片思いが好きバレしてしまいそうな人へ。
片思いで少しずつ距離を縮めたいのに、好きバレしては大変です。片思いで好きバレしてしまうと、好きな人と気まずくなってしまい、そこから進展がなくなってしまう可能性もあります。絶対に好きバレしないために大切なことをご紹介します。
本記事では、「片思いが好きバレしない為に大切な8のこと」をご紹介いたします。
①必要以上に送る視線は気づかれやすい
片思いの相手に想いを寄せていると、自分でも無意識のうちに相手を見ていることってありますよね。たまに見ている程度なら良いのですが、必要以上に送る視線は気づかれる可能性があります。しかもあなたにとっては無意識の場合、目が合って初めて「見ていた」ことに気づくこともあります。
周りにいる人にも気づかれることが多い
視線に関しては見られている相手にはもちろんですが、周りにいる人にも気づかれることが多いです。「○○さんは、いつも××くんを見ている」「実は好きなんじゃないの」と噂になっては、好きバレしたのも同じです。それが片思いの相手の耳に入れば、途端に意識されてしまいます。
必要以上に見るのはやめましょう
好きな人を見ていたいという気持ちはよく分かりますが、好きバレしたくないのであれば必要以上に見るのはやめましょう。無意識で見てしまうことがないように、常に視線を意識することが大切です。
②メールやLINEの返信が早すぎるのは注意
片思いの相手と連絡先を交換できるというのは、恋愛のステップとして一段階先に進むといっても良いでしょう。連絡先を交換してLINEやメールをし始めたことで、急に仲が良くなりカップルになった人も少なくありません。その嬉しい気持ちは日々のメールにも出てしまうことでしょう。
気持ちをアピールしたいならよいのですが、好きバレしたくないのであれば、LINEやメールの返信が早すぎるのは危険です。片思いの相手からのメールを心待ちにするあまり、メールが来たらすぐに返信したり、いつもチェックしている状態だと「連絡が来るのが気になってしょうがない」のが相手に伝わってしまいます。
メールの返信は彼のペースに合わせる
それが続けば「アイツ俺のこと好きなのかも」と感づかれることにも繋がります。嬉しい気持ちは分かりますが、好きバレしたくないのであれば、メールの返信は彼のペースに合わせる、時に少し時間を空けるなど、意識して工夫することをおすすめします。
③彼とそれ以外の人に対する感情表現に差を作らない
片思いの相手とそれ以外の異性とでは、感情表現に差が出てしまうこともあるでしょう。しかしそれが誰が見てもあからさまだと、すぐに好きバレしてしまいます。例えば彼以外の異性の前ではテンションが低いのに、彼が現れた途端、テンションが上がってウキウキしてしまう人はいませんか。
周りから見れば急に態度が変わったことで好きバレしやすい
また他の男性とは滅多に会話をしたがらないのに、片思いの相手とは積極的に話に行くという場合も同様です。好きな人の前では良い自分を見せたいので、急に笑顔になったり、楽しんでいる様子を見せることがあります。でも周りから見れば急に態度が変わったことで好きバレしやすいのです。
そのまま片思いの相手にそれが伝われば、本人にも好きバレしてしまいますよね。ですから、片思いの相手とそれ以外の異性に対する感情表現に差を作らないように、日頃から徹底しましょう。片思いの彼だけ特別という雰囲気が出てしまうと、すぐに好きバレしてしまいますよ。
④彼の前になると急に大人しくなる違和感
上記とは逆のタイプで、恋愛感情のない異性とはワイワイと話ができるのに、片思いの彼の前では大人しくなるというタイプもいるでしょう。特に異性と友達感覚で仲良くなれる社交的な女性の場合、片思いの彼が現れた途端、急に無口になったりするので、周りから見れば「あれ?」となるはずです。
不都合な展開になるので注意
でもこの場合は、好きバレする可能性と「もしかして苦手な相手?」と嫌っていると思われる可能性があります。どちらにしろ、あなたにとっては不都合な展開になるので注意したいところです。片思いの相手とは意識してしまって、言葉が見つからないということなのですが、やはり違和感は隠せないでしょう。
無言にならないこと
好きバレしないために気を付けてほしいのは、無言にならないこと、笑顔は絶やさないことです。意識して話せないのであれば無理に話す必要はありません。でも違和感を与えるほど極端な態度をとるよりも、控えめにして笑顔は絶やさずにいましょう。印象が良くなりますし、周りもそれほど違和感を感じなくなります。
⑤話題の中心にいつも彼がいませんか
あなたの話題の中心に毎回、片思いの相手が出てきませんか。好きな人のことは寝ても覚めても頭から離れないものです。いつも存在を気にして、少しでも近くに感じていたいですよね。ですから片思い中のあなたの頭の中には、いつも片思いの彼がいることでしょう。
