曖昧な関係を続ける男性心理とはっきりさせる方法

曖昧な関係から付き合う方法

①駆け引きをしない

曖昧な関係から付き合いたいなら変に駆け引きをしないことです。

例えば自分から連絡をしない、相手の気持ちを確かめるために冷たい態度をとるなどです。実はこれらは「相手を追いかける行動」になります。もし相手が追いかけられていることに気づけば「自分が追いかける必要はない」と安心してしまいます。そういった相手の安心がより曖昧な関係を生み出してしまうのです。

②自分の「価値」を増やす

相手にとってあなたの価値を増やすことが曖昧な関係から付き合うための近道です。

あなたが他の誰かと同等の価値しかないのであれば、相手はあなたを失うことに何の問題もないと判断します。ですからあなたと一緒にいることがとても大切だと認識してもらう必要があります。「外見がキレイ」であれば「連れて歩きたい」という価値が生まれますし、「料理上手」なら「あなたの手料理を食べたい」という価値が生まれます。このように「他に代わりがいない」と思ってもらうことが重要です。

③デートの内容を充実させる

曖昧な関係になっている場合、２人で会っている時のプランが毎回同じような感じでマンネリしていませんか。いつも同じようなことの繰り返しでは彼の気持ちに変化が現れることはないでしょう。そこでおすすめなのが、あなたの提案でデートの内容を充実させることです。彼の趣味を取り入れてみたり、あなたの趣味で彼に新しい発見を与えたりして「あなたといるとこんなに楽しいのか」というのを実感させましょう。その結果、「これからも一緒にいたい」と思うようになり、今の関係より前向きな考えになる可能性があります。

④彼のものではないことを知らしめる

曖昧な関係を続けていると男性側は「あなたを手に入れたも同然」と思っている可能性があります。自分のものになったという安心感から、わざわざ恋人同士にならなくても今の関係を続ければいいと考えてしまうのです。ですからあなたが「彼のものではない」というのを知らしめる必要があります。都合のいい呼び出しに応じない、他の男友達と交流を持つなどの方法を試してみましょう。彼が危機感を抱けばあなたへの態度を変えてくる可能性があります。

⑤自分の想いを伝えてしまう

曖昧な関係を続けていることにモヤモヤしているのは、もしかするとあなただけではないかもしれません。実は彼も曖昧な関係をどうにか動かしたいと思っているがあなたの気持ちが分からないから動けない可能性があります。あなたが彼のことが好きでこの先もずっと一緒にいたいと考えているなら、自分の想いを伝えてしまうのもありです。あなたの一生懸命さに気づいて「関係を発展させてもいいかな」と前向きに考えてくれるでしょう。

曖昧な関係を終わらせ別れた方が良い場合とは？

①彼に本命が他にいる

曖昧な関係にしている理由が「彼に本命が他にいる」という場合、曖昧な関係は終わらせた方が良いでしょう。

あなたは本命が彼女になるまでの保険であり単なるキープです。本命と上手くいけばあっさりと見向きもされなくなってしまいます。すでに彼女がいる場合も同様ですが、「彼女と別れればチャンスなのでは？」などと思わないでください。それまでの時間を無駄にしてしまいますし、曖昧な関係にしている彼以上に魅力的な相手に出会うチャンスを逃してしまいます。

②デートではカラダの関係だけ求められる

曖昧な関係の相手とデートをする時に、どこに行くかは適当でカラダの関係だけを求めてくる場合は要注意です。

彼はあなたをセフレにしたいだけで、セフレという関係を結んだ結果、本命の彼女にはなれません。本来の男性は「狩る」という本能を持っています。ですからカラダの関係を持つ＝手に入っている状態の女性には興味を示しません。これからも暇なときに相手をしてくれる、しかもカラダの関係もOKという都合のいい関係として重宝されるだけです。

③彼に依存しているだけ

曖昧な関係が続いているのは単純にあなたが彼に依存していて離れられないだけかもしれません。

どちらかが依存する関係は対等ではないので、「良い関係」とはいえないでしょう。依存してしまうと自分で考える能力や判断力が低下して、最終的に「彼がいないと何もできない状態」に陥ってしまいます。そんな女性に魅力を感じる男性はいません。最初はつらいかもしれませんが、依存しているだけと気づくことが関係を改善する第一歩です。

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④告白して振られている

曖昧な関係が嫌で一度は告白したものの振られてしまった…それでも曖昧な関係を続けているのなら今すぐにやめましょう。

彼はあなたの気持ちを分かった上で曖昧な関係を続けていますし、望みがないと分かっていてあなたもこの関係を望んでいると思ってしまいます。自分に好意がある相手を操るのは簡単なので、彼にとっては都合よく使える相手はあなたです。失恋をしてつらい気持ちを曖昧な関係で緩和しても、何の解決にもなりません。振られているのですから彼の答えは分かっているはずです。

⑤曖昧な関係が始まって１年以上経過している

曖昧な関係が始まってすでに１年以上経過しているなら、彼はあなたと付き合う気はありません。

もし彼にその気があって告白のタイミングを逃しているとしても１年以上は長すぎます。完全に今の関係が心地よく、できればこのまま行くところまで行きたいというのが、彼の本音でしょう。告白されてもあっさり断られてしまうかもしれません。長期の曖昧な関係はマンネリカップルとそう変わりないのです。

最後に

曖昧な関係からはっきりしてもらう為のヒントはいかがでしたか。仲良しの彼との関係をハッキリさせるのは、今の状態が壊れてしまいそうで怖いかもしれませんが、曖昧なまま続けていくよりも良い決断だと思います。

ライター nyanco

曖昧な関係でも長く続けてしまえば思い出も情も増えていくので、いざ別れる時にツライ思いをしてしまいます。曖昧な関係をハッキリさせて、次のステップに踏み出しましょう。

曖昧な関係からはっきりしてもらう為の8のこと

①彼との連絡を絶ってみる
②彼からの誘いを断ってみる
③他の男性の影をちらつかせる
④冷たい態度をとる
⑤彼の友達と仲良くしてみる
⑥あなたの態度も重要
⑦慎重派男性のパターン
⑧ストレートに聞いてみる
⑨友達に確認してもらう
⑩彼の予定に合わせるのをやめる
⑪彼が必要なのか依存なのか自分を見つめ直す
⑫居心地の良い関係から脱する決意をする
⑬思い切って告白する
⑭カラダの関係を求められたら断る