オーラが青い色の人は、冷静な思考を持ち、多くの人から信頼されます。総合的判断をしっかりしてから行動に移し、落ち着いた態度は、安心して仕事を任せることができます。助けを求めている人すべて自分の力で助けなければと考えてしまうところがあり、自分と他人に起こっていることの境界線を引くことが苦手です。完璧主義な所や内に抱え込む性格は、恋愛面では自分から告白をするような積極性に欠けます。
今回はオーラが青い色の人が経験する恋愛とその注意点についてご紹介します。
オーラが青い色の人が経験する恋愛とその注意点
①自分から告白するのは苦手
オーラが青い色の人は、信頼できる人との評価がなされ、どちらかといえば、周囲の人から相談を受ける側です。その反面、自分自身をさらけ出すことは恥ずかしいと感じなかなかできません。知的でまず頭で考えるタイプのため、好みの人が目の前に現れても、感情を抑えてしまい自分からは告白できない傾向にあります。
オーラが青い色の人は、周囲からは何を考えているのかよくわからない人だと思われがちです。感情をあまり表に出さない点は注意が必要です。
他人の相談事は多く受けることがあるのに、自分の感情の変化は表に出さないようにし、気軽に相談することもできません。あまり愚痴もこぼさないため、周囲の人達は何に困っているのか、何をしたいのか読み取ることは難しいでしょう。恋愛でも好きな人の前では、アピールしたりすることは苦手で、相手が自分のことを好きだということは気づきにくい面があります。自分の意思をもう少し積極的に表現するようにしましょう。
②自分に厳しい分相手にも同じ事を求めてしまう
オーラが青い色の人は、真面目で自分に対してとても厳しい面を持っています。いつもきちんとしていて、安心して仕事を任せることができたり、難しい頼みごともなんとか解決策を探してくれたりします。自分ではなんでもこなせる能力があるため、周囲の人も同じようにできると思ってしまい、融通が利かない面も持っています。
オーラが青い色の人は、恋愛相手に過剰な期待をしてしまう点は注意が必要です。恋愛相手にも、理想を高く持ってしまったり、思った通りに行動してくれないとイライラしたりしてしまいます。恋愛相手も期待され過ぎると、苦しくなり去ってしまう可能性もあります。自分自身にも恋愛相手にも、許すことのできる余裕を持つことを心がけるようにしましょう。
③過去の恋愛を引きずる傾向にある
オーラが青い色の人は、やさしさと愛情の中にいつも包まれていたい願望があり、恋愛相手には、とても献身的に尽くすタイプです。恋愛がうまくいかなくなると、元々完璧主義のため、自分のせいだと考え自分を責めてしまいがちです。
オーラが青い色の人は、過去の恋愛を引きずる傾向にあるので注意が必要です。執着心が強い傾向にあるので、過去の恋愛相手との出来事が忘れられなかったりします。「あの時こうしていれば結果が違っていたのではないか?」などといつまでも悩み続けることもあります。今後の恋愛のために、至らなかった点を反省することは必要ですが、その後はいつまでも引きずらないようにしましょう。
④打たれ弱い面がある
オーラが青い色の人は、分析力・判断力があり、何事もしっかりと考えてから行動します。周囲の信頼度も高いため、自分の考えは正しいというプライドを持っています。感情で動く前に、冷静な頭で分析をしてからでないと行動に移さないような傾向にあるため、後先考えず情熱的な恋愛におぼれてしまうということはあまりありません。
オーラが青い色の人は、プライドを傷つけられると打たれ弱い面もあるので注意が必要です。自分なりの法律を持っていて、そのプライドの部分を指摘されたり、傷つけられたりすると気分が落ち込んでしまいます。恋愛相手は深い意味があって言ったわけではない言葉でも、心に深く刺さってしまいます。「完璧な人間なんていない!」「いつも完璧でなくても大丈夫!」ということを常に頭に置いて、些細な事は気にしないようにしましょう。