好きバレ確定です
その結果、あなたの話題には毎回、片思いの相手が出てくるとなっても不思議ではありません。しかも無意識なので、あなた自身も気づいたら彼の話をしていた、という感覚です。あなたの話題にいつも登場する異性とあれば、周りの人からも「○○さんはいつも彼の話をするよね」となり、好きバレ確定です。
彼以外の異性の話も普段からしましょう
人の噂はすぐに広がるので、小さな火種からどんどん大きくなって、最終的に片思いの彼本人に届いてしまいます。話題にはできるだけ様々な内容を盛り込んで、彼の話が出ても聞き流せるくらいにしておきましょう。彼以外の異性の話も普段からしておけば、たまに出てくる彼の話にも敏感に反応しなくなります。
⑥お喋りな相手には恋の相談をしない
女性は恋愛の相談を同性にするというパターンが日常茶飯事ですよね。しかしこの相談相手も注意をしないと好きバレのキッカケになる可能性があります。女性はおしゃべりが好きですが、中には他人の噂話が大好きな情報ツウの女性も少なくありません。
そういった女性に恋愛相談をしてしまうと、瞬く間に噂として広まってしまうことになります。本人は悪気がなくただ、お喋りしていて話題になっただけ、など罪の意識がありません。ですから普段からお喋りな相手を恋の相談相手に選ぶのは絶対にやめましょう。
あなたと同じ相手に片思いをしている女性
もう一つ気を付けて欲しいのは、あなたと同じ相手に片思いをしている女性です。こういった女性に相談した場合、性格に寄りますが、あなたを出し抜くためにわざと、彼に好きバレする可能性があります。「○○ちゃんがあなたを好きみたいだけど、どう思ってる?」こんな風に尋ねては、彼の様子を伺うのです。
⑦彼と話す時は、なるべく聞き手にまわること
片思いの彼と話せるくらい仲が良い場合も油断すると好きバレしてしまいます。男性より女性の方がお喋りなので、通常は女性が話すことの方が多いでしょう。しかし片思いの相手と話をする時は、できるだけ聞き手にまわりましょう。これはあなたの言葉の中で彼に好きバレしそうなボロを防ぐためです。
「○○くんこの間、××通りにいたでしょ」「○○くん寝癖ひどい日あったよ」など、いつも見ていることをアピールするようなことを言えば、彼に「いつも見られている?」と勘繰られます。また、彼の好きなものに対して「私も〇○が好き!一緒だね」など余計なことを付け足すことで、やはり気持ちを怪しまれてしまいます。
グッと押さえて聞き手に!
聞き手に回ることで、メリットがたくさんあります。彼の情報を引き出すことができますし、「話を聞いてくれる女性なんだな」と彼からの印象を上げることもできます。嬉しくてつい、喋りまくってしまう気持ちも分かりますが、好きバレしたくないのであれば、グッと押さえて聞き手にまわるべきです。
⑧彼に合わせ過ぎず、自分らしさを大切にする
片思いの彼と仲良くなると、つい彼の予定や行動に合わせてしまう女性も多いでしょう。しかしあまりに彼に合わせ過ぎると「俺のこと好きなのかも」と感づかれる可能性が高いですし、思い通りになる女性は魅力がないと思われてしまいます。それにもしお付き合いができてからも、彼に合わせ過ぎるのは、早々に別れに繋がる確率が高いのです。
彼と仲良くなっても彼に合わせるばかりでなく、自分の時間を大切にして自分らしさを失わないようにしましょう。時には彼の誘いを断ってみたり、予定が合わなくても「また今度」と潔く対応するべきです。自分を持っている女性というのは、男性から見ても魅力的ですよ。
やり過ぎはやめましょう
できるだけ彼と一緒にいて仲良くしたい気持ちは分かりますが、好きバレを避けたいなら、やり過ぎはやめましょう。お互いに知らないことがあった方が話題は盛り上がります。彼とは仲良くしても毅然とした態度で接すれば好きバレすることはないでしょう。
最後に
片思いの相手に好きバレする主な原因は、あなたの態度があからさまであるか、周りの人が気づいて噂にされてしまうことです。片思いの彼にだけでなく、日頃から周りの人に好きバレしないように、誰にでも公平な態度で接することが大切です。片思い中はちょっとした出来事が嬉しいですが、好きバレしないためには、自分の気持ちを抑えることも必要です。
片思いが好きバレしない為に大切なことは
- ①必要以上に送る視線は気づかれやすい
- ②メールやLINEの返信が早すぎるのは注意
- ③彼とそれ以外の人に対する感情表現に差を作らない
- ④彼の前になると急に大人しくなる違和感
- ⑤話題の中心にいつも彼がいませんか
- ⑥お喋りな相手には恋の相談をしない
- ⑦彼と話す時は、なるべく聞き手にまわること
- ⑧彼に合わせ過ぎず、自分らしさを大切にする
ということでした。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。