よくテレビドラマなどで見かける「キス顔」。女優さんみたいに可愛らしい顔ができているかなんて、自分では分かりませんよね。

でも時には彼氏にキスをおねだりしたい時にはキス顔は重要な武器になります。自分で想像するキス顔と彼氏が見てかわいいと思うキス顔は違うのかもしれません。

ここではキス顔をかわいくするために気を付けることを書いていきます。

キス顔がかわいいか？気をつけるべき7のこと

①リップケアは大丈夫？

キス顔の練習をする前に、まずはリップケアをしっかりと行いましょう。キスの主役でもある唇は何と言っても1番男性の目にとまる部分です。乾燥してカサついていたり、皮がむけて荒れている場合は、いくらキス顔が可愛くてもキスする気になれないでしょう。

ふっくらした唇は魅力的ですが、自分の唇がふっくらしていなくても気にすることはありません。まずはケアがきちんとしてある、健康的な唇を目指しましょう。リップケアがあって初めてキス顔の可愛さにつながります。こまめにリップクリームを塗るだけでも違うので続けてみましょう。

②薄目を開けずにしっかり目を閉じる

キスといえば目を閉じるという人がほとんどだと思います。しかし彼の動きが気になるのか、無防備に目を閉じるのが怖いのかは分かりませんが、キス顔の時に薄目を開けてしまう人がいます。薄目だから気づかれないと思うかもしれませんが、見ている方には間抜けな顔に見えます。

可愛いキス顔というのは女性が無防備になっている顔ともいえます。少し怖くても目はしっかりと閉じるようにしましょう。半目のキス顔などしていたら、彼のほうが吹き出してキスどころではなくなってしまうかもしれません。

③唇を突き出しすぎない

キスというと唇を「うー」と思い切り前に出しているという人もいます。唇と唇を触れさせるキスなので、触れる部分を前に出す心理はとてもよく分かります。でもそれは子供同士のキス顔と同じですね。何も知らない子供の頃は「ちゅーする」の「ちゅー」の口が思い切り前に出ています。子供なら可愛いのですが、大人がやると「酸っぱい顔」になってしまいます。彼も思わず引いてしまうかもしれません。唇は「す」を発音する時のようにちょっとすぼめる程度で十分です。

④口を開けすぎない

キス顔をするときに口が少し開いているのはセクシーで良いです。緊張して固く閉じているよりもちょっと力が抜けて男性もキスしやすいと思います。しかし口の開けすぎはタブーですね。口が開くと頬が緩んでだらしない顔になってしまいます。

あまりに口が開いていると物欲しそうとか、ディープキスを求めているのか、と勘違いされてしまう可能性も高いです。キス顔とすら思われなくて「お腹すいたの？」「疲れちゃった？」なんて言われたらショックですよね。セクシーとはいえ、口の開けすぎには注意しましょう。

⑤顔の力の抜きすぎ注意

付き合いが長いカップルになるとキスを何度もしているので、緊張感は薄くなっています。あまりにリラックスしすぎてキス顔でも力が抜けすぎてしまうことがあります。良く言えばうっとりしている様子にも見えますが、とても可愛いキス顔ではないですよね。

キス顔で彼にキスをおねだりする時は、ある程度顔の筋肉は引き締めておきましょう。無防備な顔だけに力を抜きすぎると「たるんでいる！」などと見られて逆に男性側から指摘されてしまう可能性もあります。せっかくのムードが台無しになってしまう上に、あなたもショックを受けてしまうので、キス顔の時はちょっと気を引き締めましょう。

⑥身体の力は抜きましょう

付き合い始めのカップルはキスのたびに緊張してしまうものです。普通のキスでも緊張するのに、キス顔を披露するとなると更に緊張はピークに達するでしょう。そんな時は身体にも力が入ってしまいますよね。身体が緊張して固くなると、自然とそれは表情にも現れます。

キス顔しているけれど、しかめっ面になっていることもあるんです。「無理しているのかな」「本当は嫌なのかも」など彼にも不信感を抱かせてしまいます。彼にすべてを預けるような気持ちで身体の力は出来るだけ抜きましょう。彼も緊張しているのは同じはずですよ。

⑦控えめにを心がける

キス顔をする時にしつこく何度披露してみたり、彼からキスしてくれるのを待ちきれずに近づいて行ってしまう肉食系の女性もいますね。可愛いキス顔を目指すなら、この行動は彼の「キスしたい」「可愛いな」という気持ちを削がせてしまいます。

キス顔は彼にキスをおねだるするための、いわば受け身の態勢です。何度も使ってしまうと慣れてしまって「可愛い」と思えなくなってしまいます。頻度はたまに、そして控えめにを心がけましょう。可愛いキス顔を狙うなら自分からガツガツいくのはやめた方がよさそうです。

最後に