心が狭い男性の特徴を知りたい方へ。
男性は女性に比べると精神的に未熟な人が多いです。ですから、これまでの努力や人間性などについて個人差が出やすいとも言えます。気になる人は、心が広い人なのか、狭い人なのか見極めてみませんか。心が狭い男性には、数々の特徴があります。

ここでは、付き合う前にでも判断できる、心が狭い男性の特徴をご紹介します。
- ①他人に厳しく、自分に甘い
- ②口を開けば否定的な事ばかり言う
- ③責任転嫁する癖がある
- ④自分の価値観を押しつける
- ⑤情に流されやすくキレやすい
- ⑥1円単位の割り勘が当たり前
- ⑦お店や電車の中での態度が横柄
- ⑧自分の非を認めない
- ⑨他人の悪口になると生き生きする
- ⑩空気が読めない
- ⑪自分を守るための言い訳が多い
- ⑫気持ちに余裕がない
- ⑬周りの人を巻き込もうとする
- ⑭いつもピリピリ・イライラしている
- ⑮人の成功を喜べない
- ⑯すぐに嫉妬する
- ⑰あからさまにため息をつく
- ⑱相手によって態度を変える
- ⑲過去の栄光をいつまでも自慢する
- ⑳気に入らない人は無視
- ㉑プライドが高い
- ㉒他人の意見を聞き入れようとしない
- ㉓メリットがないと行動しない
- ㉔反省や謝罪ができない
- ㉕実は傷つきやすい
- 最後に
①他人に厳しく、自分に甘い
自分のことに関しては甘いのに、他人の失敗に厳しい男性は心が狭いです。しかもいじめ根性があるので注意したい男性でもあります。失敗を許せない人と一緒にいても、こちらが疲れてしまうだけです。一緒にいても何をしていても、心の底から楽しめることがないので、とても苦痛となるでしょう。
誰かの失敗談を意気揚々と話す様な場合は素質あり
この他人に厳しい姿が1番分かりやすいのは、やはり仕事の時でしょう。同じ職場であれば彼の様子をちょっと観察すれば、その本性が見え隠れするはずです。職場が違う場合は、彼に仕事の話を聞いてみましょう。誰かの失敗談を意気揚々と話す様な場合は、素質ありです。
また、他人に厳しい人は常に人の荒を探したり、イライラ・カリカリしている場合もあります。せっかくお付き合いするのなら、自然に笑顔になれるような人が良いですよね。この点は早く見極めておきたいものです。
②口を開けば否定的な事ばかり言う
基本的にネガティブ思考で、どこか自信がない男性も要注意です。全ての男性が自分に自信があるわけではありませんが、口を開くたびにネガティブで否定的なことばかり言っている場合は、心が狭い可能性が高いです。
ストレスが溜まっている
こういった男性は自分や毎日の生活に不自由さや不満を感じているので、ストレスが溜まっています。その結果、人を見下したり、卑屈になったり、愚痴ばかりこぼしてしまうのです。こういう相手は絶対に尊敬できませんし、一緒にいてもこちらまで気持ちが落ち込んでしまいます。
また笑顔が少ないのも特徴で、いつも俯き加減で目を合わせるのが苦手という特徴もあります。こういう相手を見極めるには、とにかく様々な話を振ってみることです。そんな話題でも愚痴や文句がでるようであれば、心が狭い男性と判断して良いでしょう。
③責任転嫁する癖がある
特に仕事面での話になりますが、ミスや失敗をした場合に、何でも他人に責任転嫁する癖のある男性は要注意です。本来、人には自己防衛本能があるので、こういった行動はストレスを軽減するための行動ともいえます。しかし、毎回この調子では単純に「自分が傷つきたくないだけ」という風に受け取れますよね。
自分の身を守りたいという自己中心的な考え
こういった男性は恋愛の中でも嫌なことがあれば、あなたや関係ないもののせいにする可能性があります。それは自分の身を守りたいという自己中心的な思いであって、いつまで経っても同じことを繰り返すでしょう。
自分のことは自分で責任を取れる男性でないと、頼りがいもないですし、あなたがいつも嫌な思いをするのが目に見えています。責任転嫁する癖のある男性は、大きな確率で心が狭いと言えるでしょう。
④自分の価値観を押しつける
世界中には何億という数の人がいます。それぞれに個性を持っていて、その人なりの考えがあるのが当たり前です。その人が何を好きで、どんなこだわりがあって、そういう風に考えるかは自由ですが、それを他人に押し付けるのは間違いです。
男性の中には「自分が正しい」と結論づけたら、絶対に考えを曲げない人がいます。周りからどんなに説得しても、妥協案を出しても一切、受け入れようとしないので、自己正当化ばかりで話になりません。一見して「自分という軸を持っている」ように見えますが、それを周りにも強制してくるとなると心が狭い人の典型です。
