恋愛相手がツインフレームではないかと考えている方、ツインフレームと恋愛をしたいと考えている方へ。
ツインフレームは双子の炎とも訳され、魂のエネルギーの同じ部分を持つ相手です。今世での数々のご縁の中でも、一定の魂の成長が成されていなければ出会うことは難しいとされています。ツインフレームとの、出会いの時を迎えれば、以心伝心する居心地の良さは格別な関係になると言われています。

本記事では、強い絆で結ばれるツインフレーム同士の恋愛の特徴についてご紹介いたします。
- ツインフレームとは
- ツインフレームの特徴
- ツインフレームと出会うには
- ツインフレームと恋愛関係になる事はある?
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴① 出会って仲良くなるのに時間を必要としない
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴② 居心地の良さは格別
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴③ 一緒にいると何でもできる気がする
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴④ 以心伝心がテレパシーのようである
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑤ 束縛感はあまりない
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑥ 魂がどんなことを求めていたのかを思い出す
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑦ 2人の中でほとんどのことが完結してしまう
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑧ どんなことも受け入れ、味方となる
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑨ 目的を共有することができる
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑩ 五感の感覚が似ている
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑪ 相手をコントロールしようとは思わない
- ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑫ 出会ってから安堵感に包まれた生活がはじまる
- 最後に
ツインフレームとは
ツインフレームとは、魂の双子の炎と表現され、同じ系統のエネルギーを発している魂同士です。ツインフレームは、出会うまでに経験してきた環境が似ていたりします。得意なものや苦手なことなど、共通点が多く存在しています。
ツイン
スピリチュアルの世界のツインと言われている魂には、ツインレイ、ツインフレーム、ツインソウルなどの名前がついているものがあります。解釈の仕方は、霊的世界の感じ方などによりさまざまな説が存在しています。
その中でもこれらのツインと言われている魂は、「深いつながりの関係性を持つ魂」という点では共通理解されています。
同じ系統のエネルギーを発している魂同士
魂の世界は、類魂(るいこん)と言われる魂の仲間のようなグループソウルが存在していると考えられています。その類魂の中から現世にやってきた魂同士の中に、ツインレイ、ツインフレーム、ツインソウルといったツインの魂が存在しているという1つの捉え方があります。その中のツインフレームは、双子の炎と言われ、同じ系統のエネルギーを発している魂同士であるという分類がされています。



ツインフレームの特徴
①出会うまでに経験してきた環境が似ている
生育歴などのこれまで育ってきた環境などが似ていたりします。はじめての恋愛でツインフレームと出会うということはなく、何度かの恋愛・失恋の経験を積んでからの出会いとなります。別々な場所で生きてきたにもかかわらず、時間軸が一緒であったりします。例えば、恋愛期間や失恋した時期などもリンクしている場合もあります。出会った時には、2人で答え合わせができるような不思議な感覚になることもあります。
②出会いはドキドキ感より安堵感が上回る
ツインフレームとの出会いは、ドラマや漫画のようなキラキラ感や衝撃感はあまりない傾向にあります。それ以上に、初対面であるにもかかわらず、長年一緒にいる仲の良い家族のような感覚であったりします。そこには、未来に対する不安感はなく、その空間が安堵感に包まれるような感じです。これまでの恋愛とあきらかに異なっているという感覚であったりします。
③感性が似ている
ツインフレームは同じ系列のエネルギーを持っているので、感性が似ています。快適と思う点と不快と思う点が一緒であったりするので、日常の些細なことでのケンカなどが発生しにくい傾向にあります。どちらかが無理に相手に合わせるというわけではなく、自分が好きなことが相手も好きであったというような感じです。
④未来像が一致している
自分の考えていることは、相手も同じ感覚でもあるので、無理をして何かを取り繕うという行動をとる必要がなかったりします。得意なことも共通していたりするので、未来像が一致していたりします。お互いに細かな説明をしなくても、どうしたいのか理解できる感覚であったりします。ツインフレームは、とても居心地の良い関係性を持つことができます。そのため、相手の気持ちがわからず不安になるような、2人の間のエネルギーの乱れというものがあまり起こりません。その分、2人で行うべき課題の次のステップに、エネルギーを注ぐことがしやすい傾向にあります。

