復縁ソングが聞きたい方へ!
大好きな人との別れ…あの時、何であんなことを言ってしまったんだろう?何であんなことをしてしまったんだろう?という後悔ばかりが募った毎日はとてもツライですよね。一度は忘れようと思ったけれど、やっぱり思い出してしまう、元彼が好きだという気持ち…そんな時には共感できる復縁ソングを聞いてみませんか。
悩むばかりで先に進めなくても、歌で前向きになれたり、相手と話をしてみようなど行動を起こすきっかけになるかもしれません。そんな共感できる復縁ソングランキングを20曲ご紹介します。
復縁ソングランキング①斉藤和義 「ずっと好きだった」
2010年4月21日に発売された斉藤和義さんの38作目のシングルです。資生堂「IN&ON」のテレビCMに起用されました。PVは歌詞の内容に合わせて、久しぶりに集まった同級生がセッションを行うという内容です。ビートルズのパロディとなっているので、楽しんで見ることができる上に、なんとなく懐かしい感じが漂う楽曲になっています
ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな
ホント好きだったんだぜ ついに言い出せなかったけど
ずっと好きだったんだぜ キミは今も綺麗だ
ホント好きだったんだぜ 気づいてたろうこの気持ち
話足りない気持ちは もう止められない
舞台は同窓会での再会です。初恋の相手や当時好きだった相手が、どんな風に成長しているのかドキドキするのは、誰でも同じですよね。そんな中、キレイになった相手に「ずっと好きだった」という気持ちが爆発する、まさにあるあるの光景が広がります。あの頃は何もできなかったけれど、今なら誘うことができるかもしれない…そんなじれったさも聞きどころです。
復縁ソングランキング②back number 「はなびら」
2011年4月6日に発売されたback numberのメジャーデビューシングルです。ジャケット・PVにはモデルで女優の辻元舞が出演しています。彼女との思い出を振り返るようなストーリーと、眩しいばかりの笑顔に切なさがこみ上げます。多くの恋愛ソングを手がけるback numberは、デビュー曲も素晴らしいのが分かります。
抱きしめても春ははなびらのように
僕の腕をすり抜けてそれでも忘れたくなくて
何度も何度も巻き戻して
君ともう一回出会って
もう一回恋したいんだって
今度はもう離さないよ 離さない
別れた後で別れた恋人のことを何度も思い出して、巻き戻したいという男性目線の気持ちが歌われています。「もう一度出会って恋したい」という強い気持ちは、「こんな風に思われてみたい」という女性ファンの共感を呼びました。一生懸命な男性の気持ちを歌っているので、男性が聞いてもじーんとしてしまうこと間違いなしです。
復縁ソングランキング③米津玄師 「メトロノーム」
2015年10月7日に発売された米津玄師さんの3枚目のアルバム「Bremen」に収録されています。歌詞の中に登場するメトロノームは、どんなに歩調が合う人でも、必ずどこかでズレるというのを表わしています。PVに使われているイラストは米津玄師さん本人が200枚もの絵を描いて、それを使用した作品になっています。
きっと僕らはふたつ並んだメトロノームみたいに
刻んでいた互いのテンポは同じでいたのに
いつしか少しずつズレ始めていた
時間が経つほど離れていくのを止められなくて
別れを決断してから別々の道を歩み始めた2人が「地球の裏側でいつか また出会えるかな」と再会を期待している様子が描かれています。出会う前に戻っただけなのに、世界は違って見えるというのは恋愛ではよくある例えです。きっと男性も女性も共感できるでしょう。米津玄師さんの切ない歌声にも注目です。
復縁ソングランキング④三浦大知「ふれあうだけで~always with you~」
2014年12月3日に発売の三浦大知の「ふれあうだけで~always with you~」はNIVEAのCMソングとして、誰もが一度は聞いたことがあるメロディだと思います。三浦大知さんの優しい歌声とその歌詞もとても優しくて、とにかく優しい歌だと好評価を得ています。失恋したばかりの人の心にスッと入ってくるまさに、癒しの歌声です。
「伝えたいあなたのそばにいられることが”こんなにも愛おしい”と」
別れたからこそ相手の大切さが分かる、付き合っている時はわがままをたくさん言ったけれど、実際はもっとシンプルに「一緒にいられる」ことだけで幸せなんだということを実感させてくれます。復縁は難しいと言われる反面、一度別れているからこそ、シンプルで大切なことに気付くことができたという、優しい内容の歌詞になっています。
復縁ソングランキング⑤西野カナ「もしも運命の人がいるのなら」
2015年4月29日に発売された西野カナの「もしも運命の人がいるのなら」は大塚食品『ビタミン炭酸MATCH』CMソングとなった曲です。西野カナさんといえば女性の恋する気持ちをストレートに歌詞にすることで、女性の共感を得ていることで有名ですね。前向きに恋愛をする女性の背中を押してくれるようなキュートな歌声も耳に心地いいです。
「もしも運命の人がいるのなら…」というまだ見ぬ理想の相手への憧れと、「結局は好きになった人がタイプ」という冷静な現実主義の交錯という現代的な女性の胸中をキュートに描いています。
「一分一秒今この瞬間も運命のその時に近づいている
夢を見ているいつかあなたと たったひとりの運命の人と」
運命の人をずっとずっと待っているという歌詞が、復縁を願う女性に「別れてしまったけれど運命の相手ならまたどこかで出会うかもしれない」という気持ちにさせてくれます。復縁を願うにしても泣いてばかり、俯いてばかりでは何も始まりません。
女の子ならやはり笑っていたい、可愛くしていたいというどこか幸せな気持ちを呼び起こしてくれる曲です。弾けるピアノと、多彩に展開される楽曲アレンジは前向きにさせてくれますね。