自分の固定概念だけで判断しがち
またこういった人は周りの人を趣味、学歴、性差など、自分の固定概念だけで判断しがちです。自分とは違う個性の人を認められないつまらない人ともいえるでしょう。時代の変化やトレンドに合わせて、臨機応変に対応できる人になりたいものです。
⑤情に流されやすくキレやすい
心が狭い人によくある特徴として、キレやすいというのが当てはまります。キレやすい人は感情に流されやすく、小さなことでもすぐに反応してしまうのです。こういった男性には、どこかコンプレックスがあるのかもしれません。例えば、背が低い男性ほど、感情の起伏が激しく攻撃的になる、精神的なレベルが低い人ほど、頻繁に争いや衝突を起こすと言われています。
嫌なことがあると聞こえないふりをしたり、不機嫌になる男性は反省ができないタイプで成長の見込みが薄いです。付き合う前は本性が出ない場合があるので、なかなか見分けがつきにくいかもしれませんが、注意深く相手の言動をみていれば、伝わるものです。
元々穏やかな人と、感情的なのにそれを抑えている人とでは、やはり持っている雰囲気が違います。柔軟な考え方ができれば、すぐに人と争うようなことはありません。心が狭く考えが狭い相手だと、一緒にいて疲れるだけです。
⑥1円単位の割り勘が当たり前
例えば気になる男性と食事にいったとします。今は女性も社会に出ているので、自分の食事代を出してもらうのは「悪いな」と感じる人も多いでしょう。ですから割り勘自体は悪いものとはなりませんが、割り勘の内容によります。1円単位までしっかり割り勘を強いられると、さすがに引いてしまいます。
男性なら多少のことを細かく気にするより、どーんと構えてくれた方が頼もしいですよね。それをケチケチされると、さすがに恋心も冷めてしまいます。お金を借りて返さないような横柄な男性もイヤですが、細かく計算して、しかもそれをいつまでも覚えているような男性は金銭的に余裕がないのが伺えます。
金銭的余裕がないと心の余裕も失われていきます。他にも自分の物を人に貸さない人や、会社の付き合いをケチって断るような人も心が狭く余裕がないと考えて良いでしょう。
⑦お店や電車の中での態度が横柄
お店にいる時や電車などに乗った時、ちょっと目につく言動をしている男性はいませんか。例えば電車の中で混み合っているのに2人分の席を占領している、吊り革をいくつも占領して通路を塞いでいるなど、周りの人のことを考えていない行動をしている人を見かけます。
また、食事をしている時に、料理が遅いと文句を言ったり、店員さんのミスを人前で責めたり、その代償を要求するような態度をとる人もいます。こんな行動をとる人は、どう考えても心が狭いというか、心が貧しい人です。
もしこんな男性と付き合っていたら、一緒にいてあなたも嫌な思いをするでしょう。一緒に食事をしてもぜんぜん美味しくありません。自分を大きく見せたくてしている行動かもしれませんが、周りから見れば逆効果で、自分の評価を下げてしまっているのです。
⑧自分の非を認めない
心が狭い人は柔軟な考え方ができません。自分の考えがいつも正しく、それ以外の意見を認めようとしません。ですから、明らかに自分のミスだったとしても、それを認めようとしないのです。誰かにミスを指摘されても、「でも~」「だけど~」と言い訳をして自分を正当化しようとします。
自分の非を認めてこそ、そこから成長できるのに、それができないので心は狭いまま、成長も見込めません。こういう男性とはお付き合いしたとしても、喧嘩などした場合は絶対に謝ってくれないでしょう。いつもあなたが折れるか、ヤキモキして終わってしまいストレスが溜まります。
何かにつけて言い訳をする男性は心が狭いとしか言いようがありません。結局、自分を守ることに精一杯で、周りの人のことは考えられないのです。潔く非を認めて頭を下げられる男性の方が、よほど誠実ですね。
⑨他人の悪口になると生き生きする
心が狭い男はとにかく他人の悪口を言うのも聞くのも好きです。普段は無口で日常会話にはあまり参加してこないような場合でも、他人の噂話や悪口になると生き生きすてくるなら、心が狭い男だといえます。心が狭いので他人の欠点やミスを許すことができないのです。
自分の失敗やミスは棚に上げる
人は完璧ではないので誰でも小さな失敗をするのは当たり前です。誰もがそれを分かっているので、悪い部分だけに注目するのではなく良い面も見ながら相手を許します。心が狭い男は自分の失敗やミスは棚に上げて、他人の悪い部分をピックアップして指摘します。他人の失敗をあざ笑うのが大好きなのです。
⑩空気が読めない