ツインフレームと出会うには
ツインと言われる魂の、ツインレイ、ツインフレーム、ツインソウルに出会うには、一定のカルマの解消と魂の経験が成されている必要があると考えられています。同じ類魂であるツインの魂とは、出会う必要があった時にめぐり会えるものであったりします。

波動を上げ自己肯定感を大切に
自分のツインフレームは、別の世界で学びをしている途中であったり、今世は霊的世界で見守る役割であったりするケースもあると考えられています。
また、スピリチュアル的観点からの別の見解としては、思考が現実を作るという捉え方もあります。いくつもの世界が同時並行で存在していて、どの世界に身を置くかは、自分の波動しだいであるともいえます。


どちらにしても、自分を見失った状態のままでは、ツインフレームとの出会いのチャンスにたどり着くことは難しかったりします。本当の自分はどんな人で、何をしたいのかを、自己肯定感を大切にしながら波動を上げて生活していくことで、必要な時にベストな出会いにつながっていくことができます。

ツインフレームと恋愛関係になる事はある?
ツインフレームは、同じ系統のエネルギーを発しているので、居心地の良さは格別です。
傷ついた恋愛の後出会うとその素晴らしさに気づく
一方で、ツインフレームと出会うまでに、スリルのある恋愛をして、傷ついた経験を持っているケースもあります。その場合には、ツインフレームとの出会いの素晴らしさに気づくことができたりします。本来の自分の姿を気づかせてくれる役割を果たし、安堵感の後には、2人の課題に気づくことができたりします。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴① 出会って仲良くなるのに時間を必要としない
ツインフレームは、通常のご縁のある魂同士の出会い方とは異なっている状態が多くみられます。通常の人間関係では、初対面から仲良くなるまでに、お互いがどんな人なのか確かめる時間が必要になります。一方ツインフレームは、出会ってから仲良くなるのに時間を必要とはしません。
人と人は、波動やオーラなど目に見えないエネルギーが大きく異なると、違和感や、「自分とは違う」という感覚が自然に生まれてきます。ツインフレームの場合には、出会ってまだ何もお互いのことを知らないにもかかわらず、理由もなく懐かしい感覚を覚えることがあります。
ツインフレームと勘違いしやすいカルマメイト
そこで、ツインフレームと勘違いしやすい相手に、カルマメイトがあります。
カルマメイトとは、過去世のカルマの解消のために出会う相手です。強く惹かれ合うのはカルマメイトの可能性もあります。カルマメイトもツインフレームも出会うべくして出会いの機会が訪れるので、自分で簡単にコントロールできるような範囲ではありません。好き過ぎて束縛や執着心などが強く生まれるようであれば、ツインフレームよりカルマメイトの可能性の方が高くなります。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴② 居心地の良さは格別
通常の恋愛は付き合う相手によりさまざまなパターンが存在します。例えば、どちらかの力関係が強く、リードする側とされる側が成立する恋愛。同じくらいのパワーバランスであったとしてもお互い異質感はある恋愛。お互い抱えている傷が理解できるがために離れられない恋愛など。
一方、ツインフレームの恋愛は、どちらかにリードされるわけではなく、傷をなめ合う関係でもない、自分と同じ個がもうひとつ存在している感覚です。ツインフレームと過ごす時間の居心地の良さは、格別です。ツインフレーム同士は、エネルギーの質が似ているため、取り繕う必要がなく、いつもオープンでいられます。無理に相手の好みに合わせるのではない、自分が心地良いと感じることが相手も同じである感覚です。お互いがお互いの心落ち着ける居場所となります。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴③ 一緒にいると何でもできる気がする
ツインフレームが今世で出会うのには、2人で行う課題が存在しているケースもあります。通常どんなに仲の良い恋人同士でも、やってみたいと思っている物事は、男女差や生育歴などによって異なっていたりします。相手にやってみたいことを伝えたとしても、「そんなの現実的ではない」、「理解できない」などと言われてしまうこともあるでしょう。
