喉が痛む時の恋愛へのスピリチュアル的意味を知りたい方へ。
スピリチュアル的には、喉の部分には、これまでのコミュニケーションが行われた記憶が蓄積されています。ネガティブな口癖や、発することができなかった伝えたい思いなど、あらゆるエネルギーがそこに留まっています。うまくそのエネルギーが浄化されないでいると、警告のサインとして喉の痛みとなり、表れてくることがあります。
本記事では、スピリチュアル的に喉が痛む時の恋愛への影響についてご紹介いたします。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味①
「恋愛相手を傷付けるような言葉を発しているサイン」
恋愛関係になり気心が知れてくると、緊張しない分、気を使わないで言葉を発するようになってきます。無意識に、恋愛相手を傷付ける言葉を発してしまっている場合、そのサインとして喉の痛みとして表れることがあります。
気を使わない言葉
恋愛関係も時間の経過と共に、お互い理解し合える部分が増えていきます。一方、他の人にはけして言わないような言葉を、深く考えることもなく発してしまう機会も多くなっていきます。愛情があるのだから、多少強い言葉を投げかけても許されるのではないかという気持ちが、潜在意識の中に存在していたりします。そんな時に警告のサインとして喉の痛みが発生することがあります。
最近の自分の言動を振り返ってみましょう
喉の痛みのサインが表れた時には、最近の自分の言動を振り返ってみましょう。どんなに愛情があったとしても、個々の人格を認め、一定の尊敬の念を持つことは、恋愛関係を円満に過ごすために大切なことです。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味②
「恋愛相手にネガティブな言葉を発しているサイン」
スピリチュアル的に何度も生まれ変わりを繰り返すのは、今世の課題を行うためだけではありません。自分らしく幸せに過ごすことも大切なことです。
ネガティブな言葉
しかし、いつの間にか日々の忙しさや辛さから、発する言葉がネガティブなものへと、偏ってしまうこともあります。恋愛相手と一緒に過ごしている時でも、ネガティブな言葉ばかり発していると、喉の痛みが表れることがあります。
プラスの言霊を使うようにしましょう
スピリチュアルの世界では、発する言葉には、言霊(ことだま)といってエネルギーが存在しているという考え方があります。マイナスの言葉ばかり発していると、マイナスの出来事が引き寄せられていきます。本当に幸せな恋愛生活を送りたいと考えているなら、プラスの言霊を使うようにしましょう。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味③
「恋愛相手に対して自己表現することへの怖れがあるサイン」
恋愛相手とどんなことでも言い合えて、お互い心の底に不満がない状態が保たれるのは理想的な関係です。そうなりたいと思っていても現実はなかなか、わかり合える関係になることが難しかったりします。恋愛相手に対して自己表現することへの怖れがある時に、喉の痛みとして表れることがあります。
恋愛相手の考えに無理して同調している
自分の考えがあるにもかかわらず、恋愛相手の考えに無理して同調しようとしている可能性もあります。同調しなければ嫌われてしまうのではないかいう思いや、同化することが愛情表現の1つであるという考えになっていたりします。潜在意識の中に自己表現に対する抵抗感を持っている場合があります。
自分の考えを言葉にしてしっかり伝える
本当の自分と異なる自分を演じている苦しさを抱えたままでは、恋愛関係にいずれ歪みが生まれます。この警告のサインをきっかけに、自分の考えを言葉にしてしっかり伝えられるようにしましょう。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味④
「恋愛相手に対して怒りの感情を抑えているサイン」
喉の部分には、発することができなかったエネルギーが蓄積されていきます。恋愛相手に対して怒りの感情が表現できずに、抑えている状態であると、喉の痛みとして表れてくることがあります。
怒りの感情
恋愛関係の中で、普段からお互いに根に持たずさらりとした感情であれば、問題はありません。しかし、表面的には納得しているふりをしても、心の中では、怒りの感情がくすぶっていると、マイナスのエネルギーが蓄積されていきます。
自分を抑圧し過ぎるのも問題です
相手の気持ちを考えず、闇雲に怒りの気持ちをぶつけることはよくありませんが、自分を抑圧し過ぎるのも問題です。恋愛相手に対して、どのポイントが怒りの感情を生んでいくのか、一度整理してみましょう。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味⑤
「恋愛相手に対してあきらめの感情が生まれているサイン」
恋愛相手に、自分の意見を聞き入れてもらえないことが続くと、あきらめの気持ちが生まれてくることもあります。どうせ聞き入れてもらえないであろうという気持ちが先にきて、言葉を発することをやめてしまったりします。
