結婚式で泣ける歌ランキング⑪絢香「にじいろ」
2014年6月18日に発売された絢香の13枚目のシングルです。NHKの朝ドラ「花子とアン」の主題歌であったことから、年齢問わず多くの人の共感を得ている人気曲です。出だしからこれからの門出を思わせるような歌詞で長い道は今後の結婚生活を思わせます。1人じゃなくて2人になることで、今までとは違う世界が見えてきそうな前向きな歌詞にも好感が持てますね
これからはじまるあなたの物語
ずっと長く道は続くよ
にじいろの雨降り注げば 空は高鳴る
これから始まる長い道のりをパートナーと一緒に乗り越えていけそうな勇気をもらえる曲です。「なくしたものを数えて瞳閉ざすよりも、あるものを数えたほうが瞳輝きだす」本当にその通りで、うつむいてばかりいないで前を向いていれば乗り越えられるとといわれているようです。新しい一歩を踏み出した2人の背中を押すような涙なしには聞けない曲ですね。
結婚式で泣ける歌ランキング⑫backnumber「クリスマスソング」
2015年11月18日に発売された人気急上昇中のbacknumberのシングルです。クリスマスソングですが結婚ソングとしてもピッタリの歌詞になっています。人気のドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の主題歌としても話題になりました。男性の気持ちを表現するbacknumberの歌詞には共感する女性も多いんですね。毎日会いたいなんて言われたら女性はキュンキュンしまくりです。
できれば横にいてほしくて どこにも行って欲しくなくて
僕の事だけをずっと考えていて欲しい
でもこんな事を伝えたら格好悪いし
長くなるだけだからまとめるよ
君が好きだ
男性の気持ちをストレートに表している歌詞は女性の胸に響きまくります。最後に出てくる「聞こえるまで何度だって言うよ、君が好きだ」これは女性にとっても言って欲しいけれど催促はできないという気持ちがあるので、聞きながら涙を誘うのかもしれません。一途な男性の気持ちを歌った歌詞に多くの結婚式で使われています。
結婚式で泣ける歌ランキング⑬miwa「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」
2015年11月11日に発売されたmiwaさんの19枚目のシングルです。話題のドラマ「コウノドリ」主題歌にもなっていたので知っている人も多いと思います。miwaさんの透明感のある前向きな歌声は、これから新しい門出に旅立つ結婚式におすすめの歌です。守られたいのではなく「私が守ってあげる」という強い意志を感じることができるラブソングです。
あなたが笑って 私の隣にいてくれたらありふれた毎日で かまわない
自分以上に大事な人 心からそう思えるの」
一緒に笑いあえるだけで嬉しいという結婚を心から喜ぶ女性の心境が垣間見れます。「大丈夫、私がいるよ」という前向きで男性に任せっきりにしない女性の強さも表現されていて、まるで今の社会を表しているようです。「自分以上に大切な人」だからこそ強くなれるという内容も女性の共感を生んでいます。
結婚式で泣ける歌ランキング⑭BUMP OF CHICKEN「花の名」
2007年10月24日に発売された13枚目のシングルです。映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のテーマソングとしても知られています。BUMP OF CHICKENの独特のメロディと小説のような歌詞はファンも多いですよね。静かなのに伝えたいものの大きさに圧倒されてしまいような藤原さんの声にも注目です。特にサビの盛り上がりは誰もが涙してしまうこと間違いなしです。
あなたが花なら 沢山のそれらと 変わりないのかも知れない
そこからひとつを 選んだ 僕だけに 歌える唄がある
あなただけに 聴こえる唄がある
自分の存在があなたのあった証拠という、自分と相手は切っても切り離せないという気持ちを歌っています。誰にでもあいたい人がいるし待っている人がいるという部分は「運命の人」を思わせるようでキュンキュンしますね。そして多くの花の中から「そこからひとつを選んだ」これこそが特別なのだという歌詞に、結婚式では涙が止まらない人が続出です。
結婚式で泣ける歌ランキング⑮宇多田ヒカル「花束を君に」
2016年4月15日に発売された宇多田ヒカルさんの4枚目のシングルです。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌で、ドラマの人気と共に、この曲も多くの人に親しまれる楽曲になりました。宇多田ヒカルさん自身も母を思って書いたと言われる曲なので、聞いていると感情移入してしまう人が続出しています。
花束を君に贈ろう 愛しい人 愛しい人
そんな言葉並べても 君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
言葉よりも花束を贈ろうという、言葉で言い表せない感謝を表現している曲なので、結婚式の花嫁の手紙や、花束贈呈などで使うのにぴったりです。普段は上手く言えない感謝の気持ちも、この曲と一緒なら素直に表現できるかもしれません。美しいメロディと共に会場中が感動の渦になって盛り上がります。