後悔する前に確認すべき不倫の代償一覧

不倫の代償⑧借金を背負う

慰謝料を請求された際に一度に支払うことができない場合、多額の借金を背負うことになります。

不倫がバレて相手を失い、別れた後にもかかわらず借金だけが残るという最悪な状態が継続するのです。加えて会社をクビになっていれば、借金をしたものの返す当てがありません。家族にも見放されていれば、路頭に迷うしかなくなるでしょう。不倫とはこういった予想もできない状況に突き落とされる行為なのです。

不倫の代償⑨離婚する羽目になる

あなたが既婚者で不倫をした場合、高い確率で離婚することになるでしょう。

たった1回の過ちだったとしても、遊びだったとしても不倫をされた側は、もうあなたを信じることができません。たとえバレた直後はやり直そうという方向になっても、時間が解決してくれることもなく、数年後に「やっぱり離婚したい」というケースも多いです。何かあるたびに「また不倫しているのでは？」という考えが過ってしまい、許すことが難しいのです。

不倫の代償⑩家庭崩壊の危機

不倫がバレても「子供のために離婚はしない」と決断する家庭もあるでしょう。しかしその場合も家庭崩壊は免れません。

同じ家にいるのに会話は一言もない、たまに話すとしても子供のことだけ、週末は相手が実家に帰ってしまうなど、冷え切った空気が流れます。家庭が崩壊していても悪いのは自分なので、誰に相談できるでもなく重く苦しい毎日を過ごすことになります。これも不倫の代償だと思って耐えるしかありません。

不倫の代償⑪子供に会えなくなる

不倫がバレて離婚した場合、親権を渡してしまえば二度と子供に会えなくなります。不倫をしたあなたが悪いので、親権を争うこともできず奪われてしまうでしょう。

自分の子供の成長は離れていても気になるものです。しかし1度の不倫という過ちを犯したばかりに、子供の成長を見ることも、一緒に過ごすことも叶わないのです。罪のない子供を傷つけたのだから、当たり前の代償なのですが、一生後悔しながら生きていくしかありません。

不倫の代償⑫子供からの信頼を失う

不倫の事実が子供にも伝わった場合、一気に子供からの信頼を失います。

これまで子供と良い関係を築いていたとしても、「不倫しておいて何様なの？」「不倫なんて気持ち悪い」と冷たい目で見られることは間違いないでしょう。何を言ったところで親の威厳はありません。子供からすれば「縁を切りたい」とすら思っているかもしれません。子供が親を信頼できないなんて、悲しすぎる代償です。

不倫の代償⑬子供に悪影響がでる

不倫がバレて離婚となれば、子供にも影響がでます。

子供は両親が大好きなのに、離れ離れにならなければなりません。表向きは何でもない顔をして受け入れていても、精神的なダメージは相当なものです。中には「離婚するのは自分のせいかもしれない」と考える子供もいて、何の罪もないのに不要な罪悪感を抱かせてしまう可能性もあるのです。こういった精神的ダメージがトラウマになり、大人になっても恋愛ができなかったり、結婚に踏み切れないなど悪影響となるでしょう。