元彼女を忘れられない男性の心理が知りたい方へ。
もしあなたがお付き合いしている彼氏が「元彼女」のことを忘れられないでいたら、女性としては、今の彼女である自分のことだけを見て欲しいと思ってしまいますよね。しかし、彼氏をただ責めても何の解決にもなりません。

この記事では、なぜ彼が元彼女を忘れられないのか心理を理解し、元彼女を忘れさせる為にどうすればいいか考えていきます。
- 元彼女が忘れられない男性の心理①好きだったのに別れてしまった
- 元彼女が忘れられない男性の心理②遠距離恋愛が耐えられなかった
- 元彼女が忘れられない男性の心理③付き合いが長かった
- 元彼女が忘れられない男性の心理④元彼女に好きな人ができてフラれた
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑤理想にピッタリの彼女だった
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑥友達に取られてしまった
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑦結婚まで考えた彼女だった
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑧初めての彼女だった
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑨単純に元彼女がいなくなって寂しい
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑩自慢の彼女だった
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑪失ってから大切さに気付いた
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑫もう彼女ができないと思っている
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑬裏切られた
- 元彼女が忘れられない男性の心理⑭男性は元々過去を引きずりやすい
- 元彼女が忘れられない男性の特徴
- 元彼女が忘れられない理由
- 元彼女が忘れられない彼氏とは別れるべき?
- 元彼女が忘れられない彼氏との付き合い方
- 元彼女が忘れられない彼氏にやってはいけないこと
- 元彼女を忘れさせる方法
- 最後に
元彼女が忘れられない男性の心理①好きだったのに別れてしまった
この場合はお互いに好きだったというのが前提ですが、時に恋愛は些細なことで別れを選ばなければならない時があります。
好きだったけれど、彼女の家族に反対された、好きだったけれど彼女が重い病気で入院した、好きだったけれど彼氏の仕事が激務でほったらかしにしてしまった、など理由は様々ですが、気持ちが強く残っているのに、別れなければならなかった場合、その気持ちは後を引きます。
特に男性は過去に付き合った女性を思い出す傾向にあるので、好きな気持ちが残っていた相手のことは、やはり忘れられないのでしょう。表向きは平気そうですが、実は内側でずっと元彼女のことを思い続けているパターンです。
元彼女が忘れられない男性の心理②遠距離恋愛が耐えられなかった
恋愛は時に距離に阻まれることがあります。元彼女が忘れられないという彼氏の場合、もしかすると遠距離が原因で別れることになった、というパターンも考えられます。これは好きな人には毎日会いたい、電話やLINE・メールよりも顔を見て話さないと耐えられないというタイプのカップルに多い別れ方です。
例えば彼氏が東京に住んでいたとして、元彼女が引越しで千葉の房総に行くことになったとします。これなら同じ関東なので別れに繋がる距離ではありません。ところが、北海道と九州とか、相手が海外に留学してしまったとか、すぐに会える距離ではない場合、耐えられずに別れてしまうことは多いです。
元彼女が忘れられない男性の心理③付き合いが長かった
付き合いが長いカップルが分かれる原因で最も多いのは、結婚話が進まないことです。「長すぎた春」とよく言われますが、女性は結婚をしたくて待ち続けていたのに、10年以上付き合っても彼氏には結婚の意思がないと、女性は別れを考えます。
男性はそれまで当たり前に側にあったものが、なくなって初めてその大切さに気付きます。付き合いが長い彼女がいた場合、別れた後で後悔が強いと、元彼女が忘れられないまま時間だけが過ぎてしまうのです。
元彼女が忘れられない男性の心理④元彼女に好きな人ができてフラれた
恋愛は基本的に2人でするものです。ですから、どちらかに付き合う気がなくなると、必然的に別れることになります。その際に振られた側としては、振った側とは違い、心の準備などはできていません。
特に元彼女に新しく好きな人ができた、と言われて振られた場合、ショックは大きいでしょう。「自分の何がいけなかったのだろう」「何がキッカケだったのだろう」とこれまでの付き合い方を思い出してしまいます。男性側が好きな気持ちが残っている場合は、なかなか元彼女を忘れることができません。
