一目惚れの心理が知りたい方へ。
一目惚れはイメージ的には10代の中学生や高校生くらいに多い現象です。初めて会った相手なのに、ドキドキして好きになってしまう、何かのきっかけで突然、好きになってしまう…ドラマのような展開にボルテージはどんどん上がっていきます。そんな一目惚れはどうして起こるのでしょうか?
ここでは、一目惚れをする時の心理と、一目惚れした時、された時の対処法をご紹介します。
一目惚れとは
相手を知らないのに好きになるという不思議な体験なので、戸惑う人が多いのも事実です。例えば電車の中で目が合った相手に恋をした、同じ職場に新しく入社してきた相手に恋をした、友達の紹介で挨拶した相手に恋をしたなど、シチュエーションは様々です。
外的要素によって一目惚れが起こる
多くの場合、相手の外見が自分好みだったり、イケメンや美人だったなど、外的要素によって一目惚れが起こると言われています。一目惚れはお互いに恋に落ちる時もありますが、大抵が片方のみに起こるもので、そこから片思いが始まるといったパターンがほとんどです。もしお互いに同時に一目惚れをした場合は、まさに運命を感じる出会いになるでしょう。
一目惚れする女性心理①一人がさみしい
長いこと恋人がいない人、大好きな人と別れたばかり…こんな人はちょっと危険です。男友達に紹介された友達やカフェで注文を聞いてくれたウエイターなど、ターゲットが広がってしまいます。
相手の嫌な面が見つかるとすぐに冷める
しかしそれはさみしいという気持ちの表れですから、相手の嫌な面が見つかるとすぐに冷めてしまう可能性もあります。さみしくてひとりでいるのが耐えられない時は、人を見る目がいつもよりレベルダウンしているのかもしれませんね。逆にいつもと違うタイプを好きになることによって、恋愛の幅が広がる可能性もあります。
一目惚れする女性心理②ときめきを求めている
日常を過ごす中で好きな人がいるのといないのでは、大きな差があると考える人に一目惚れは多いです。
男性がニコッと笑いかけてくれた、隣に座った男性がとても親切だった、困っていたら助けてくれる男性がいた…こんな小さな出来事から、一目惚れに発展していきます。
ときめく人が複数存在する
ときめきを求めるタイプの人は心に決めた1人、というより、ときめく人が複数存在する、という状況が多いようです。下手すると単に気が多いだけと捉えられてしまうので、ほどほどにしましょう。
一目惚れする女性心理③面食いである
誰が見てもカッコイイと言われそうなイケメンに出会った途端、一目惚れするという流れは漫画やドラマでもよく使われる手法です。性格は知らなくても顔だけで好きになってしまうんですね。
自分の好みがハッキリしている場合
イケメンではなくても一目惚れするパターンもあります。周りから見ればそうでもないけれど、あなたにとって好みの顔の男性っていますよね。自分の好みがハッキリしている場合も、理想通りの容姿を持つ男性に一目惚れすることは不思議ではありません。
一目惚れする女性心理④声や匂いなど相手の一部が好き
視覚以外の感覚から相手に一目ぼれするケースもあります。よく耳にするのが声が好みというタイプ。良く通る低い声や特徴のある渋い声など、男性ならではの低い声に魅力を感じる人は多いはず。耳元でささやかれたい、とドキドキしてしまうんですね。
他にも匂いが好きという声も聞きます。香水などの人工的な匂いではなく、相手が持っている自然な匂いに惹かれることがあるようです。
嗅覚や聴覚からの刺激もそのまま心に響いてドキドキしてしまいます。ドキドキが高まると「この人のこと好きかも」と一目ぼれに繋がっていくのです。
一目惚れする女性心理⑤過去の好きな人に似ている
別人と分かっていても、「なんか雰囲気が似ている」「背格好そっくりで後ろ姿は同じ人?」など、過去のときめきが戻ってきてしまうんですね。
過去の好きな人とよほど、ひどい別れ方をしていなければ、このパターンは成立します。過去の好きな人に似ているということで、警戒心が緩くなるので心が解放されます。自分で意識しなくても無意識に起こる現象なので、結果一目惚れに繋がるのです。
好きになるのは自由ですが、あくまで別人なので過去の好きな人の面影をいつまでも引きずるのはやめましょう。
一目惚れする女性心理⑥どこかで会ったことがある感覚がある
それは家族愛であったり、友情であることも多いですが、恋愛感情となって一目ぼれに繋がるケースも少なくありません。懐かしいなと思って接しているうちに心地いいと感じるようになったら、すでに好きになっているのかもしれませんね。
こういった感覚からの一目惚れは割と良い方向に進むので、そのまま成り行きに身を任せるのも良いでしょう。もしかしたら相手もあなたに対して懐かしさを感じている可能性がありますよ。
一目惚れする女性心理⑦自分とどこか似ている
例えば顔であれば、毎日見ている自分の顔に似ている部分があることで、自然と親しみを覚えますよね。周りから2人って似てるね、なんて言われれば否が応でも相手が気になるものです。
共感するもの・考え方が似ている
性格も似ているというより共感するものが同じだったり、考え方が似ていると親近感を覚えます。そんなところから、自分にどことなく似ていると感じ取ると突然相手を好きになってしまう可能性があるのです。自分以外にも身内に似ている場合も多いかもしれません。好きな人は自分のお兄ちゃんにソックリ、なとどいう話も珍しいことではないからです。