⑪平気で嘘をつく
恋人同士であるならできるだけ隠し事はしたくないものです。誠意のある言葉や態度はお互いの信頼関係を築いていくのに不可欠ですよね。ですから普段の会話が嘘だったと分かった時、または相手が平気で嘘をつける人であったと知った時に、女性の恋愛感情は冷めてしまいます。
相手を疑いながら付き合うのは疲れる
例えば「友達と遊ぶ」と言っていたのに異性と飲みに行っていた、独身だと言っていたのに既婚者だった、大手企業の社員だと思ったら派遣社員だったなど、嘘をつかれることで気持ちが冷めてしまうのは当たり前です。大きな嘘は相手を信用できなくなります。いつも相手を疑って見なければならないのは、疲れるので気持ちも冷めていくのです。
⑫話を聞いてくれない
女性は親しい相手であるほど、いろいろと話をしたくなるものです。しかし女性の話はオチもなく、同じような話が永遠に続くように聞こえるので、男性にとってはあまり楽しいものではないといえるでしょう。だからといって話を聞こうとしない態度を取られると、話を聞いてほしい女性は不快です。
私に興味がないと受け取ってしまう
女性が話している時に、違う話にすり替えたり、スマホを見ながら聞き流す様な態度を取る男性に、女性の気持ちは冷めていきます。「この人は私に興味がないのね」と感じるからです。せっかくデートをしているのに、毎回不満が大きくなれば、楽しい時間ではなく不快な時間になります。その結果、気持ちがどんどん冷めてしまうのです。
⑬マザコン・シスコンだった
実は彼氏がマザコンだった、というのも付き合ってから発覚することが多いですね。初めはよく家族の話をする男性に好感すら抱いていたのに、実は母親がいないと何もできない男性だった、ということもあります。「旅行に行かない?」と提案して「ちょっとママに聞いてみる」なんて返されたら、冷めない女性はいません。
比較する相手が母親や妹なのはウンザリ
母親だけでなく女兄弟を溺愛している男性もいます。特に「妹が可愛くて仕方ない」という男性は多く、「今でも妹と一緒に寝ている」「妹の彼氏に嫉妬する」など平気で言うこともあります。
最悪なのは「妹と一緒に風呂に入る」という爆弾発言があった場合です。それを聞いた女性の恋愛感情は一気に凍りつくことでしょう。
⑭仕事ができない男だった
その男性が仕事の出来る人間かどうかは、同じ職場でない限り分かりません。なぜなら男性は仕事ができなくても、それを自覚していなかったり、彼女の前では「できる男」を演じるものだからです。男性との会話では、必然的に仕事の話が出ることが多いですが、話を聞く中では仕事ができる人だと感じることでしょう。
年齢を重ねているほどできない場合のショックが大きい
しかし何かのきっかけで仕事中の彼を知ってしまった、または彼の同僚に彼の仕事ぶりを聞くチャンスがあり、実は仕事ができない男だと分かった時、少なからず女性の気持ちは冷めます。特に勤続年数は高いのに、仕事の内容が低レベルで、後輩に追い越されているような状況を知った時、女性は失望すると共にその男性への興味を失います。
⑮食べ方が汚かった
男性はちょっと豪快な食べ方をされた方が魅力的に映ります。小食で女性のようにちまちま食べる男性よりも、美味しそうにガツガツ食べる方が男らしいですよね。しかし食べ方が汚い場合は例外です。いくらワイルドでも、一緒に食事をしていて不快に感じるような食べ方をする男性には、恋心も冷めてしまいます。
大人の男性としての食事の仕方があるのでは?
食べながら喋る、ボロボロこぼす、クチャクチャと音を立てる、お皿をテーブルに置いたまま犬食いするなど、デート中にやられると「うわー」となって心の中ではドン引きしていきます。お皿から食べ物をかきこむ姿は悪くないのですが、せめてお皿を持ち上げて欲しいのです。大人としてどうなの?という食事の仕方も女性の気持ちを冷めさせる原因になります。