⑤冷静な態度は冷たい印象を与えてしまうことも
オーラが青い色の人は、思慮深く、落ち着きがある行動で、周囲から尊敬される的確な判断力を持っています。正確な分析力は仕事には必要とされますが、恋愛の面では、1歩踏み出す足かせになってしまうことも。とても仲間思いではありますが、はっきりと物事を伝えてしまう面があり、相手はきつい言葉を投げかけられたと勘違いしてしまう場合があります。たとえ事実であったとしても、やわらかい言葉で伝えるようにしましょう。
オーラが青い色の人は、理解力があるため、周囲の人にも細かな説明をしなくても分かるだろうと思ってしまい、言葉足らずの部分があります。一見クールな印象に見られがちな点は注意が必要です。情に厚い人なのに、冷たい人と勘違いされたり、自分の中では限界が来ているのに、まだまだ余裕があると思われてしまったりすることも起こります。初対面の時は、身近に理解してフォローしてくれる友人などがいると心強いでしょう。
⑥自己犠牲的になりやすい
オーラが青い色の人は、機転が効き、人の気持ちを察知する能力があります。相談者の良い所を引き出すことができ、元気になれるように導いてくれ、愛情深い人です。思いやりがあり、人に対して気を使い過ぎてしまう面もあり、ついつい、自分のことは後回しになってしまいます。世話好きで、感情に流されやすく、常に人々を助けたいと思っています。
オーラが青い色の人は、自己犠牲もいとわない面もあり、エネルギー消耗には注意が必要です。困っている人がいると、自分自身と相手との境界線がなくなってしまい、まるで自分に起きていることのように一生懸命になってしまいます。直観力や感情に対する反応が鋭い分、恋愛相手が持っているエネルギーの影響をそのまま受けてしまいがちです。ネガティブエネルギーの場合、自分が助けなければと感じてしまい、精神面から体調を崩すことになる可能性もあります。人に合わせ過ぎないように自分をしっかりと持ち、自分と他人のラインの上手な引き方を学ぶ必要があります。
⑦じっくりと話を聞いてくれる相手が必要
オーラが青い色の人は、目標を達成にするためには、我慢をすることは、いとわないところがあります。世渡りは上手な方ではなく、表向きだけの対応は苦手で、心の深い部分のつながりを何より大切にしたい傾向にあります。その場だけお世辞を言ってやりすごすなど、上辺の付き合いは苦手です。恋愛面でも精神的つながりを大切にし、一生懸命身の回りのお世話や、いろいろ先回りまでして、求められていないことまで尽くそうとします。
オーラが青い色の人は、尽くすことで精神的安定を求めようとする点は注意が必要です。愛情は対等な関係でも十分与え合えることができます。人にやさしく、をモットーにしている日常では、多くのストレスを抱えているはずです。葛藤するさまざまな感情をストレートに発散でき、受け止め聞いてくれる恋愛相手が必要です。普段表に出せない思いを、ゆっくり聞いてもらうことは、溜め込まれた感情を整理することに役立ちます。
最後に
オーラが青い色の人は、正しいものを感じとり、その場のエネルギーの流れを良くすることができます。物静かで人を癒す能力がありますが、言葉で表現することは苦手です。精神性とバランスを重要視しているため、豊かな感性は、傷つきやすく1度の失敗も長く引きずる傾向があります。時間の使い方が、奉仕の比重が多くなりがちな面があるので、もっと自分を楽しませるために使うようにすることが大切です。積極的な恋愛をするためには、内面のやさしさが理解されるよう、多めのコミュニケーションや笑顔で会話するようにしましょう。
オーラが青い色の人が経験する恋愛とその注意点
①自分から告白するのは苦手
②自分に厳しい分相手にも同じものを求めてしまう
③過去の恋愛を引きずる傾向にある
④打たれ弱い面がある
⑤冷静な態度は冷たい印象を与えてしまうことも
⑥自己犠牲的になりやすい
⑦じっくりと話を聞いてくれる相手が必要