喉の痛みがある時には、声を出すことが苦痛になります。単に痛みが理由で声が出ないのではなく、恋愛相手に対して、言っても仕方がないというあきらめの気持ちから声が出なくなっている可能性もあります。
一度思い切り自分の気持ちを打ち明けてみましょう
長い期間一緒に過ごしている恋愛相手であっても、言葉にしなければ伝わらないこともあります。案外相手は、パートナーがそんなに悩んでいることを気付いていなかったりします。本当にあきらめてしまう前に、一度思い切り自分の気持ちを打ち明けてみましょう。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味⑥
「恋愛相手に対して魂の思いと現実にずれが生じているサイン」
恋愛相手と出会った頃は、お互いに気持ちが通じ合った感覚があったけれど、時間の経過と共にすれ違いが生まれてきているという場合もあります。
例えば、今は恋愛相手より、別の人が気になりだしているなど。恋愛相手と会話をしていても、魂の部分は別の人の元に行ってしまっていたりします。現実に自分の発する言葉と、魂の思いにずれが生じているサインとして、喉の痛みとなり表れることがあります。
自分の魂に嘘をついている
喉が痛む時には、自分の魂に嘘をついている状態での会話を続けている場合があります。自分でも現実には気づいていなくても、深層心理の中では、すでに答えが出ている可能性もあります。このサインをきっかけに、本当の自分の気持ちと向き合い、今後の身の振り方を考えてみる転機が来ているのかもしれません。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味⑦
「恋愛相手を受け入れられない部分が存在するサイン」
喉が痛む時には、食べ物を飲み込むのも大変であったりします。スピリチュアル的には、思考を飲み込むことができなくなっていることを意味している場合があります。恋愛相手に対して、好きの気持ちはあっても、どこか受け入れられない部分が存在している時、喉の痛みから飲み込みが悪くなることがあります。
どうしても譲れない部分があるのは当然
どんなに好きな相手であったとしても、これまで育ってきた環境や、過去世での経験など、全く異なった世界が魂に刻まれています。恋愛相手に自分を簡単に合わせることができる部分もあれば、どうしても譲れない部分があるのは当然のことです。
お互い歩み寄れる地点を話し合う
あまり我慢して相手に合わせ過ぎるのではなく、無理な部分は無理と伝えてみましょう。その時にけして相手を否定しないようにしましょう。相手の人格否定にならないように、物事の事実だけにふれて、お互い歩み寄れる地点を話し合うことが大切です。
喉が痛む時のスピリチュアルな意味⑧
「恋愛相手から責められないように自己防衛しているサイン」
喉が痛む時には、自分に自信がない時期であったりします。これまでは恋愛相手に意見を言えたのに、なんらかの原因で、言えない状態になることもあります。喉の痛みは、恋愛相手から責められないように自己防衛しているサインの場合があります。
自分さえ口答えしなければ…
例えば、恋愛相手と以前喧嘩になった時に、強い口調の攻撃を受け、怖いという思いが残っているなど。また自分が言葉を発することで、同じ思いをしたくはないという防衛反応から、喉の痛みとしてからだに表れてしまっている可能性もあります。自分さえ口答えしなければ、いつもの優しい恋愛相手でいてくれるはずという思いになっていたりします。
他の部分にまでからだの反応が出てしまうことも
このまま自分が言いたいことも言えずに交際を続けると、もっと他の部分にまでからだの反応が出てしまいます。勇気を出して、自分の言いたいことは伝えられるようになるか、相手が攻撃的であれば、交際を続けることは考え直した方が良いケースもあります。
最後に
喉の痛みは発する言葉により、恋愛相手にマイナスの影響を及ぼしていることもあります。逆に、自分自身の本心を伝えることが出来ていないサインとして、からだの不調に表れる場合もあります。今の自分と恋愛相手の関係を振り返り、今後の2人の関係を見直すことで、徐々に喉の痛みから解放されていくでしょう。
スピリチュアル的に喉が痛む時の恋愛への影響は…
- ①喉が痛む時は「恋愛相手を傷付けるような言葉を発しているサイン」
- ②喉が痛む時は「恋愛相手にネガティブな言葉を発しているサイン」
- ③喉が痛む時は「恋愛相手に対して自己表現することへの怖れがあるサイン」
- ④喉が痛む時は「恋愛相手に対して怒りの感情を抑えているサイン」
- ⑤喉が痛む時は「恋愛相手に対してあきらめの感情が生まれているサイン」
- ⑥喉が痛む時は「恋愛相手に対して魂の思いと現実にずれが生じているサイン」
- ⑦喉が痛む時は「恋愛相手を受け入れられない部分が存在するサイン」
- ⑧喉が痛む時は「恋愛相手から責められないように自己防衛しているサイン」
ということでした。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。