣かれた時
友達同士は基本的に涙を見せることがありません。しかしある時、悩みを抱えた女友達が目の前で泣き出したり、密かに泣いているところに遭遇したなど、涙を見てしまった時に急に異性として意識する男性も多いです。泣いているところを見られて、慌てて何でもない風に取り繕う場面などは、弱い男性が多いので内心ドキドキしているのでしょう。
④ツラい時そばにいてくれた
男性はどんなに辛くても自分から「ツライ」と言ったり、弱音を吐くことがありません。だからこそ根掘り葉掘り聞かれるのを嫌がる人が多いのです。それを察して何も聞かずにそばにいてくれた女友達に対して、後から恋心が芽生え異性として意識し始めることがあります。ツラい時はやはり心細いものです。聞かれたくないけれど、1人にもなりたくない、そんな男心を汲んでくれる女性には時差で意識する瞬間がくるようです。
⑤嫉妬している自分に気づいた
女友達だと思っていた女性が、自分以外の男性と親しそうに話しているのを見て嫉妬している自分に気づいた時、男性はその女友達を異性として意識していることになります。そんな自分の気持ちの変化に気づいた途端にドキドキしたり、上手く話せなくなったり…独占したい気持ちが出てくるのは、好きになっている証拠ですね。
友達から彼女になるためのアプローチ
①2人で会うことを提案してみる
友人同士の場合、複数人で会うことが多いと思いますが、一歩関係を深めたいのであれば2人で会うことを提案してみましょう。2人で会うということはこれまで見せられなかったあなたの魅力に気づいてもらえる可能性があります。彼が見たいと言っていた映画に誘ってみたり、観戦チケットが手に入ったから一緒にどう？など、何かと理由をつけて2人で会うキッカケを作りましょう。
②女性らしい見た目、仕草を意識する
友達として接していると気を使わない分、ファッションやメイクもつい手抜きになっていませんか。これまで手抜きであったなら、アプローチするチャンスです。女性らしいファッションやメイクを取り入れて、グッと雰囲気を変えてみましょう。言葉遣いや仕草も可愛らしくすることで、友達から異性として意識する対象に変化するかもしれません。
③LINEやメールだけなく電話も取り入れる
友達同士だと連絡を取るにもLINEが中心になります。友達から彼女になるためにアプローチしたいなら、LINEだけでなく電話を取り入れてみましょう。「話したいことがあるから電話していい？」と切り出せば、相手をドキッとさせることができます。また電話で会話が弾むようになれば、一緒に過ごすことを「居心地がいい」と感じてもらいやすくなるでしょう。
④さりげないボディタッチ
男性から女性へのボディタッチはセクハラと紙一重ですが、女性から男性へのボディタッチは是非、アプローチに取り入れるべきです。ただしベタベタ甘えるようなものはタブー。入り口が友達なので「さりげなさ」がポイントです。彼に話しかける時に背中や肩をポポンと叩いてみたり、彼の言葉に突っ込むときに「もう、やめてよー」と軽く叩くなど、ライトなボディタッチが実は後々、じわじわと効いてくるのです。
⑤一緒にして楽しいことを伝える
彼と一緒にいる時に「○○くんといると楽しいね」と一緒にいて楽しいことを伝えましょう。自分が女性を楽しませることができると分かれば自信がつきますし、「言われてみれば、俺も楽しいかも」と相手に気づかせることも可能です。一緒にいて楽しい＝相性がいいと気付くことで、異性として意識するキッカケになるでしょう。
友達から彼女になれない女性の特徴
①ノリが男友達みたい
好きな人と一緒にいたい気持ちが先行して、間違った方向に頑張っている女性はなかなか彼女にはなれません。例えば終電を逃しても平気な顔をしている、男勝りなキャラを演じている、女として扱われていなくても気にしない、などノリが男友達と変わらないのでは、女性として意識されないでしょう。まずは女性として扱われるところから始めなければなりません。
②何でも大っぴらに話してしまう
女性はお喋りが大好きです。そして自分のことを包み隠さず話してくれる女性は、男性にとっても親しみやすく好印象を抱かれます。しかしアレコレ話過ぎると「いい友達」で止まってしまい、彼女への昇格は低くなります。それもそのはず、男性はちょっとミステリアスな女性の方が惹かれるのです。あまりに知りすぎている相手というのは、かえって恋愛感情を抱きにくくなってしまいます。
③恋愛に興味がないように見える
相手にアプローチしているつもりが、恋愛に興味がないと取れる発言をしていませんか。「彼氏がいない」と伝えたいのに「忙しくて恋愛している暇がなかった」「なかなか人を好きになれない」などマイナスな発言をすると、相手に誤解を抱かせてしまいます。「忙しいならお付き合いは無理だろう」「恋愛に興味がないみたい」と取られてしまえば、恋愛対象外に位置づけられてしまうでしょう。
④愚痴や陰口が多い
友達の段階で仕事の愚痴やそこにいない人の陰口が多い女性は、例え可愛くても彼女候補にはなれません。デートの度に誰かの悪口や仕事の愚痴を聞かされるのは溜まったものではありませんよね。また他人に対して「あの人ダサい」「あんなブスの彼氏がイケメンとか信じられない」など、口を開けば中身のない話題ばかりの女性も、彼女としては遠慮されるでしょう。
⑤恋愛にガツガツしすぎる
恋愛したいという気持ちが大きすぎてガツガツアプローチするタイプも彼女候補から外されてしまいます。また男性への理想が高く「イケメンで、連絡がマメで、愛情表現は必須」など、男性からするとウンザリするようなタイプもダメでしょう。こういう女性は忙しい男性に対して「仕事と私とどっちが大事なの？」と平気で言ってしまうタイプであり、恋愛しか頭にないつまらない女だと思われてしまいます。
最後に
友達から恋人になるのはちょっとコツがいりますが、お互いを知っているので付き合い始めてからも良い関係を築くことができます。
もし友達を好きになってしまったら、ちょっといつもと違う雰囲気で近づいてみたり、女性らしい見た目や仕草を取り入れてみましょう。間違っても恋愛対象外にならないように注意してくださいね。
