別れ話をするのに適したタイミング
①誕生日などのイベントではない時
誕生日、クリスマス、バレンタインなど恋人同士なら楽しみにしているイベントの日に別れ話をするのは避けましょう。毎年必ずやってくるイベント当日に別れたとなると、そこから毎年そのイベントが来るたびに、悲しい別れの気持ちを思い出してしまうからです。もちろん2人だけのイベントデーも避けましょう。別れ話をするなら、イベントではない何もないタイミングを選ぶべきです。
②彼の仕事が忙しくない時
別れ話は彼の仕事が落ち着いているタイミングで切り出しましょう。仕事が忙しい時は精神的にも肉体的にも疲弊しています。そこに彼女からの別れ話があれば、ショックが大きすぎて立ち直れないかもしれません。またあなたの別れ話を聞き流して「詳細はまた今度」と、どんどん引き延ばされてしまう可能性もあります。確実に別れたいのであれば、しっかりと向き合って話し合うことができるタイミングを見計らうのが重要です。
③お酒が入っていない時
別れ話をするなら絶対にシラフの時にしましょう。別れ話は切り出しにくいので、お酒を飲んで酔いが回っている状態の方が気持ち的に楽になれるかもしれません。しかしあなたが酔っていれば「酔っぱらいの冗談だ」と思われますし、彼が酔っている場合は、覚えていないとかしらを切られる可能性もあります。誠実にお別れしたいならお酒が入っていないタイミングがベストです。
④2人きりの時がベスト
1人で別れ話をするのはツライから友達に一緒にいてもらおうとする女性もいますが、別れ話なんて聞かせても気持ちが落ち込むだけです。彼にとっても大事な話は2人でしたいと思うでしょう。ですから友達同席で別れ話をしても、彼が受け入れてくれなかったり、本気にされない可能性が高いです。あくまで2人の問題なのできちんと2人で話合って決着をつけましょう。ただし彼が逆上した時の逃げ道になるので密室は避けましょう。
⑤環境が変わる時
就職・転職・転勤など人間関係や環境が大きく変化する時は、身の回りのことを整理したいという気持ちになります。ですから別れたいと考えている彼氏にこういった環境の変化があるのであれば、そのタイミングを狙うのはおすすめです。引っ越しがあるのであれば、距離的にも離れるのでまたとないチャンスでしょう。彼の方も自分が忙しくなることで精いっぱいなので、別れを受け入れやすくなります。
別れ話の誘い方
別れ話をするために誘い出す場合は、あなたの方から連絡をしましょう。内容は必要なことだけを簡潔に伝えれば良いです。その際に注意しておきたいのは…
- ある程度の時間を確保できること
- 彼の精神状態が安定していること
- 誰かが聞いていることを意識しない場所を選ぶこと
事前準備の段階で彼も薄々「別れ話かも」ということに気づいている可能性があります。そんな空気を壊さないように誘うことが大切です。
間違っても「どこか行きたいところある?」「久しぶりに一緒にご飯食べない?」など、彼を期待させてしまうような誘い方はやめましょう。
彼の予定を確認したら、日時と場所を伝える程度で十分なのです。
続いて、別れ話の切り出し方を解説いたします。