男性が好き避けする時の態度「視線編」
続いては、男性の好き避け態度を視線から読み解きます。
①避けられているのになぜかよく目が合う
男性は好きな女性、好みのタイプの女性をつい目で追ってしまうものです。好き避けする男性の思考回路は様々ですが、あなたに好意を持っている場合は、必ずあなたのことを密かに見つめています。
男性の方からあなたを長い時間見ていれば、あなたもそれに気付くことがあるはず。「なぜだかわからないけど、彼から避けられているような気がする」と感じる男性と目が頻繁に合う場合は、ズバリ好き避けです。
②視線が合うと逸らされるのに、やっぱり何度も目が合う
気になる男性とバチッと目があった瞬間即逸らされると、「私って嫌われてるのかな…」と落ち込んでしまいますよね。
彼があなたを見ていた証拠
しかし、男性は嫌いな女性を凝視することはまずありません。目を逸らされるということは、彼があなたを見ていた証拠。あなたのことが好きだからこそ、つい目で追ってしまい、目が合った瞬間、自分があなたを見ていたことを気付かれるのが怖くてサッと目を逸らしてしまうのです。
あなたから距離を縮めればフレンドリーに
どんなに目を逸らされても、何度も目が合うならば、彼の態度は好き避けの可能性大!あなたから距離を縮めれば、彼の態度も徐々にフレンドリーになっていくことでしょう。
③会話中殆ど視線を合わせてくれない
会話中、殆ど目を合わせてもらえないと、嫌われているのかもしれないと不安になりますよね。だけど、会話にはしっかり応じてくれているのであれば、目が合わないのは好き避け行動の可能性大!
いざ目の前にしてしまうと、恥ずかしくて目を合わせられない
シャイな男性は、遠目から好きな女性を目で追うことはできても、いざ目の前にしてしまうと、恥ずかしくて目を合わすことができません。会話中彼がどことなく落ち着かない態度なのであれば、好きだからこそ緊張しているのかも。そんな時は、彼がリラックスできるように気遣ってあげてくださいね。
口調も目線も冷たいならば嫌い避け
目は口ほどに物を言うとは良く言ったもので、好き避けか嫌い避けかは、相手の目を見れば何となく感情が読み取れるものです。
避けられているのに目が優しければ好き避け。一方、嫌い避けの場合はどこまでも目が冷めていて、あなたに対しての言動はそっけないを通り越して氷のように冷たいです。
男性が自分を好き避けしているのか、嫌い避けしているのか、最終的には今まで自分が積み重ねて養ってきた人を見る目で判断しましょう。
男性が好き避けする時の態度「LINE・メール編」
好き避けは、メールやLINEでも起こり得ること。好きな男性とメールやLINEのやりとりをしても、そっけなくて避けられているように感じて挫けてしまいそうなそこのあなた。それは脈なしではなく、好き避けの可能性もあるのです。
ここからは、男性の好き避けメール/LINEの特徴をご紹介します。
①返信がくるまでに時間がかかる
好き避けする男性は、自分の気持ちが相手に悟られることを恐れています。なので、あなたからのメールやLINEを見て嬉しく思っても、「即返信したらがっついていると思われるかもしれない」と考え、あえて返信までに間を開けようとするのです。
また、返信する文章にも酷く頭を悩ませます。好きな女性に気持ちがバレないようにしたい、だけど嫌な奴と思われるのも恐い、そんな葛藤をしながら必死に返信内容を考えるのです。そのため、返信は益々遅くなります。
②メールやLINEの文章が簡潔で短い
好き避けメールやLINEの特徴は、文章が短いということ。そして、そっけなく味気ないです。
なぜそうなるのかと言うと、余計なことを書いて墓穴を掘りたくないから。好き避けする男性は、あなたに対して溢れる思いを抱えているが故に、それが文章に入り込んで気持ちがバレてはいけないと考えているのです。
③余計な内容が含まれない
好き避けメールとLINEの特徴は簡潔で短いこと。当然余計な内容も含まれていません。
男性はとにかく自分の気持ちをひた隠しにしようとするので、内容は必要最低限。確認に対しては「了解」など一言、問いかけに対しても「○○です」と、余計なことは一切書きません。と言うか、書けません。
④質問や問いかけに対しての返信は律儀
好き避けする男性は、あなた質問や問いかけを無視することはありません。どんなことでも律義に対応してくれます。
一見突き放されているのではないかと思う程短くそっけないものですが、あなたのことが好きで、実は短い文章でも一生懸命考えられています。あなたのメールやLINEの内容をとりこぼしているようなことはないのです。
よくぞこの短い文章の中に全てを含めることができたなと、思わず感心するような濃い内容だったら、それは好き避けかもしれません。
⑤顔文字やスタンプをほとんど使用しない
好き避けする男性は硬派でもあります。元々メールやLINEに顔文字やスタンプを多用するタイプではありません。
もしも、それが好きな女性に対してならば、「迂闊に顔文字やスタンプを使って馴れ馴れしい男だとは思われたくない!」「顔文字やスタンプのセンスを疑われたら大変だ」という思考が働き、好きな女性に対しては、その女性が可愛いものが好きという情報があったとしても、失敗を恐れて顔文字やスタンプを使うことができません。
このご時世、顔文字やスタンプは当たり前の存在。それが一切使われていない場合は、あなたのことを強く意識しているということもあり得るのです。
⑥男性からはメールやLINEは基本的にこない
好き避けする男性は、全てにおいて好きな女性を避けようとします。自分から好きな女性に近づくなんてとんでもないと思っています。もちろんメールもLINEも例外ではありません。
なので、好き避けする男性が好きな女性に対して、自分から積極的にメールやLINEを送ることはまずありません。あるとしたら、送らざるを得ないシーンのみ。例えば、仕事上のことだったり、仲間内で情報を共有する場合だったりするときなどです。
⑦核心をついた質問をするとスルーされる
好き避けする男性は、あなたの質問や問いかけに対して律義に対応してくれますが、ひとつだけ例外があります。
それは、「私のことどう思う?」といったような、核心をついた質問の時。好き避けする男性は、この問いに答えることはありません。しかし、「嫌い」とうそを言ってあなたが離れていくのも嫌なので、結局その質問はスルーされます。
彼の態度が好き避けかもしれない、気持ちを確かめたいと思っても、メールやLINEでは止めた方が良いでしょう。
LINEのやりとりが成立しているなら嫌われてはいない
どうしても内容が素っ気なくなりがちな好き避けメールとLINE。「私って嫌われているのかな?」と不安になりますよね。でも、男性の避ける行為が嫌い避けの場合、メールやLINEは基本的に無視されておしまいです。
どんなにメールやLINEの内容がそっけなくても、あなたとのやりとりが成立しているということは、嫌われてはいないということなのです。万人に対してそっけない男性ならば、あなたもその他大勢の一人かもしれませんが、普段皆に心優しく親切なのに、あなたに対して避けるような行為をし、だけどメールやLINEではきちんと対応してくれるならば、それはきっと好き避け。
好き避けする男性とは、メールやLINEだけのやりとりでは関係がなかなか発展しないので、彼と恋人になりたいのであれば、実際に会っている時にアプローチをしましょう。
続いて、好きな人に避けられる好き避けの対処法を解説いたします。