付き合う前のデートで分かる脈あり脈なし
①彼からデートに誘われた
付き合う前のデートが彼から誘われたのか、あなたが誘ったのかによって脈あり・脈なしが分かります。彼から誘われたということは、それ自体が「脈あり」です。その後、付き合う・付き合わないは別として、現段階であなたに興味があるのです。傍から見るのと実際に関わりを持つのとでは違う場合があるので、まずはデートに誘って判断しようとしています。
逆にあなたが押して押してようやくデートにこぎつけた場合は、脈なしの可能性の方が高いです。彼にとってはどうでもいい存在であり、押されたから仕方なく1回デートするというスタンスでしょう。脈のなしの相手には自分からデートに誘うことはありません。
②じっくりと会話ができる場所を選ぶ
付き合う前のデートでどこに行くかでも脈あり・脈なしは分かります。脈ありの男性は、落ち着ける居心地のいいレストランやカフェをデートコースに入れています。それはあなたと静かな場所でじっくりを会話を楽しみたいからです。付き合う前のデートはまだ、お互いに知らないことだらけです。あなたのことを知りたいからこそ、邪魔されない空間を選びます。
脈なしの場合は、2人きりでじっくり話す必要はありません。特に会話が生まれない映画を見ておしまいだったり、騒がしい場所を選んで忙しくしている間にデートが終わってしまったり…2人でゆっくりするという時間がないのであれば、彼はあなたに興味がないのです。むしろ2人きりになって告白されても面倒だと思っているかもしれません。
③あなたの様子を気にかけている
脈ありの男性は付き合う前のデートの時でも、常にあなたを気にかけています。あなたを楽しませようとするのはもちろんですが、「疲れてない?」「少し休もうか?」など、よく声をかけてくれるでしょう。歩幅をあなたに合わせてゆっくりと歩いてくれたり、車道ではあなたを内側に入れて、自分は車道側を歩くと言った気遣いを見せてくれます。
脈なしの男性は自分の気分のままに、自分の行きたい場所に行きます。自分の歩幅で歩くので、あなたが付いていけなくてもそれにすら気づきません。忘れた頃に「歩くの遅くない?」と文句を言う始末。あなたが楽しんでいるかは二の次で自分が楽しいことが1番なのです。
④あなたの好きなものをリサーチ済み
脈ありの男性は付き合う前のデートでも既にあなたのことをリサーチ済みです。「イタリアン好きだったよね。美味しいレストランを予約したんだ」と準備万端なはずです。「前に行きたいって言ってたよね」と以前の会話を覚えていて、あなたの行きたいスポットにも連れて行ってくれます。あなたが喜ぶことが彼にとっても嬉しいことなのです。
脈なしの男性はあなたに興味がないのでリサーチなどしていません。「どこに行こうか?」と言っても「どこでもいい」と投げやりだったり、食事では自分の食べたいものを勝手に決めていたりします。前に話したこともろくに覚えていません。「次は○○に行こうって約束したでしょ」と言っても「そんな約束したっけ?」と白を切ります。
⑤別れ際には次の約束をしてくる
脈ありの男性はデートの別れ際に次のデートの予定を聞いてくれます。次のデートということは「また会いたい」と思っている証拠です。あなたの行きたそうな場所を提案して「次はいつにする?」と嬉しそうに聞いてくるでしょう。中には次の予定が決まらないとデートを終えようとしない男性もいます。
脈なしの男性は引き際があっさりしています。あなたが期待して次の予定を聞かれるのを待っていても、彼からは何もありません。あなたから「次はどうする?」と切り出すことになるでしょう。デートが終わっても余韻のメールや電話は一切ありません。デートをしてみても興味が湧かなければそれっきりになる可能性もあります。
続いては、付き合う前のデートを成功させるポイントをご説明します。