しかしこの場合は、振られた衝撃で元彼女を忘れられない状態になっていることが多いので、彼氏自身の本音は「この悪夢を早く忘れたい」と願っています。しかし忘れたいという気持ちと反比例して元彼女のイメージが鮮明に思い出されている状態なのかもしれません。
元彼女が忘れられない男性の心理⑤理想にピッタリの彼女だった
男性の中には彼女を自慢したいと思ってお付き合いがスタートすることがあります。自慢したい彼女というのは、その男性にとってまさに理想的な、好みにベストマッチした彼女のことです。特に容姿が可愛い、美人な彼女や、スタイル抜群な彼女という、外見的要因が優れていると、つい自慢したくなるのです。

また、男性の中で付き合うならこんな女性、と思い描いたままの女性に出会うことができたら、一生手放したくないと考えるでしょう。しかし、嗜好の違いや些細な喧嘩で、別れてしまうことは日常茶飯事です。
元彼女が忘れられない男性の心理⑥友達に取られてしまった
男性はプライドの高い生き物です。また、競争心が激しくライバルに負けることを嫌がります。大切にしていた元彼女を友達に紹介したばかりに、その友達に横取りされてしまったという事件が起きたとします。この時、取られた側の男性の気持ちは、相当悔しいに違いあいません。
これは紹介した友達が親友で、何でも話せる仲であるほど、衝撃が強いです。何故かというと、そこで彼女だけでなく、親友も同時に失うことになるからです。信頼しているからこそ紹介したのに、大切な親友にも恋人にも裏切られたとなれば、その衝撃はかなりのものでしょう。
元彼女が忘れられない男性の心理⑦結婚まで考えた彼女だった
「この女性と生涯を共に生きていく」こういった結婚への男性の決意は相当、強いものです。男性は女性が結婚したいと言っても中々、それに応じてくれません。それは結婚する=家庭を持つことになり、今まで自分1人を守れば良かったところを、妻・子供、更にはお互いの両親など、背負うものが増えることにあります。
ですから、男性が結婚を決めたということは、その大きなものを背負う決心をしたということです。そう決心させるだけの魅力が元彼女にあったのに、別れてしまったとなると、心に大きな穴があいてしまいます。
また、男性側が結婚を考えていたのに、女性側にその気がないというパターンもあります。結婚観のすれ違いで別れた場合、男性に結婚の意思があった時は、未練が残りやすいといわれています。
元彼女が忘れられない男性の心理⑧初めての彼女だった
もし元彼女が「初めての彼女」出会った場合、元彼女を忘れられないのは当然かもしれません。
新しい彼女がいたとしても、デートの最中に元彼女と行った場所と同じ場所に行けば、やはり初めての恋愛の方が強烈に印象に残っています。もしかしたら、今付き合っているあなた自身も、元彼女にどこか似ているのかもしれません。
初めて付き合った女性のことを忘れられない男性は、意外と多いのです。女性と付き合ったのが初めてということで、強く印象に残ってしまうのでしょう。ただ、年齢を重ねていくつか恋愛を繰り返すうちに、初めての女性の印象も薄れていきます。時間が解決してくれるといったところでしょうか。
元彼女が忘れられない男性の心理⑨単純に元彼女がいなくなって寂しい
元彼女と仲が良かった男性の場合、急にいなくなってしまったことで寂しさが大きくなってしまうことがあります。これまで当たり前のように隣にいた女性が、急にいなくなり連絡も取れなくなるというのは大きなダメージです。
寂しい余り、元彼女とデートした場所を巡ってみたり、一緒に食事したレストランで1人で食事をしてみたり…そういった行動に出ることで余計に寂しさが倍増します。寂しいことを実感すればするほど、元彼女の存在が大きくなり、いつまでも忘れられないのです。
元彼女が忘れられない男性の心理⑩自慢の彼女だった
自慢だったということは、美人、スタイルがいい、料理が上手い、男性を立ててくれるなど、周りの人に「いいなぁ」「羨ましい」と思われる要素を持っている彼女だったということです。
今まで自慢できて鼻が高かったのに、結局別れてしまったことで「やっぱり振られたのか」「お前とは不釣り合いだったんだよ」などと思われていないか心配します。その心配がずっと付きまとうということは元彼女のことを考える時間も自然と多くなるということなので、いつまでも元彼女のことが頭から離れません。

元彼女が忘れられない男性の心理⑪失ってから大切さに気付いた
付き合っている時は当たり前のような存在だった元彼女ですが、別れてから元彼女の存在の大きさに気づく男性は多いです。
まさに「心にぽっかりと穴が開いた状態」であり、何をしていても元彼女の事ばかり考えてしまいます。付き合っている時よりも元彼女のことを考える時間が増えるのに、忘れられるはずがありません。心のどこかで「復縁したい」という気持ちがあるのも事実です。
元彼女が忘れられない男性の心理⑫もう彼女ができないと思っている
あまりモテた経験がなく、元カノが初めての彼女だった場合、「今後は彼女ができないのではないか」と思い込む男性もいます。
これを逃したら二度と彼女ができないという思い込みは、元彼女をどんどん貴重な存在へと押し上げていきます。そして時間が経つとともに元彼女が「いい女」に思えてきて、より別れた後悔の念にさいなまれるのです。こんな状態なので元彼女を忘れるなんて難しいでしょう。
元彼女が忘れられない男性の心理⑬裏切られた
