オーラが赤紫色の人は、赤色のオーラの積極的な部分と、内に秘めた魅力の紫色のオーラの影響もあり、多面的な性格を持っています。ミステリアスな雰囲気は、異性を引き寄せる魅力に溢れています。
責任感が強くひとりで頑張り過ぎてしまい、周囲に助けを求めることが苦手なため、恋愛相手からも、他人行儀な態度と捉えられてしまう場合もあります。
今回はオーラが赤紫色の人が経験する恋愛とその注意点についてご紹介します。
オーラが赤紫色の人が経験する恋愛とその注意点
①頼まれ事は断れない
オーラが赤紫色の人は、気配りができ、その場を円満にまとめたいという気持ちがあります。場面によっては積極的であったりするため、周囲の人は、安心して頼み事をしてきます。
オーラが赤紫色の人は、責任感が強いため与えられた仕事は、多少の無理をしてでも、最後まで自分ひとりで仕上げようとしてしまいます。周囲の人から頼まれ事をされ、自分のこなせる範囲以上のものでも、なんとか頑張ろうとしてしまいます。恋愛相手に対しても同じ傾向があり、どんな要望でも受けてしまいがちになる点は注意が必要です。恋愛相手からは、何でも言えば通る都合の良い人的に位置付けられてしまう可能性があります。
自分にできる事と、できないかもしれない事をはっきり伝え、無理のない自分自身でいられるように、意識を切り替える必要があります。
②こだわりが強く出てしまう
オーラが赤紫色の人が、赤色が強く出ている場合、強い意思を持っていることがあります。紫色の特色として、独特のこだわりを持っていることがあり、この2色が混ざることで、物事によっては、誰の助言も聞き入れることができない状態になる場合があります。
オーラが赤紫色の人は、恋愛相手に対して、場面によっては、こだわりが強く出てしまう点は注意が必要です。いつも、心よく恋愛相手の要望を受け入れていても、こだわりの物事だけは、相手の意見をどうしても聞き入れることはできません。独特の感性を持っているので、その部分に足を踏み入れられたり、変化させられたりすることは、許せません。独自の感性の部分を理解してくれる恋愛相手を選びましょう。
③手を貸し過ぎてしまう
オーラが赤紫色の人は、赤色の一生懸命さと、紫色の慈悲深さを持ち合わせています。完璧を求める部分と世話好きの部分が混ぜ合わさってしまうと、過度な支援になってしまいます。
オーラが赤紫色の人は、恋愛相手に対しても、手を貸し過ぎてしまうため、恋人というよりは、姉や母のような感情を持たれてしまう可能性がある点は注意が必要です。献身的に恋愛相手に尽くす姿は、恋愛相手が、いろいろやってもらって当たり前という感情になり、しだいにワクワク・ドキドキの気持ちが薄れてきます。恋愛相手は、多少のわがままをしても、嫌いにならないだろうと行動がエスカレートしてきたりすることもあります。手を貸すことが本当に相手のためになるか、一度立ち止まってから行うようにしましょう。
④失敗を恐れる気持ちが強い
オーラが赤紫色の人は、自分は周囲の人より努力している自信があるため、何かうまくいかなかったりする挫折があると、自分を責めてしまい、なかなか立ち直ることができません。
オーラが赤紫色の人は、失敗を恐れる気持ちが強い点は注意が必要です。赤色の積極性や責任感から、どんな物事にもかかわっていくことができます。その反面、うまくいかなかったことがあると、次に頑張れば良いと気持ちを切り替えることが苦手で、どこまでも落ち込んでしまいます。
恋愛面でも、別れることになってから、次の恋愛に移るまでには、また同じようなことが起こるのではないかと、交際にまで踏み込むのにかなりの葛藤が伴います。恋愛には、失敗も成功もなく、お互いの感性を磨く時間で、その時々をリラックスして楽しむことに重点を置くようにしましょう。
⑤調和を重視するため疲れてしまいがち
オーラが赤紫色の人の紫色が強い場合、周囲の意見や目線などが気になり、自分自身の考えは、表に出さずにその場の雰囲気に合わせてしまいがちになります。
