⑥極端なマイナス思考
付き合ってみないと相手の本来の姿が分からないことはよくあります。そのひとつに「極端なマイナス思考」があります。マイナス思考なので、何事も悪い方に考えます。デートで人気スポットに行こうと言っても「人ばかりでつまらないよ」と却下したり、「転職しようかな」と相談すれば、「新しい職場でパワハラがあったら大変だから現状維持がいいよ」と、せっかくのやる気も削がれてしまいます。
自信のない小さな男に見えてくる
マイナス思考の相手といると、いつも暗い気持ちになり、毎回どうにか前向きになってもらおうと励ますことが増えます。それでもうじうじ・モゴモゴとマイナスなことを口にされては、自信のない小さな男に見えてくるでしょう。そうなれば、恋愛感情は一気に冷めます。このままマイナスの波に飲み込まれる前に、離れたいと考えるでしょう。
⑦自己中心的な態度
付き合う前は分からなかったけれど、付き合った途端に自己中心的な態度に変わる男性もいます。これは「自分のものになったから、好きにしていい」という心理からくるもので、自由に振る舞うようになるのです。こういう男性は女性を下に見ている傾向があり、「女は男のいうことに従っていればいい」という考え方があるようです。
自分の都合で女性を振り回す
自分の都合のいい日にだけ連絡してきたり、デートプランを自分の行きたい場所に勝手に決めてしまったり、デートの途中で友達に呼び出されて、お開きになったり…とにかく自分の気分のまま、自分が良ければいいという行動に出るので、女性の気持ちは冷めていきます。男性はそれが当たり前だと思っているので、まさか女性の気持ちが冷めているとは想像もしないのです。
⑧言葉と行動が伴っていない
大きな夢や野望を語る男性は、一見カッコよく見えますし「素敵だな」と感じる女性も多いでしょう。ところが付き合ってみて分かるのが「口だけで行動ができない男」であることです。こういう男性は実際の出来事であっても、誇張して話をします。いかにも大きなことを言っている、大きな夢を叶えようとしていると相手にアピールするのです。
言うだけなら誰にでもできる
例えば「将来は海外を飛び回る仕事をする」と言っているのに、英語は全然ダメで習得しようともしない、「仕事では部長クラスに出世する」と言いながら努力をしている姿が見えないなど、口だけの男に女性の恋愛感情は冷めていきます。近い将来「君と結婚したい」と言いながら、結婚を待たされるのが目に見えているからです。
⑨お金の話が頻繁に出てくるようになった
恋人同士になった時、お金の問題にシビアなのは女性です。中には口の上手い男性に騙されて、お金を貸してしまう女性もいますが、多くの女性は「お金の話が出たら先は短い」と分かっています。また男性も自分の大切な彼女にお金を借りたいとは考えません。相手が大切だからこそ、自分の事は自分でどうにかしようとするのです。
お金が関わるとろくなことにならない
それなのに「お金を貸してほしい」「最近は金銭的に厳しい」など、平気でお金の話が出てくるようになると、女性の心は離れていきます。会う度にお金の話が出てくるようになると、恋愛感情は一気に冷め、どうやって別れるかを考えているかもしれません。お金が関わることでろくなことにならないのは、分かっているからです。
⑩脱いだら違う意味ですごかった
健康的なカラダを維持している男性に女性は魅力を感じます。ところが本当に健康的なカラダかどうかは、普段の生活の中では分かりにくいことでもあります。恋人として深い関係になった時、服を脱いだ彼氏のカラダを見て「一気に冷めた」という女性も少なくありません。
いざという時に守ってもらえなそう
服を着て誤魔化していたけれど、脱いだら骨と皮しかないガリガリの体型だった、腕や足が自分より細かった、こうした細すぎて不健康な男性には「いざという時に守ってもらえなそう」と女性は思います。
逆に脱いだら想像以上に脂肪が蓄えられていた、という場合もショックすぎて気持ちが冷めてしまうでしょう。