10歳年下の彼氏と上手く付き合いたい方へ。
今の女性は40代、50代を超えても実年齢よりも若く見える綺麗な人が増えました。そんな中、年下の彼氏をゲットして幸せをつかんでいる人も多いですよね。しかも男性より女性のほうが長生きする傾向にあるので、年下彼氏なら長く一緒にいられそう…なんて考え方もあります。
それでもさすがに10歳差はギャップがありすぎなのでは、と考える女性のみなさん。安心してください。10歳年下でも上手に付き合っていく方法はあります。
この記事では、年上女性が、10歳年下彼氏と上手に付き合う方法をご紹介します。
若作りをする必要はない
10歳も年下の彼氏と付き合うとなると、見た目はとても大切です。周りから見てあまりに不釣り合いなカップルにはなりたくないですよね。しかし、ここで勘違いしないでほしいのは「若作り」をする必要はないということです。
あなたが似合うファッションにしましょう
年下彼氏の年代に合わせたファッションやアクセサリーを身につけたとしても、今のあなたに似合っていますか?どこかに不自然さはあるものです。見た目は大切ですが、あくまであなたの似合うファッションにするという所がポイントです。
年相応のファッションをすることが、1番あなたをキレイに見せてくれるのです。年下彼氏に合わせて若作りするよりも、清潔感のある年相応のファッションを心がけるようにしましょう。
年上ぶった言動は避ける
10歳年下の彼氏となると、男性としてはまだ未熟な面もありますし、経験もあなたよりは遥かに少ないと言えるでしょう。そうなると年上のあなたは「私が彼に教えてあげなくちゃ」という気持ちが働いて、年上ぶった行動に出てしまうことがあります。
- 「そんなことも知らないの」
- 「こういう時はこうするのが常識でしょ」
こんな態度では、男性のプライドを傷つけてしまいます。
自然な形で助言する
彼が未熟なのは付き合う段階で分かっていたことです。あなたはそんな彼のプライドを傷つけないように、自然な形で助言する程度にしましょう。年上ぶった振る舞いは彼に対しても年の差を感じさせてしまいます。冗談ぽく明るく受け流したり、クイズ形式にするなど、彼の気持ちを尊重した対応を心がけましょう。
ヒステリックにならない
女性が感情的になるとヒステリックになる傾向にあります。10歳年下彼氏と上手に付き合っていくのであれば、感情的になるのは避けたいですね。
大人の女性として恥ずかしい
何かあるとすぐ感情的になって泣きだしたり、怒りだしたり、黙り込んだり、そしてヒステリックになるという態度は、年下の若い女性ならともかく、大人の女性としては利口な態度とは思えません。
年下彼氏も年上の女性の冷静さや落ち着いた立ち振る舞いに惚れ込んでいる人もいるので、若い女性のような態度をされると、一気に冷めてしまう可能性があります。
感情的になる前に、一度気持ちを落ち着かせて、大人の対応ができるようになりたいですね。感情の起伏が激しい女性はお付き合いをしていく上で、結構、面倒だと思われてしまいます。
男性を褒めて育てる
年下だからと彼の言い分を自分の言い分で覆したり、いつも彼をバカにしたような態度を取ったり、欠点を見つけては指摘するようでは、可愛げのない女になってしまいます。
褒めて育てるくらいの余裕
年下の彼氏だからこそ、尊敬できる部分や認めてあげる部分はたくさんあるはずです。彼もあなたに追いつこうと頑張っているのかもしれません。それなのに「あれもダメ、これもダメ」では、あなたと一緒にいる時間が安らげるものではなく委縮してしまう結果になります。
女性は彼氏の良い部分を見つけて褒めて育てるくらいの余裕があった方が上手くいきます。
年齢の話は極力しない
自虐はイタく見える
彼氏が10歳も年下となると、やはり気になるのは年齢の話です。誕生日が来るたびに「またおばちゃんになっちゃった」などと自分をおとしめる女性がいますが、これは見ている方も良い気分はしません。事あるごとに年齢の話を出して勝手に落ち込まれても、彼氏にはどうしようもありません。