例えば二股で他にも彼氏がいた、友達と浮気していた、実は既婚者だったなど、思わぬ事実が分かりそれが大きな傷となっているので、忘れたいのに忘れられません。
裏切りにあった男性は女性に対する不信感を抱くようになるので、なかなか次の恋愛に行けません。そうなるといつまでも元彼女とその時のショックを繰り返し思い知ることになります。時間が経過すれば少しずつ回復してきますが、数か月という単位ではなく年単位の時間が必要です。
元彼女が忘れられない男性の心理⑭男性は元々過去を引きずりやすい
別れ話をしている時は案外あっさりしていて、泣いたり弱音を吐くことはありません。黙って別れを受け入れるものの、別れてからは元彼女のことを考えて、ずっと未練を残していることが多いのです。
別れた後で「あの時はこうしていれば…」とか「もっと優しくしていれば…」など、頭の中でグルグル考えてしまうので、女性のように別れたから次に行こう!と前向きに切り替えることができません。じわじわと元彼女との別れを振り返っている時間は忘れることはできません。
元彼女が忘れられない男性の特徴
①女性にモテないタイプ
女性にモテたことがない、または自分は女性にモテないと思っている男性は、ひとつの恋愛が終わっても次の恋愛のチャンスが巡ってきません。それ故にいつまでも元彼女のことを考えては「元のさやに戻りたい」「彼女がいる生活に戻りたい」と考えます。次の彼女ができないまま元彼女の事ばかり考えるので、元彼女を忘れることができません。
②大人しく恋愛に消極的なタイプ
大人しく恋愛に消極的な男性は自分からアプローチをすることはありませんが、彼女ができると一途に尽くすタイプが多いです。それは恋愛に慣れていないため、何をするにも一生懸命になるので持てる力の8割を恋愛に注ぐことにあります。そんな男性が別れた元彼女というのは、いつまでも記憶に残るのでなかなか忘れられません。
③相手への執着が強いタイプ
恋愛中にも嫉妬深く、相手の女性を束縛するタイプの男性は彼女に対して執着が強いです。彼女がいることで気持ちを強く持てる、彼女がいるから仕事に精が出るなど、生活の中心に彼女を持っていくタイプです。執着が強いのですから、別れた後もしばらくは元彼女を思い続けます。最悪なのはストーカーになるタイプでもあるので、付き合うのは要注意です。
④思い出を美化するタイプ
恋愛というのは良い面もあれば悪い面もあります。彼女と一緒に過ごす中でも、相手の悪い部分が見えたり、喧嘩をしたり、上手くいかないことも多いです。しかし元彼女との思い出を美化するタイプの男性は、悪かったことも良かったことに変換してしまいます。すると元彼女との思い出が良いものばかりになり、美化した思い出の中にいつまでも浸ってしまうので、忘れることができません。
⑤プライドが高いタイプ
男性はプライドの高い生き物ですが、その中でも特にプライドの高い男性が女性に振られてしまうと、あまりの屈辱に忘れられないということがあります。これは未練とか執着ではなく、「なんで俺が振られなきゃならないんだ」という悔しさからくるもので、恨みにも似た感情です。自身のプライドが満たされる出来事が起きるまでは、しばらくの間は元彼女を忘れられないでしょう。
元彼女が忘れられない理由
①初恋だったから
初恋の人と付き合っていた場合、男性にとっては忘れられない相手の1人になります。初恋は人生の中で1人だけです。代わりがいない相手なので、他のどの女性よりも印象が強いのです。初恋の相手を忘れられないという男性は結構います。これはもう別物なので、無理に忘れさせようとすると逆効果になります。
②苦楽を共にしてきたから
元彼女との恋愛に障害が多い場合や、様々な苦楽を共にしていた場合は「一緒に乗り越えた」という絆があります。そういう相手というのは、男性にとって大切な存在になっていきます。「元彼女とだから乗り越えられた」という思いも強いので、新しい彼女ができても「同じようにはいかないかもしれない」と、つい元彼女と比較してしまうのです。
③好きだったのに振られたから
男性に強い気持ちがあったのに元彼女に振られてしまった場合、その思いは別れてからも強く残ります。別れる際に「別れたくない」と意思表示するほど好きだった相手を忘れるのは至難の業です。一方的に振られてしまうのは精神的にもツライので大きな傷となり心に刻まれます。中には仕事が手につかないほど思いつめる男性もいるので、その場合はいつまでも元彼女を思い続けるでしょう。
④良き理解者だったから
自分のことを理解してくれる相手というのは、そう簡単に現れるものではありません。自分の弱い部分を見せることができる、気を遣わずに何でも話せる、こういう相手は貴重なので元彼女だとしても「よき理解者」には変わりありません。また付き合いが長かった場合は信頼関係の構築ができているので、新しい恋人とまた一から作り上げるのは面倒と思うと、次の恋愛に消極的になってしまいます。
⑤結婚を考えるほど好きだったから
元彼女と結婚を考えていた場合、その決断はかなりのものです。一緒に生活をする、この先の生涯を共にしたいとまで考えていた相手というのは滅多に現れません。それほど好きだった元彼女の場合、別れた後はあり得ないほど落ち込んでしまい、しばらく立ち直れないでしょう。
元彼女が忘れられない彼氏とは別れるべき?