オーラが赤紫色の人は、その場のバランスを調整する役割を担うことがあります。元気で活動的な集団の中では、同じように活発な自分になり、静かで個性的な人達の集まりの時には、自分を大きく表現することはなく、その場になじんでいくことができます。感性が豊かで気配りができる性格であるために、調和を重視するため疲れてしまいがちな点は注意が必要です。
恋愛面でも、相手のペースに合わせなければという気持ちが強いために、どこかに無理をしている自分がいたりします。学校や職場など調和を保たなければいけない場面は確かにありますが、恋愛相手と2人きりの時には、頭を切り替え、相手に合わせる部分と自分に合わせてもらう部分のバランスをうまく保てるようになれると、スムーズな交際につながっていきます。
⑥他人行儀に思われる
オーラが赤紫色の人が持っている独自の世界観は、すべての人には理解してもらえないと、自分自身は思っているところがあります。趣味や好みなど、はやりの物ではない独特のこだわりの物事があったりします。
オーラが赤紫色の人は、自分だけが持っている独自の世界観を周囲の人に、押し付けたり、表面にさらけ出したりすることはしません。周囲の人達からは、よくわからない部分を隠しているように思われることがあります。
恋愛相手にもすべてを理解してほしいとは思わないため、どこか他人行儀な印象を与えてしまう点は注意が必要です。恋愛相手からしたら、距離を置かれてしまっているように感じ、不安に思うこともあります。共感してもらえないと最初から決めつけず、自分自身にこんな1面もあるということを、恋愛相手には伝え、認知してもらうことも、お互いの信頼関係を作っていくためには大切なことと、考え直してみましょう。
⑦多面性を持つため性格がつかみづらいと感じられることも
オーラが赤紫色の人は、赤色の夢中になると周りを見ず一直線に突き進んでしまう面と、紫色の周囲への配慮から、自分をしまい込んでしまう面もあります。その場その場で、使い分けていますが、どちらもありのままの自分自身です。
オーラが赤紫色の人は、多面性を持つため性格がつかみづらいと思われてしまう点は注意が必要です。恋愛相手の前でも、急に熱く物事を語ったかと思うと、別の場面では、自分を犠牲にしてまで相手に尽くし、全く自己を感じさせない時もあります。自分でもエネルギーのコントロールが難しいと思う時もあります。
恋愛相手には、同じようなタイプではなく、平均的に情緒が安定していて、一歩外側から冷静な判断をしてくれるような相手の方がうまく関係を築くことができます。
⑧すべてを自分で抱え込みやすい
オーラが赤紫色の人は、自分の持っている理想が高い傾向にあり、情が厚い気質のため、周囲で起きている困難な物事と自分で処理しなければいけない物事の境界線を引くことは苦手です。
オーラが赤紫色の人は、頑張り過ぎて、すべてを自分で抱え込みやすい点は注意が必要です。普段から面倒見が良く、慈悲深いところがあり、周囲の人が困っていると、自分のことのような感覚になり、なんとか解決しなければいけないとじっとしてはいられません。
赤色のリーダー的要素も持っているため、恋愛面でも、グイグイ引っ張って行くタイプの人とは、衝突してしまいがちです。なんとか自分の手で、すべてを解決したいと思ってしまうので、精神面の疲労も起こりやすい傾向にあります。恋愛相手には、張り詰めた心をゆるりとさせてくれるような、穏やかなペースを持った相手であれば、心のバランスを保つことができます。
最後に
オーラが赤紫色の人は、積極的な情熱を持っている面と内に秘めたセクシーな魅力を持っています。自分の成すべき仕事は完璧にこなさなければと考えたり、困っている人がいたら助けなければいられない情が深かったりします。いつも気持ちを張り詰めているので、心のバランスを崩しやすいところがあります。独特な魅力は男女問わず人が集まって来て頼りにされます。多面的な気質と頑張り過ぎている点を理解してくれる癒し系の恋愛相手を選べば、無理のない自分自身でいられます。
オーラが赤紫色の人が経験する恋愛とその注意点
①頼まれ事は断れない
②こだわりが強く出てしまう
③手を貸し過ぎてしまう
④失敗を恐れる気持ちが強い
⑤調和を重視するため疲れてしまいがち
⑥他人行儀に思われる
⑦多面性を持つため性格がつかみづらいと感じられることも
⑧すべてを自分で抱え込みやすい