⑧第七チャクラを開く
守護霊様からのメッセージを受け取るには、第七チャクラと呼ばれるチャクラを開く必要があります。
この第七チャクラを開くには、
1、背骨をまっすぐにして座り、ゆっくりと呼吸してリラックスする。
2、第1チャクラ(尾てい骨の辺り)に赤い光をイメ-ジする。
3、その光が段々と大きくなり、輝きが増すイメージをする。
4、第2チャクラに小さなオレンジ色をイメ-ジ゛して、ゆっくりとその光が大きくなっていくイメージをする。
5、第3チャクラから白い光が多く入るイメージをする。
6、この赤、オレンジ、白の光が全身に回って最後に額の第七チャクラに流す事をイメージする。
この方法で第七チャクラを開く訓練をする事であなたの感性が刺激され守護霊様のメッセージがあなたの中に入ってくるのです。
⑨メッセージの受け取り手段の希望をしてみる
守護霊様は様々な手段でメッセージを送ってきますので、気づかずに過ごしていることもあります。そこで、自分が気づきやすい伝達手段を指定してみるのも良いと思います。
例えば
- 視覚的な形でメッセージを受け取りたい人は「はっきりと目に見える形でメッセージを伝えてください」
- 聴覚的な形でメッセージを受け取りたい人は「はっきりと聞こえる形でメッセージを伝えてください」
と、守護霊様に懇願するように意思表示をするのです。そこから、自分が知りたい情報と、受け取ってみたい感覚を指定し、検証を重ねていって、自分の得意な感覚を探っていくとよいでしょう。
人間同士のコミュニケーションとは別
ただし、人間同士のコミュニケーションで得意とする感覚と、守護霊様などの霊的存在とのコミュニケーションでは、得意とする感覚が違うこともありますので、極力、先入観や思い込みを外して「無」の状態でやってみると、より効果的と言えます。
⑩視覚的なメッセージをもらう
守護霊様が良く用いる伝達手段として「視覚的なメッセージ」があります。
たとえば、それは町中にある数多くの広告の1つであったり、何の気なしに付けたテレビや、何となく気になって手に取った本、何気なく携帯で閲覧していたら出てきたものなどがあります。
また、数字にもメッセージは込められていて、特に何度も見かける数字は守護霊様からのメッセージである可能性が高いので、数字が持つ意味を調べてみましょう。
⑪聴覚的なメッセージをもらう
カフェやレストランなどで、聞こえてきた他人の会話、何気なく付けたラジオ、流れていた音楽のタイトル、なぜか頭から消えない歌のワンフレーズなど、普段は気にも留めないことが、なぜか気になるとか、強く印象に残るのは、守護霊様からのメッセージと捉えてよいでしょう。
誰もいない所でのささやき声
また、電車の中で寝ていて、誰かに名前を呼ばれ目覚めると、ちょうど降りる駅に着くところだったといった出来事も、聴覚的なメッセージの可能性があります。誰もいないのに、囁くような声が聞こえてきたら、それは霊様が強くメッセージを伝えたいと感じてください。
⑫体感覚的なメッセージをもらう
急に体が熱く感じたり、逆に冷たく感じたり、何かに触れられる感覚、背中を押される感覚や引っ張られる感覚を感じたら、それは守護霊様からのメッセージの可能性があります。
夏の暑い日に一瞬冷たい風を感じるなど、近くにそのように感じる要因がないのに、起こる現象は間違いないでしょう。
匂い
また、感触としてではなく、匂いや味で感じ取る場合もあります。たとえば、ふと、亡くなった親しい人がつけていた香水の匂いを感じたなどという場合も、これに該当します。
⑬知覚的なメッセージをもらう
急にアイデアが沸いたり、なぜか突然知った情報や分かった情報なども、守護霊様からのメッセージの可能性があります。
ただし、これらのメッセージは、思い過ごしや妄想との判別が難しいのですが、明確な情報源や理由を知らないのに、なぜかその内容が正しいと確信できるようであれば、守護霊様からのメッセージの場合が多いと言えます。
⑭人生の目標を持つこと
守護霊様は、人生をより良くするために努力をしている人には、必要なタイミングで、目標に向かって何が必要なのか教えてくれますが、目的意識を持たないままでは、守護霊様はメッセージを伝える時ではないと判断します。守護霊様からのメッセージを受け取りやすくするために、自分自身がきちんと人生の目標を持つことが大切です。
守護霊様は、過保護な存在ではありません。あなたの魂の成長であったり人間成長を見守ってくれている存在なのです。