ダブルデートの注意点
①同性同士で行動しない
特に女性同士が友達の場合、同性同士で行動してしまうことがあります。こうなると彼氏同士はどうしていいか分からず、せっかくのデートも白けてしまうでしょう。友達同士で遊んでいるわけではないのですから、彼氏への気遣いを忘れないようにしましょう。せっかくのダブルデートなので4人で楽しめることを考えたり、4人で盛り上がる内容にすると楽しく過ごすことができますよ。
②相手のカップルと比べない
女性にありがちなのが、自分たちと相手カップルとをつい比較してしまうことです。相手カップルの彼女が彼氏に大事に扱われているのを見て、「私もあんな風に大事にされたいなー」とか、「彼女に対する気遣いが違うよね」など、自分の彼氏に文句を言うのはやめましょう。カップルの形はそれぞれです。あなたが選んだのはそういう彼氏なのですから、責任のすべてを彼氏に押し付けるのは間違いです。
③空気を壊すような喧嘩はタブー
2人きりのデートの時はお互いに言いたいことを言うのは自由ですし、それによって喧嘩が始まっても特に問題はありません。しかしダブルデートの場合は、いつもの調子で喧嘩を始めてしまうと、相手カップルに迷惑をかけることになります。軽い言い合いですぐに和解するならともかく、せっかくの楽しい空気を壊すような喧嘩はNGです。彼氏の言動にカチンときても、ダブルデート中はグッと我慢が必要です。
④デート代はしっかり割り勘にする
ダブルデートだからこそ気を付けたいのがお金のことです。どちらかのカップルの負担が大きくならないように、しっかり割り勘をしましょう。「後でまとめて払うね」と言っておいて忘れてしまえば、後からトラブルになる可能性も出てきます。基本的にはその場で割り勘をすることをおすすめします。また旅行やイベントの場合は、最初に必要な金額を集めておくのもひとつの方法です。
⑤個別行動の時間も取り入れる
ダブルデートは相手カップルに気を遣う場面が多いです。さらに2人きりになれるチャンスも少ないので、デートをしているのに「物足りなさ」を感じてしまうことも。そういった不満を解消するためにも、個別行動の時間も設けると良いでしょう。
例えばショッピングをする時は集合時間を決める、遊園地で観覧車に乗る時はカップルで乗るなど、2人きりの時間が少しあるだけで、デートが一気に楽しくなります。
ダブルデートに適した場所
①テーマパーク
ダブルデートだからこそ行きたいのが、テーマパーク系です。夢の国や絶叫マシーンなど、その場にいるだけでテンションが上がります。乗りたいアトラクションを出し合いながら1日中楽しむことができます。
また4人なので待ち時間の長いアトラクションでも、ゲームなどをして飽きることがありません。撮影スポット多いので、ラブラブな写真を撮ることもできるので、思い出に残る1日を過ごせるのではないでしょうか。
②アウトドア
バーベキューやキャンプなどのアウトドアは、やはり人数が多い方が楽しいです。2人でひっそりやるよりも、4人でワイワイにぎやかに楽しみましょう。アウトドアは準備や片付けが大変なので、人数が多いことで効率よく進めることができます。力仕事をする男性の頼もしさを見られたり、料理上手な面をアピールできたり…お互いに惚れ直す一面が見られる可能性もあります。アウトドア好きなら、ダブルデートで取り入れてみてはいかがですか。
③肉フェスやビールフェスなどのイベント
あちらこちらの会場で定期的に開かれている「○○フェス」に行くのも良いですね。お肉が好きなら「肉フェス」、飲むのが好きなら「ビールフェス」など、ダブルデートで楽しめること間違いなしです。こういったフェスにはたくさんの人が来場します。人数が多ければ、場所取り係、買い出し係など手分けをして準備を整えることができますよね。1人1人が違うお店に並べば、効率よく様々なものを食べたり飲んだりすることができます。ダブルデートならではの楽しみ方です。
④ボーリング・カラオケ
定番ですが、みんなで盛り上がって楽しいボーリングやカラオケもダブルデート向きです。日頃、仕事でストレスが溜まっているなら、思い切りはしゃいでストレス発散しましょう。ボーリングならストライクを出せば、みんなで喜んでもらえますし、カラオケも合いの手やタンバリンなどで盛り上げてもらえます。これなら初対面でも比較的楽しい時間が過ごせるので、迷ったらボーリングやカラオケをおすすめします。
⑤ライブやフェス
もし音楽の趣味が合うのであれば、好きなアーティストのライブやフェスに参加するのも楽しいです。お互いに好きな音楽で盛り上がれるのはもちろんですが、一気にお互いの距離を縮めることも可能です。中には泊りがけで楽しめるフェスもあるので、2人きりでは味わえない楽しさを実感できるでしょう。夜は盛り上がったフェスの話題で持ちきりになり、気づいたら朝だった…なんて思い出も良いものです。
続いて、ダブルデートで絆を深めるコツを解説いたします。