年齢が気にならないくらいの魅力がある
彼が年齢を気にする人なら、初めからあなたとは付き合っていないはずです。年下の彼と上手く付き合っていきたいなら、年齢を気にすることなく、対等なお付き合いをしていきましょう。
彼はあなたの年齢を気にしていませんし、あなたには年齢が気にならないくらいの魅力があるということに自信を持ちましょう。年齢を気にして落ち込むよりも自信に満ちた女性の方が何倍も魅力的です。
彼氏を甘やかし過ぎるのはタブー
彼氏が10歳も年下だと、何でも許してしまう女性もいます。彼の身の回りのお世話をしたり、朝が弱い彼のために毎朝モーニングコールをしたり、デート代はいつも女性持ちというパターンもあります。
あなたは彼の母親ではない
あなたは彼の母親ではないのです。年下の彼氏がカワイイのは分かりますが、甘やかしすぎるのはタブーです。年上のあなたと付き合うことで、洗練された男性に成長するべきなのに、これでは自立できない甘ったれになってしまいます。俗に言われる姉さん女房的な彼女は、甘い顔と厳しい顔を上手に使い分けて、彼を成長させていきます。
彼氏が喜ぶから、と甘やかしてしまっては、彼はダメ男の道に一直線です。それでは2人の関係にも終わりが見えてしまいます。
10歳年下彼氏の心の安らぎになる
何も求めない
男性はいくつになっても心から安らげる場所、甘えられる場所を求めています。10歳年下彼氏ならなおさらのこと、仕事に余裕がなかったり、人間関係で悩んでいることもあるでしょう。そんな時、あなたは彼に何を求めますか。会う時間がないと文句を言うのか、悩みを共有しようとしつこく聞くのか、勝手にアドバイスをするのか…正解は「何も求めない」ことです。
安らぎになって支える
悩みを抱えている男性はまず、自分の中で解決しようとします。周りからギャーギャーと口出しされるのを嫌います。彼女であるあなたも静かに彼を見守ってあげましょう。
彼が甘えてきたら応えてあげればいいですし、彼から相談を持ちかけられたら、とにかく話を聞いてあげることです。彼の心の安らぎになってあげることで、彼を支えているのです。
頑張り過ぎないで頼る
彼氏が10歳も年下だと「彼に甘えられない」と考える女性もいるでしょう。どちらかというと、自分がしっかりしていないといけないと思って頑張りすぎてしまう女性もいます。
甘えてはいけないわけではない
しかし年上だからといって彼に甘えてはいけないことはありません。彼だって年下でもあなたに頼りにされたいと思っているのです。年上の女性の弱い部分を見せられると、男性は弱いもので、特にいつもしっかりしている女性の頼りない姿というギャップに萌えたりもします。
彼の自信に繋がる
何より、年上の彼女に頼ってもらえたという事実が、彼の自信に繋がるのです。あなただって頑張り過ぎたら疲れてしまいますし、たまには甘えたいですよね。年上も年下も関係なく自然に振る舞えるような関係が理想ですね。
最後に
10歳年下彼氏と上手に付き合う方法はいかがでしたか。どうしても年が離れていると自分の年齢を気にした振る舞いになってしまう女性がいますが、男性側はそんなに気にしていません。ですから、年齢など関係なしに自然体でいることが1番です。年齢など気にならないような、関係性を気づいて行けるのが理想ですね。
10歳年下彼氏と上手に付き合う方法
- 若作りをする必要はない
- 年上ぶった言動は避ける
- ヒステリックにならない
- 男性を褒めて育てる
- 年齢の話は極力しない
- 彼氏を甘やかし過ぎるのはタブー
- 10歳年下彼氏の心の安らぎになる
- 頑張り過ぎないで頼る
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。