心が狭い男性は空気が読めない場面もあります。空気が読めないといっても様々なパターンがありますが、心が狭い男の場合は、自分の都合によって空気が読めない行動を起こします。例えばチームのリーダーを決める際に突然席を外したり、呼ばれていない会議に現れて「俺の席がない」と言ってみたり…時に訳の分からない行動にでることもしばしばです。
自分にとって不利な状況を回避するための行動
これらの行動は自分にとって不利な状況になるのを回避するためです。上記の例でいえば、リーダーはやりたくないけどその理由がないから、とりあえずその場から消えたのであり、呼ばれていない会議は「除け者」にされた気になって、自分の存在をアピールしています。考え方も視野も狭いので空気が読めない行動に出てしまいます。
⑪自分を守るための言い訳が多い
心が狭い男は言い訳が多いという特徴があります。仕事でミスをして上司に呼び出されても「自分は説明書通りにやりました」「○○さんがこれでいいと言いました」など、言い訳をつらつらと並べては、自分を守ろうとします。素直に認めて謝ることができないので、何を言われてもまずは言い訳が先に出てきます。
すぐバレる嘘も平気でつく
また心が狭い男は自分を守るための嘘も平気です。絶対に遅刻できない会議に「寝坊してしまった」場合も、会議室に遅れて入ってきて「電車が遅延していました」ともっともなことを言いますが、実は電車遅延は起きていなかったなんてこともあります。その場しのぎの嘘なので、後からバレてしまうのですが、その際も言い訳を考え始めます。
⑫気持ちに余裕がない
心が狭い男は当たり前ですが、気持ちに余裕がありません。いつも何かに追われるように焦っていて、「困った!どうしよう!」と1人で頭を抱えていることもあります。それを誰かに聞いてほしいのですが、自分から聞いてほしいと言い出すことはできません。だからこそ誰かに気づいてもらえるようにオーバーアクションをしているのです。
予想外のことが起きるとパニックになる
気持ちに余裕がないので予定通りにいかないことが苦手です。自分の頭の中で描いていた道筋が少しでもずれたり、予想外なことが起きると、途端にパニックになります。落ち着いて考えれば対応策はすぐに思いつくのに、焦るばかりで前に進まなくなります。臨機応変に対応できないのも心が狭い男の特徴です。
⑬周りの人を巻き込もうとする
心が狭い男は困っていても自分から助けを求めることはありません。それは1人で解決できないなら負けだ、と考えているからです。とはいえ視野も狭く考え方も浅いので解決には至りません。そんな時どうするかというと、周りにいる人を巻き込もうとします。助けて欲しいとお願いするのではなく、半ば強引に引きこむイメージです。
どうにかして気づいてもらおうとする
例えば体調が悪い振りをして声をかけてもらうのを待つ、仕事が忙しい振りをして手が回らないことをアピールするといった感じで、どうにかして周りに気づいてもらおう、そして巻き込んでしまおうと考えます。素直に助けて欲しいと言えば済むことなのに、妙なプライドから不可解な方法を選んでしまいます。
⑭いつもピリピリ・イライラしている
心が狭い男はいつもピリピリ・イライラしているのも特徴です。人間としての器が小さいので我慢ができなかったり、自分に都合の悪いことを受け入れることができません。ですからちょっとしたことに神経質で周りを敵視するようにイライラしてしまいます。期限が悪い時に話しかければ、何も悪くないのに怒られたり、罵声を浴びせられるかもしれません。
自分の殻に閉じこもって出てこなくなることもある
逆にいつもオドオド・クヨクヨしているパターンもあります。想定外のことに対応できず、自分で判断することが苦手なので、立場が悪くなると身を小さくして「いないふり」をすることもあります。自分が被害者になったような気分になりやすく、1人で殻に閉じこもってしまうと、誰が話しかけても中々出てきません。
⑮人の成功を喜べない
心が狭い男は自分以外の人の成功を喜ぶことができません。会社であればチームで1つのことを成し遂げることがありますよね。しかしチームの中でも目立って功績を上げる人や、この人がいるから成功できたという場合は個人を讃えることがあります。チームが成功したのだから喜ぶべきところなのですが、心が狭い男性の場合は手柄を横取りされたような気持ちになって面白くないのです。
他人の功績を自分のものにしてしまうことも
こういう男性は自分の活躍によってチームが成功すると、その全てが自分の手柄のように自慢します。他のメンバーが気分を害していてもお構いなしです。また他人の功績を自分の功績のように見せる人も少なくありません。他の人がみんなに讃えられ評価されているのを見るとあっという間に不機嫌になるでしょう。