別れたほうが良い場合
元彼女を忘れられない男性は多いので、元彼女の影を残しながら新たな女性と付き合うようになります。そんな中でも別れた方がいい男性、付き合っても上手くいかない男性は存在します。
- ひとつは未だに元彼女と連絡を取っていることです。何があるごとに元彼女に報告している、単純に声が聴きたくて元彼女に連絡しているなど、頻度は関係なく連絡している場合は別れた方がいいです。男性側に忘れようという努力がありません。あわよくば、復縁を狙っているでしょう。
- もうひとつはあなたと一緒に過ごしているのに、無意識に元彼女を話題にしていることです。特に恋愛の話をしていたわけでもないのに、わざわざ元彼女の話題を出すのは、彼の中で元彼女の存在が大きい証拠です。
またあなたを元彼女と比較するような言葉を発する男性とも上手くいかないでしょう。
別れなくても良い場合
- 元彼女との思い出の品や写真は処分していて、単純に思い出に浸っているだけの場合です。時々、元彼女のことを思い出す時間はあっても、実際に会ったり連絡をしたり、写真を見ているわけではないので、そのうち忘れられます。
- また男性自身が前向きに次の恋愛をしようと努力しているのが分かる場合も、別れる必要はないでしょう。元彼女を忘れるには時間がかかるものです。彼自身が懸命にあなたと向き合おうとしてくれているなら、長い目で見て付き合っていくと良いでしょう。
元彼女が忘れられない彼氏との付き合い方
①彼が元彼女のことを話しても過剰反応しない
元彼女のことを忘れられない男性は頻度は少ないにしても、つい元彼女のことを話題にすることがあります。そんな時あなたが過剰反応するのは逆効果です。元彼女をキーワードに毎回過剰に反応すると、それが彼の中でも印象的になってしまい、よけいに元彼女のことを忘れられなくなります。
②都合のいい女にならないこと
元彼女が忘れられない男性は「元彼女の代わりになる女性」を探していることがあります。そんな男性と向き合う際に相手に主導権を握らせてしまうと、都合のいい時だけ呼び出されたり、寂しいからという理由でカラダの関係を求められたり…都合のいい女になってしまいます。

③元彼女とは違う部分をアピールする
元彼女が忘れられない男性に対して、元彼女と同じような部分をアピールしても逆効果です。あなたが元彼女に似せれば似せるほど、彼の中の元彼女像は大きくなってしまいます。アピールするなら元彼女とは違う部分にしましょう。元彼女が掃除が苦手なタイプだったなら、あなたはキレイ好き・整理整頓上手を目指すと良いです。そうすれば元彼女と比較されることもなくなるので、彼はちゃんとあなたを見てくれるようになります。
④傷心の彼を包み込むような器を持つこと
元彼女を忘れられない男性は少なからず心に傷を抱えています。それなのに「いつまでも元彼女に未練があって女々しい」とか「早く元彼女のことは忘れて」など責めても、余計に傷を大きくするだけです。傷心の彼を包み込むような大きな器を持つことも必要です。元彼女のことは気にしない、常に笑顔で彼を受け入れる体制を整えましょう。彼があなたといてホッする状況を心がけましょう。
⑤「安心できる相手」になること
元彼女を忘れられない男性にとっては、元彼女が1番かもしれませんが、あなたが一緒にいて「安心できる相手」であれば、徐々に元彼女よりもあなたを見てくれるようになります。元彼女がいなくなって空いてしまった時間の空白を、まずはあなたが埋めて満たしてあげましょう。彼にそっと寄り添うことで、徐々に良い関係を築くことができますよ。
元彼女が忘れられない彼氏にやってはいけないこと
①元彼女の悪口を言う
元彼女を忘れられない彼に対してあなたがイライラするのは分かります。しかし元彼女の悪口を言うのは絶対にタブーです。彼にとって元彼女は美しい思い出なので、それを悪口で汚されるのを嫌がります。元彼女の悪口を言うあなたに対して、彼は元彼女の味方になり、あなたを悪者として扱うようになるでしょう。
