既婚者と食事に行くことになった方へ。
ちょっと気になる男性から食事に誘われた!でもその人は既婚者…。「でも、ただの食事だし…」と、とりあえずOKの返事をしたのが二人の始まりだった…。
そんな展開をあなたは望んでいますか?既婚者にデートに誘われた時は、まずは気持ちを落ち着かせて考えるべきことがあるのです。どちらにしても、既婚者と食事の機会ができたら、行く前にチェックすることがあるんですよ。
この記事では、既婚者にデートや食事に誘われたらどうするべきなのか、判断基準や注意点をご紹介いたします。
食事は本当に二人きりなのか?
「素敵な人だな…」と、いつも思っている既婚者と食事に行くことになったら、しかも相手から直接誘われたら、やっぱり少し浮かれちゃいますよね。でも、気合入れて待ち合わせ場所に行ったら、二人きりじゃなかった!なんてことは、実は良くあることなんですよ。
他に誰か来るか聞いてみる
なので、まずは本当に二人きりの食事なのかをチェック!「二人で食事ですか?」とは聞き辛いので、「他に誰が来るんですか?」と、あえて二人きりじゃないことを前提とした質問が正解です。
もちろん、「え?二人だけど…、ダメかな?」と言われた時に返す言葉も考えておきましょう。
デートなのか仕事の話をするための食事なのか?
特に慎重にならなければいけない仕事がらみの既婚者との食事は、デートなのか仕事の話をするための食事なのかどうかを明確にしておきましょう。
相手は仕事の打ち合わせのために誘ったのに、「もしかして私に気があるかも…!?」と、あなたが構えていることに気付いたら、気まずい雰囲気になってしまいます。
「お仕事の打ち合わせですね」と聞いてみる
「仕事の話ですか?」と聞いてしまうと、何だか自意識過剰で警戒心たっぷりな印象を与えてしまうので、「お仕事の打ち合わせですね」と、この時もあえて仕事を全面に打ち出す聞き方をするのがスマートです。
何かのついでで食事に誘ったのか?
別に何の理由がなくても、帰宅が被って、しかも夕食時だった時など、何かのついでで既婚者が独身女性を食事に誘うこともあります。特に先輩後輩や、上司と部下の関係の場合、日ごろの労いの気持ちを込めて、ご馳走しようと思っているだけということもあるんです。
誘われたタイミングをチェック
なので、既婚者と食事になった時、誘われたタイミングを要チェック!例えば二人で外勤して、そのまま直帰になったタイミングだったら、下心はない可能性の方が大きいです。一方、日を改めて、わざわざお互いが仕事を調整して行くような食事に誘われた場合は、あなたを狙っているのかもしれません。
デートを断った場合、仕事に支障が出るかどうか
無下にできない相手の場合は、断るにしても、その断り方には細心の注意を払わなければなりません。応じる場合は、あくまでも仕事上の付き合いであることを前面に押し出して、それを防波堤にした方が良いでしょう。
デートに応じた場合、仕事に支障が出るかどうか
密かに憧れていた男性が既婚者で、その人からデートに誘われたら、「デート位なら」と即OKを出してしまいたくなりますよね。だけど、仕事で関係のある人の場合は、何も考えず自分の感情を優先させてしまうのは危険です。
噂が広まりやすい職場や、同じ職場に誘ってきた男性の配偶者がいる場合は、涙を飲んで丁重にお断りするのが賢明な判断です。
デートに誘った既婚者は日ごろから自分だけに好意的か?
既婚者と食事、相手に下心がある場合は、日ごろから少しだけあなたを特別扱いしています。そして、「脈ありかも…」と感じたからこそ、あなたを食事に誘うのです。
二人の新たな関係の始まりの食事
なので、食事に誘ってきた既婚者があなたに特別好意的かどうか、自分の直感で判断してください。好意の感情は伝わるもの。あなたが彼を「結婚しているけど素敵」と思っているのが伝わるように、あなたも相手からの特別な好意を感じているのだとしたら、二人の新たな関係の始まりの食事になってしまうかもしれません。
デートに誘った既婚者に男性として魅力を感じているかどうか
既婚者に限らず、男性からデートに誘われたら、まずは応じてみるというのが、自分の恋愛を充実させる方法です。中には「私、好きな男性が結婚しているかどうかにはこだわらないの」という人もいるでしょう。それでも、既婚者からデートに誘われたら、それがきっかけでどっぷり不倫にはまってしまうリスクを考えることが必要です。
軽々しくは応じない
誘ってくれた既婚者に男性として魅力を感じていて、且つ「自分に不倫は向かない」という自覚がある場合は、軽々しく応じない方が良いでしょう。不倫をしている人の殆どは「まさか自分が不倫をするなんて」と思っていたのです。「デートくらいなら…」その甘い考えが命取り。幸せな恋愛をしたければ、慎重になりましょう。