自分が遊びの女か本命なのか知りたい方へ。
男性は思ったことを、あまり言葉に出しません。しかし、思っていることが態度に出てしまう傾向があります。また、口では何でも言えるのに、行動が伴っていない場合は、本心ではないというのは有名な話ですね。
ここでは男性が遊びの女と思っている女性と、本気の女との付き合い方の違いを見ていきましょう。
①遊びの女には傲慢な態度
遊びの女に対する男性は、態度が傲慢になりがちです。上から物を言ってみたり乱暴な言葉を使う場合もあります。頼りがいのある男というよりは俺様的な態度の場合が多いです。でもちょっと強引な感じに弱い女性もいますよね。
本気の女性には受け身
本気の女性に対してはどちらかというと、受身になる男性は多いです。特に出会いたては相手に良く思われたい心理から聞き役に回ったり、優しい口調で話すのが一般的ですね。遊びの女は他に代わりがいるので適当にあしらわれるのですが、本気の場合は手放したくないので態度も改めるのです。
②遊びの女には平気で嘘をつく
遊びの女には大口をたたく男性が多い傾向にあります。自分の武勇伝を、のうのうと語ってみたり、凄いと言われるのを期待して大きな話をする場合もあります。それによって相手の女性が「こんなすごい人とは離れられない」と思わせたいのかもしれません。
自分の都合の良いように嘘をつく
その分、自分の都合の良いように嘘もつきます。時に友達との約束を優先して遊びの女性には仕事だと嘘をつくのも平気です。一方で本気の女性にはいつも誠実でありたいと思っています。余程のことがない限り嘘は言いませんし、言ったとしても何故か心を痛めているでしょう。嘘つきは女性に嫌われるということを本能的に分かっているので本気の女性にはなるべく嘘は言いたくないと考えるのです。
③遊びの女との約束はドタキャンが多い
遊びの女との約束は平気でドタキャンします。また、それについて文句を言われても「俺はいい加減な男だ」などと言い張って開き直ります。遊びの女との約束があったとしても、同じ日に友達との約束や、本命の女性との約束ができた時には平気でドタキャンします。その理由も「寝坊した」とか「法事が入った」とかろくでもないものです。女性が責めても上辺だけは謝っていますが反省はしていません。
本気の女性には次の約束を取り決めようと動きます
もちろん本気の女性との約束をドタキャンすることはありません。本当に仕事でどうしようもない場合だけ、連絡をいれますが心の底から残念な様子と心の底から申し訳ない気持ちが反映された謝罪をします。そして次の約束を取り決めようと動きます。本気ならどうにかして会いたいと思うものです。
④遊びの女は友達に紹介しない
遊びの女の場合、女性には彼女などと嘘をついていても、決して友達には紹介しません。女性のいないところでは「遊びで付き合ってる女がいる」などと言っている可能性がありますが、実際に紹介することはないでしょう。
下手に友達に紹介して女性には「遊びだ」と気づかれるのはマズイですし、本命の女性に「彼女が別にいる」と思われたら大変です。遊びの女はあくまで裏方でしかないのです。
本気の女性は喜んで友達に紹介します
本気の女性がもし彼女になったのであれば、喜んで友達に紹介します。それは他の男に狙われるのを防ぐためと、友達に「手を出すな」と忠告しているのです。中には友達に取られると困るという理由から紹介を避ける場合もありますが、男性は自分の彼女を自慢したいものです。
もし、自分が遊びの女なのかも、と感じるのであれば、一度友達に紹介してもらうようにお願いしてみてはいかがでしょうか。
⑤遊びの女は都合の良い時だけ連絡が来る
遊びの女はこのパターンが非常に多いです。普段、女性側からメールやラインをしてもほとんど返事がないし、連絡はいつも女性側からということが多いようです。週末に行きたいところを提案しても「面倒くさい」とか「行ったことがある」など、何かしらの理由をつけて行かない方向に持って行こうとします。そのくせ、自分が暇な時は頻繁に連絡してきて連れ出そうとするのです。
本気の場合は女性の行きたいところに喜んで一緒に行く
本気の女性ならそんなことはありません。出来るだけ繋がっていたいと考えるので、連絡はマメになります。女性の行きたいところに喜んで一緒に行くだけでなく、プランまでしっかりと考えます。デートの後も感想を聞いたり、次のプランを提案したり忙しいです。女性の意見を尊重して女性が行きたいところでも嫌がらずに受け入れてくれます。
遊びの女とは雲泥の差がありますよね。しかしそれを遊びの女にバレないようにやる男性もいますので注意しましょう。
⑥遊びの女は適当なデートで済まされる
遊びの女とデートする時はダラダラするデートが多いです。夜から会ってカラオケやボーリング、買い物などをしたら食事や軽く飲みにいっておしまいというパターンや、一人暮らしならどちらかの部屋でまったり過ごすなど、とにかくデートのパターンが決まってきます。お金もあまり使いたくないので遠出はしないですし、食事も割り勘がほとんど。デートというよりも暇つぶしでしょうか。
本気の女性の場合はデートは緻密なプランを考えます
本気の女性の場合はデートの約束をしたら緻密なプランを考えます。朝から待ち合わせをしてどこに行って、何を食べて、夜は夜景を見たり…などロマンチックな演出も忘れません。どうしたら女性が喜んでくれるのかを常に考えてデートに望みます。食事もおごってくれたり、女性をエスコートするような姿勢で臨みます。女性がどれだけ満足してくれたかが気になるので「楽しかった?」とよく質問します。お金も労力も惜しまないのが本気の女性に対する態度なのです。
⑦遊びの女はすぐに体の関係を求められる
遊びの女には付き合い始めて早い段階で体の関係を求める傾向にあります。別に断られても嫌われてもダメージは少ないので気軽に誘えるのです。そして女性があまりにも拒む場合は関係を断ち切ることもあるようです。遊びの女性は暇な時に相手をしてくれることが大前提なのです。失礼な話ですが男性は態度に出るので分かりやすいです。
本気の女性なら一緒にいるだけでも満たされる
そして本気の女性の場合は正反対で付き合いが長くなってもなかなか、言い出せません。女性に嫌われるのを怖がっているので、変なことを言って軽蔑されたらと思うと切り出せないのです。できるだけ自然な感じで、または女性の気持ちがそうなるまで気長に待とうとします。本気の女性ならただ、一緒にいるだけでも満たされるからです。大切にしたいと思わせるのが本気の女性なのです。
⑧遊びの女にはなかなか自分から連絡しない
遊びの女は男性側から見れば、自分に都合よく動いてくれる女のことです。ですから遊びの女から連絡が頻繁に来て、それに返事をすることはあっても、自分から連絡をすることは滅多にありません。しかも遊びの女からのLINEの返信は「分かった」「へー」「そうなんだ」など、気のない返事ばかりです。
遊びの女との連絡は最低限必要な事以外は適当なのです。遊びの女が心をこめて長文のメールを送っても、「そっかー」だけで終わったり、なかなか返事がこなかったり、言い換えれば内容は届いていないと考えて良いでしょう。
本気の女には「何気ない連絡」が増えます
これが本気の女であれば、用事がないのに「何気ない連絡」が増えます。相手のことが気になって仕方ないので、「今何してる?」「もう寝ちゃった?」など、もっと繋がっていたという気持ちが伝わります。また本気の女に送るメールは長文が多く、少しでも自分に興味を持ってほしいという気持ちが現れてしまいます。