脈なしサイン㉑会話の内容を覚えていない
好きな人と話をする時はそれとなく自分の事を知って欲しいとアピールするものです。よくある例でいえば「好きな食べ物と嫌いな食べ物」を話している時に、「私は辛いものが苦手です」という話をしたとします。ところが後日、お誘いした彼が指定したのは辛いことで有名なタイ料理のお店、となれば彼はあなたとの会話の内容を覚えていないことになります。
話を聞いていないのは、興味がない証拠
好意のある相手であれば、相手の情報を聞き逃さないようにしっかりとインプットしていきます。まさか苦手なものを指定するなんてことはないでしょう。彼があなたの話を覚えていないのは、あなたに興味がないという証拠です。あなたの話を聞いていないか、わざと嫌いなものを指定してからかっているのかもしれません。
脈なしサイン㉒好きな人の話をしてくる
もし好きな人があなたに「実は気になっている女性がいる」と好きな人の話しをしてきたならば、変に期待してはいけません。まだ相手が誰なのか言っていないとしても、それは絶対にあなたではありません。男性は好きな女性がいれば、少しずつ距離を縮めて仲良くなり、「これはいける」というタイミングで告白します。恋愛の相談を本人にするということは滅多にありません。
恋愛感情は持っていないから近づかないでほしい
多くの場合好きな人の話をしてくるのは、あなたに対して恋愛感情は持っていないということです。更にそれをあなたに直接伝えるというのは、あなたの気持ちがバレていて「これ以上近づかないでほしい」という気持ちが隠れている可能性があります。この状態で更にしつこくすると本当に嫌われてしまうので、身を引くのが賢明です。
脈なしサイン㉓一緒に過ごしていても笑顔がない
嬉しい時や楽しい時、人は誰でも自然に笑顔になってしまいます。彼と一緒に過ごしている時の彼の表情をみてください。笑顔はあるでしょうか。笑顔ではなくても柔らかい表情を見せていますか。もしそうでなく、表情筋が固まって無表情であれば、彼はあなたと過ごすのを嫌がっているかもしれません。
無表情は嫌いな人に対して見せる表情
嫌いな人に対して見せる表情こそ「無表情」なのです。しかもそれを隠さずにいるということは、あなたからどう見られても気にしないということでしょう。例えば会社の取引先であれば、嫌いでも作り笑いくらいはします。これは取引先に嫌われては困ると考えるからです。あなたに対して無表情ということは、あなたに嫌われても構わないと彼は考えているのです。
脈なしサイン㉔「しつこい」「ウザい」と言われたことがある
あなたが好きな彼に対して「好き好きアピール」をしていたとしましょう。女性の中には好きな人に積極的にアプローチすることもあります。一方で男性は女性に対して強く言えない優しい人が多いので、アピールしてくる女性を好きでなくても、なかなか「迷惑だ」と言えません。もしあなたが彼に「しつこい」や「ウザい」とはっきり言われているなら、既に嫌われてしまっている可能性が高いです。
あなたの気持ちは迷惑でしかないのかも
「しつこい」や「ウザい」という言葉は言われた側に大きなダメージを与えます。波風を立たせたくない人ほど、できれば使いたくないと考えるでしょう。しかし既にそれを言わせてしまっているということは、彼にとって余程、迷惑だったということです。これ以上付きまとえば状況は悪化するだけなので、嫌われていると自覚した方が良いでしょう。
脈なしサイン㉕あなたのいない所で悪口を言っている
共通の友達や知り合いから好きな彼があなたの悪口を言っているというのを聞いたのであれば、あなたが嫌いだから言っていると思って良いでしょう。本人に向かってからかうように言うのは「親愛の証」の可能性がありますが、あなたのいないところで言うのは、黙っていられないほど嫌な要素があるといえます。
努力が難しい部分の悪口を言うなら男を見る目がなかったと諦めよう
悪口の内容も仕草や行動など、改善できる部分を言うなら直すことができますが、容姿や性格など努力しても難しい部分の悪口を言う場合はどうしようもありません。むしろ「嫌われている」と悲しくなるよりも、影でコソコソ悪口を言うような男性に対して幻滅しても良いくらいです。男を見る目がなかったと思って諦めましょう。
最後に
ここで紹介した脈なしサインが好きな人から出ていたとしても、絶対に可能性がないわけではありません。あくまで今のところは「脈なし」の可能性の方が高いというお話です。男女の関係はいつ、どんなタイミングで変化するか分かりません。脈なしサインを見つけても諦められないのであれば、大人しく彼の様子を見てチャンスを待ちましょう。
以上、最後までご覧頂き有難うございます。