②女々しいということを責める
いつまでも元彼女を忘れられない男性を女々しく感じる女性も多いですね。「男ならすっぱり切り替えて次に行ってほしい」と望むあまり、彼に「女々しい男はダサい」などと責めてはいけません。元彼女を忘れられない彼は、まだ心に傷を負った状態です。そんな男性を責めるよりも、優しく受け入れてあげる方が良い関係性を築いていくことができます。
③「早く忘れて」と強要する
元彼女が忘れられない男性に元彼女を早く忘れて欲しいと思うのは自然なことです。しかし焦るあまり「元彼女なんて早く忘れて」と強要してはいけません。元彼女との思い出も彼にとっては大切なものです。無理やり忘れさせようとしても、余計に忘れられないで結果、忘れるまでに長い時間がかかってしまいます。なるべく元彼女の事には触れずに長い目で見ていきましょう。
④思い出の品を勝手に捨てる
彼氏の家に遊びに行ったら元彼女との思い出の品があった…女性としては嫉妬や悔しさがこみあげてくるシーンですが、感情に任せて勝手に捨ててはいけません。元彼女のものとはいえ、他人の持ち物を勝手に捨てるのは、人としてやってはいけないことです。彼が納得して捨てることができるまで、見て見ぬふりをすることも大切です。
⑤元彼女のせいで常に不機嫌
彼氏が元彼女を忘れられないことで、あなたは不機嫌になっていませんか。不機嫌さというのは隠そうとしても表情や態度、口調などに出てしまうものです。常に不機嫌な女性といても、彼は元彼女を忘れるどころか、あなたと比較して余計に恋しくなってしまうでしょう。あなたが元彼女に振り回される必要はありません。
元彼女を忘れさせる方法
①良い思い出になるまで焦らず待つ
ですからあなたは彼を焦らせるのではなく、「元彼女を忘れられない彼」を受け入れることから始めましょう。あなたと一緒にいる時間が長くなれば、元彼女とのことは良い思い出に変わり、あなたという存在を大きく感じられるようになりますよ。
②一緒に打ち込める趣味を探す
元彼女を忘れてもらうためには、元彼女のことを考える時間を減らしていくこともひとつの方法です。何もしていない時間はつい、元彼女との思い出に浸ってしまいます。ですから、彼と一緒に打ち込める趣味を探してみましょう。社会人サークルに入ってみたり、一緒にジョギングを始めたり…空白の時間を埋めることをちょっと意識してみると、彼の頭の中から元彼女を消すことができるかもしれません。
③彼に新しい世界を教えてあげる
あなた自身に長年続けていること、誰にも負けない趣味などがあるなら、それを彼に教えてあげるのも良いですね。彼にとっては新しい世界を見せてあげることで、記憶が上書きされ元彼女の思い出が薄れていきます。人の脳は記憶を溜めておく容量が決まっているので、どんどん新しいことを教えてあげることで、彼の世界が広がるだけでなく、元彼女の面影も小さくなっていきますよ。
④あなたとの楽しい思い出を増やす
元彼女との思い出に浸っている彼を見て落ち込んでいるなら、一緒に楽しい思い出を作りましょう。2人で楽しいことをすれば、あなたの気分も晴れますし、彼にとってもあなたとの思い出が増えます。例えば自転車で遠出してみたり、温泉旅行に行ったり、珍しいアクティビティに挑戦するのも良いですね。あなたとの楽しい思い出が増えれば、元彼女との思い出は頭の片隅に追いやられるはずです。
最後に
元彼女のことを忘れられない彼氏の心理はいかがでしたか。現在の彼女であるあなたからすれば、とんでもなく失礼な話ですが、男性の多くは元彼女をスッパリ忘れている人は少ないです。女性の恋愛は「上書き保存」、男性の恋愛は「別名保存」と言われるように、男性は基本的に過去に関わった女性を忘れないのです。

ちょっと女々しいですが、元彼女の影を消せるか否かは、あなたの力量にかかっているのかもしれません。
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