一方、課題を行うために出会ったツインフレームの場合には、達成したいと強く考えていることの意味を、お互いに自然に理解し合うことができます。その安心感は、一緒にいると何でもできる気がするような自信に満ちたものです。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴④ 以心伝心がテレパシーのようである
通常の恋愛でも、相手が好きな物事を自分はそうでもなくても、理解したり努力して好きになろうとしたりするものです。それでも長い期間や、どこか自分が無理を重ねていると、ストレスが溜まりケンカの原因になることもあるでしょう。
一方、強い絆で結ばれているツインフレームは、1から10まで説明をしなくても、普段の行いからお互いの気持ちをくみ取る能力が高い傾向にあります。好きな物事も苦手とする物事も、無理に合わせるのではなく、その理由まで十分理解し合うことができます。お互いの心の状態が似ているので、時には同時に同じ物に魅力を感じ、購入してしまっているというシンクロが起こったりします。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑤ 束縛感はあまりない
通常の恋愛では、その強弱の違いがあっても、自分の好きな人が他の誰かに奪われてしまったらイヤだという不安感は持っているものです。束縛の度合いは異なっても、恋愛関係にあるということは、心のどこかに自分の所有物であるという思いが隠れていたりします。
一方、ツインフレームは、通常の恋愛のような不安からくる束縛感はあまりありません。魂レベルの強い絆で結ばれているため、表面的に相手を引き寄せておきたいという感情ではありません。個々の存在としてお互いを思いやる気持ちが強いため、相手が楽しいことをしているのであれば、その喜びは自分の喜びとして受け止めることができます。
浮気を許すという意味ではありません。相手が別の課題を持っていて、それが必要なことだとわかっているのであれば、離ればなれになることは苦痛ではありません。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑥ 魂がどんなことを求めていたのかを思い出す
誰もが今世で幸せに過ごすために生まれてきています。それぞれの幸せの形を思い描いていているはずです。しかし忙しい現実や困難な環境などのために、いつの間にかあきらめてしまっていることもあるのではないでしょうか。
ツインフレームとの出会いは、自信を失っていた自分を救い出してくれる役割を担っているケースがあります。何も取り繕う必要がない自分でいられるため、封印されていた本来の自分らしさが現れてきます。魂はどんなことを求めていたのかを思い出すことができます。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑦ 2人の中でほとんどのことが完結してしまう
通常の恋愛の場合には、仲の良い時も、うまく意思が伝わらず言い争いになる時も存在していたりします。2人の間で起きた出来事の中で、腑に落ちない点などもあるでしょう。そんな時は、近しい知人や友人などに愚痴をこぼして気持ちを落ち着かせ、解決していったりすることもあるかと思います。
一方、ツインフレームは、起こった出来事を周囲の人に解決策を求めなくても、2人の間で解決してしまうことがほとんどです。2人が発するエネルギーのようなものが似ているため、相手がどうすることを望んでいるのかの判断が付きやすい傾向にあります。絶対ケンカをしないというわけではありませんが、通常の恋愛のような理解できないという感覚はありません。
ツインフレームの2人は結婚後は子供にこだわらない
お互いわかり合えるということは利点でもありますが、結婚に至った時には、無理をしてでも子供を授かりたいという気持ちにはならない傾向にあります。子供を拒否するということではなく、自然に授かれば大切に育て幸せな家族を形成します。
しかしどうしても家族を増やさなければいけないという強迫観念に襲われることはありません。ツインフレームは2人でいることに疑問を感じないくらい居心地が良い関係なので、すべてにおいて2人の中で完結してしまう傾向にあります。

ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑧ どんなことも受け入れ、味方となる
通常の恋愛では、「容姿は好みのタイプだけれどちょっと短気の所がある」、「穏やかな性格ではあるけれど嫉妬深い」など、どこか相手に対して問題が存在していたりします。
一方、ツインフレームの恋愛では、2人で行うこととなる使命が存在していることも多く、お互いの細かな点は気にならない魂レベルにまで達していたりします。どんなに立派だと思う人でも、どこか魂に未熟な部分が存在するから、現世に生まれてきています。ツインフレーム同士はその意味を体感として理解しているので、完璧ではない相手をまるごと受け入れ良き理解者であり味方となります。そして2人で力を合わせることにより、現世の成長と浄化にエネルギーを注いでいきます。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑨ 目的を共有することができる
通常の恋愛では、男女の違いや価値観の違いなどから同じ感性で物事に向かっていくことが難しい場合もあります。常にどちらかが、相手に譲歩することで、均衡を保っていたりします。
自然な形で意見が合う
一方、ツインフレームの恋愛では、相手に合わせるという感覚ではなく、自然に同じ目的を共有することが可能であったりします。同じ系統のエネルギーを発している魂同士なので、意見も自然に合いやすくなります。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑩ 五感の感覚が似ている
通常の恋愛では、相手の好きなところはあるにせよ、自分と感覚すべてが同じであるということはあまりなかったりします。例えば、香水など同じ匂いは好きだけれど、味覚は甘党と辛党などに分かれるなど。
忘れていた感覚を取り戻す
一方、ツインフレームの恋愛では、好きな匂い、好きな音、好きな景色、好きな味、好きな触り心地など、五感が似ていたりします。そのため、お互い無理する必要もなく、自分らしさを保つことができます。また、自分では気づいていなかった好きなことを、相手を通じて知るという機会があったりします。忘れていたものを取り戻すかのような感覚もあります。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑪ 相手をコントロールしようとは思わない
通常の恋愛では、もっと自分を好きになってもらいたいという感情や、もっと自分の意見を聞いてほしいという思いが生まれることもあります。長く交際すればするほど、相手をコントロールや束縛をしたいという感情が湧いてきたりします。
無理なエネルギーは必要ない
一方、ツインフレームの恋愛では、相手をコントロールしようという感情はあまり生まれてくることはありません。常に自然体でいられる相手であるため、自他という境界線を感じる機会があまりなかったりします。自分が嫌なことは、相手も嫌であることがお互いに理解できているので、無理なエネルギーを発する必要もなかったりします。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑫ 出会ってから安堵感に包まれた生活がはじまる
通常の恋愛では、出会えた喜びと同時に、未来への確信があるわけではないので不安感も伴っていたりすることがあります。また、最初は相手を気遣い我慢もしますが、しだいにお互い我が出てくるということもあります。
他者への課題を思い出すことが大切
一方、ツインフレームの恋愛では、出会ってからは安堵感に包まれた生活がはじまります。相手に対しても、多くの見返りを求めることもありません。お互いに長所も短所もまるごと理解し、存在自体を認め合う関係であったりします。そのため、2人で完結してしまいがちになる傾向もあります。ツインフレームが出会ったということは、自らの幸福だけでなく、他者への特別な課題を持っているということも忘れないようにすることが大切です。
最後に

ツインフレーム同士の恋愛は、素の自分でいられて、いつでも正直な気持ちを持つことができます。まるごと受け入れられる安心感は特別な感覚であり、出会えば気づくことができるでしょう。ツインフレームから得た許しや愛情は、現世での使命達成のための原動力となっていきます。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴は
- ①出会って仲良くなるのに時間を必要としない
- ②居心地の良さは格別
- ③一緒にいると何でもできる気がする
- ④以心伝心がテレパシーのようである
- ⑤束縛感はあまりない
- ⑥魂がどんなことを求めていたのかを思い出す
- ⑦2人の中でほとんどのことが完結してしまう
- ⑧どんなことも受け入れ味方となる
- ⑨目的を共有することができる
- ⑩五感の感覚が似ている
- ⑪相手をコントロールしようとは思わない
- ⑫出会ってから安堵感に包まれた生活がはじまる

以上、最後までご覧頂き、有難うございました。
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