⑯すぐに嫉妬する
心が狭い男は自分にないものを持っている人に嫉妬して、敵対心を抱きます。例えば自分よりもイケメン、背が高い、仕事ができる、人気がある、お金を持っているなど、些細な事でも嫉妬心を燃え上がらせます。人によっては嫉妬の相手に対してすぐに文句を言ったり喧嘩を売ることもあります。
恋愛面でも彼女を束縛する傾向にある
また恋愛面でも嫉妬深く、彼女を束縛する傾向があります。彼女の同僚や友達が自分より優れていると「アイツと喋るな」「連絡先を全部消せ」など、束縛がどんどん酷くなるでしょう。最悪なのはストーカーになる可能性もあるので、別れる際には相手の気分を害さないように細心の注意を払う必要があります。

⑰あからさまにため息をつく
心が狭い男は心に思うことがあっても素直に言葉にできません。言葉でいう代わりに相手に気づいてもらえるように態度で示します。そのひとつが「あからさまなため息」です。深呼吸とは違う大きなため息は聞いていて気分が良いものではありません。それを聞いた人の気分やテンションを下げてしまうくらいの悪い効果があります。
周りの人の気分を害することを分かっていない
心が狭い男は相手に指摘して嫌われる、悪者になるのが嫌なので、相手に聞こえるような大きなため息をついて相手に気づかせようとします。また自分が困っていて助けて欲しいのを気づいてもらえるように、思い悩んだため息をつくこともあります。繰り返されるとわざとらしく、周りの人の気分を害するやっかいな相手です。
⑱相手によって態度を変える
心が狭い男は誰にでも同じ態度ということがありません。相手によって態度や言葉遣いを変えてきます。例えば学歴が高い相手、仕事上の上司、自分より強いと判断した相手にはとことん下手に出て媚びます。ところが自分より劣っていると判断した相手には強気な態度に出るのです。
自分より弱い相手には馬鹿にした扱いをする
強いと判断した相手には何をしても適わないと思っているので、負けてみじめな思いをする前に下手に出ます。その反動もあって弱いと判断した相手には、横柄な態度、強い言葉遣い、馬鹿にしたような扱いをしてバランスをとっています。本人は気づいていませんが、この差はあからさまです。
⑲過去の栄光をいつまでも自慢する
自慢話が多いのも心が狭い男によくある特徴です。自分を大きく見せたい、みんなに敬われたいという気持ちが強いので、ミスや失敗を見ないふりして自慢を繰り返します。中でも過去の栄光をいつまでも自慢する傾向にあり、周りからすれば「それっていつの話だよ」と呆れられてしまうことも多いのです。
SNSにも自慢話が多い
今は大した結果を出していないのに、以前の会社での成功を自慢したり、若い後輩に対して「昔はこんなに甘くなかった」と既に古い常識を偉そうに語ることもあります。身近な人に話すだけでは気持ちが治まらず、SNSで自慢話を投稿し続けることもよくあります。
⑳気に入らない人は無視
心が狭い男は自分が気に入らない人は相いれることなく無視します。意見が合わない人、価値観が合わない人、気に入らない人に対してあからさまに嫌な顔をしたり、関わろうとしません。大人になれば会社の中でどんなに嫌いでも付き合っていかなければならない場面が出てきます。心が狭い男にはその常識が通用せず、自分の気分次第で相手を無視します。
精神的に幼いので折り合いをつけられない
社会に出れば様々な人がいるので、気が合わない人嫌いな人がいるのは当たり前です。それでも折り合いをつけて、それなりの付き合いをしていくのが大人と言うものです。心が狭い男は精神的に幼いこともあり、嫌いなものは嫌い!と受け入れようとしません。言い換えれば本人も周りの人に受け入れられていない可能性があります。
㉑プライドが高い
心が狭い男は妙なところでプライドが高く、そのプライドを傷つけられるのを極端に嫌がります。男としてのプライド、職場での立ち位置、人間関係などあらゆる部分で自分が優位に立てているかが重要で、良い状況にない場合はイライラしたり、不満を漏らすこともあります。
被害妄想で自分が損をしたと感じることもある
被害妄想な部分も多く、誰も何もしていないのに「自分の悪口を言われている」「自分が下に見られている」と思い込んで、周りの人を威嚇したり、不機嫌になっていることも。人からの評価にも神経質で自分の立ち位置や関係性を守るのに必死です。損か得かで生きている部分もあるので、自分が損をしたと感じると敏感に反応します。
㉒他人の意見を聞き入れようとしない
心が狭い男は基本的に自分の考えが絶対だと思っています。これまで自分が体験してきたこと、仕事にしてきたこと、趣味などにはこだわりが強く、周りの人が違う意見を持って来ても聞き入れようとしません。新しい意見を取りいれようとしないので、内容がアップデートされず古いままなのにも関わらず本人はそれが正しいと豪語しています。
助言してくれた相手に嫌がらせをする可能性もある
特に仕事面では周りの人が効率を上げよう、もっと良い方法があるよという意味でアドバイスをしても全く耳を貸しません。それどころか自分のやり方に口を挟まれたことで、プライドを傷つけられたと感じ助言してくれた相手に攻撃してくる可能性もあります。勝手にライバル心を抱いたり、嫌がらせをしたり手に負えません。
㉓メリットがないと行動しない
心が狭い男は損得でものを考える傾向があります。それは自分にメリットがないと行動を起こさないということです。仕事を選ぶにも「作業は楽だけれど給料が高い方がいい」とか、彼女を見つける際も「見た目がいい女かいうことを聞いてくれる女」など、仕事内容や女性の人間性ではなく、あくまで自分中心の考え方なのです。
自分にとって都合のいい相手を選んでいるだけ
人間関係も同様に自分に利益がある相手でないと交流を持ちません。一緒に過ごすと楽しいとか、ホッとするとか、気が合うなどの間隔で選ぶのではなく、言い換えれば自分にとって都合のいい相手を選んでいるということです。ですからチームやグループでの行動が苦手で、自分勝手な行動が目立つので扱いにくいと思われてしまいます。
㉔反省や謝罪ができない
心が狭い男は自分がミスをした場合でも反省や謝罪ができません。ミスや失敗は誰にでもあることです。そこで誰かに迷惑がかかれば謝罪をしますし、反省をして次の成長へとステップアップしていくものです。しかし心が狭い男は自分のせいでミスをしたと思っていないので謝罪も反省も頭にありません。
勝ち負けでしか人を判断できない
自分のミスや失敗は周りの誰かに責任転嫁しますし、反省をしないので同じことを繰り返します。謝罪をすることで「自分が負けた」という気持ちになるのが嫌なのです。通常は人間関係に勝ち負けなど気にしていないのですが、心が狭い男は勝ち負けでしか判断できないので、こういった行動に繋がってしまうのでしょう。
㉕実は傷つきやすい
心が狭い男は実はとても傷つきやすい性質を持っています。態度や言葉では大きいことをしていても、常に周りの評価、噂を気にしています。行動を起こすことで失敗するのが怖いので、自分から積極的に行動を起こすことはありません。それなのに、他人の批判をしたり失敗を責めることは平気でやります。
傷つけられた相手を目の敵にする
もし心の狭い男が傷つけられたら、そのショックをいつまでも引きずります。傷を与えた相手を嫌いになり、長いこと無視をしたり嫌がらせをしたりと悪質です。自分が体験した嫌な思いを忘れることがないので、下手すると一生目の敵にされる可能性もあります。あまり関わりたくない相手といえるでしょう。
最後に

心が狭いと言っても様々なタイプがいることが分かりました。心が狭い男性とは一緒にいるだけで疲れてしまいますし、ストレスの対象になり兼ねません。あなたにとっても何のプラスにもならないので、お付き合いに至る前に、相手の言葉・行動・仕事での様子などを観察して、しっかりとその特徴を見極めましょう。
付き合う前に判断できる!心が狭い男の特徴一覧
- ①他人に厳しく、自分に甘い
- ②口を開けば否定的な事ばかり言う
- ③責任転嫁する癖がある
- ④自分の価値観を押しつける
- ⑤情に流されやすくキレやすい
- ⑥1円単位の割り勘が当たり前
- ⑦お店や電車の中での態度が横柄
- ⑧自分の非を認めない
- ⑨他人の悪口になると生き生きする
- ⑩空気が読めない
- ⑪自分を守るための言い訳が多い
- ⑫気持ちに余裕がない
- ⑬周りの人を巻き込もうとする
- ⑭いつもピリピリ・イライラしている
- ⑮人の成功を喜べない
- ⑯すぐに嫉妬する
- ⑰あからさまにため息をつく
- ⑱相手によって態度を変える
- ⑲過去の栄光をいつまでも自慢する
- ⑳気に入らない人は無視
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- ㉓メリットがないと行動しない
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- ㉕実は傷つきやすい

以上、最後までご覧頂き、有難うございました。
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