スピリチュアルな考えで相性の善し悪しが知りたい方へ。
スピリチュアル的な出会いは、
などが関係しているという考え方があります。そのような中で、相性の悪い相手とは速やかにカルマを解消し、相性の良い相手との出会いを大切に育てていけたなら、幸せな時を過ごしていくことができるのではないでしょうか。
人と人の引き寄せ合いは、その時々のお互いの波長が大きく関係しています。この記事ではその波長の観点から、相性が良いか悪いかスピリチュアル的に診断する方法についてご紹介します。
食事をしている時に心地よさを感じるか
通常は、もちろん食の好みが一緒であれば、無理なく付き合うことができます。
一方、スピリチュアル的には、たとえ同じものが好きでなくても、食べている空間にいる時に、お互い心地良い空気が流れているかどうかが大切です。どんな物をどんな食べ方をするかではなく、命の維持のためのエネルギー補給の時の空間に一緒にいて、
- 心地良ければ相性が良い
- 違和感がある場合にはあまり相性が良くない
と判断できます。
背伸びや無理をしないでいられるか
その時々の波長にも幅があるので、すべてが同じというわけではありませんが、どこか共通点のような同じ周波数の部分が存在しています。
相性がいい場合
どちらかが少し高い波長で、もうひとりがその波長に引き上げられるようにして、お互い成長し合える相手は相性が良いと言えます。
相性が悪い場合
一緒に話しをしたり過ごしたりしている時に、本来の自分ではない別の姿をして背伸びや無理をして合わせなければいけない場合には、あまり相性が良いとは言えません。
自分自身が主体性を持っているか
一緒に過ごす人の中には、楽しく新しい知識も入ってきてなんの違和感もない人もいます。
相性がいい場合
一緒に過ごしている時に、相手のペースにリードされるだけでなく、自分も主体性を持って話しをすることができて心の余裕がある場合には、相性が良い相手であると言えます。
相性が悪い場合
一緒にいると充実感を味わうことができるけれど、自分のペースとはかけ離れていて、ついて行くにはいつの間にか必死にならないといけなかったりする場合には、あまり相性が良いとは言えません。
精神面で対等さを感じるか
相性がいい場合
趣味や仕事など表面的にどちらかが優れていることは問題ありませんが、精神面では上下関係ではなく、対等な人格同士として自分の気持ちを伝えることができる関係が、相性が良い相手であると言えます。
相性が悪い場合
スピリチュアル的には、自分自身の欠けている部分に気づくための出会いというものもあります。
例えば、はっきりと自分の意思を相手に伝えることが苦手な場合、強引に抑圧的な態度をとる相手と恋愛関係になりやすかったりします。
そこにしっかりとはまってしまうと、強引な相手から抜け出すことができず、自分の魂はどんどん萎縮してきてしまうので相性が良い相手とは言えません。
トラブルが起きた時に気まずい関係にならないか
予期せぬトラブルに見舞われた時には、魂本来の気質が表れやすくなります。
予定通りにいかなかったことにイライラして攻撃的な感情を出してしまう人もいます。トラブルに対してどんな態度でどんな感情を持って対処していくかは、相性の良い人を見極めるには最適な場面と言えます。
相性がいい場合
どちらかが原因で起きたトラブルの場合、解決策を一緒に考えられる相手は相性が良いと言えるでしょう。
相性が悪い場合
逆に、解決策を考えるのではなく、一方的に自分が責められる場合には、相性が良い相手とは言えません。
自然の笑顔でいられるか
出会って間もない人と一緒にいることは、相手がどんなことが好きでどんなことが嫌いなのかもわからないため、とても緊張するものです。
相性がいい場合
相手の会話がおもしろいとかいう基準ではなく、たわいもない会話をしているにもかかわらず、自分自身自然の微笑みが浮かんでくるような場合には、相性の良い相手であると言えます。
相性が悪い場合
通常は、知り合ったばかりの人と話をする時には、差し障りのない会話やあまり興味のない内容でも話しを合わせたりします。自分自身が最後まで作り笑いをしていたなと感じるようであれば、あまり相性が良い相手とは言えません。
未来をイメージできるか
相性がいい場合
未来をイメージできる時期は、人によって異なりますが、初対面で会った瞬間にひらめくこともあります。また、さまざまな場面を過ごすうちにいつの間にかこの人と一緒にいたらどんな未来になるのだろうとふと感じる場合には、相性の良い相手であると言えます。
相性が悪い場合
逆に、今は楽しいけれど未来をイメージした時に一緒に頑張れる気持ちが湧いてこない場合には、いずれ破綻する時期が訪れる可能性が高くあまり相性の良い相手とは言えません。
別れた後優しい気持ちが保たれているか
相性がいい場合
人と人同士は楽しく一緒に過ごすことにより、魂にエネルギー充電をしたり、浄化されたりします。その後ひとりになった時間に自分自身の気持ちが優しく穏やかな気分でいられるようであれば、相性の良い相手であると言えます。
相性が悪い場合
一方、帰宅してから相手が目の前にいないにもかかわらず、意味もなくイライラして気持ちが落ち着かないような場合には、自分の波長が乱れていることが考えられます。そのような場合には、相性の良い相手とは言えません。
最後に
相性が良い相手かどうかは、魂本来が持っている気質のようなものだけでなく、その時々の波長の状態も関係してきます。波長が低い状態の時には、やはり波長が低い人を心地良い相手と感じてしまうことがあります。自分に合った相性の良い人と出会えるように、普段から波長を高めるよう努力が大切です。
相性が良いか悪いかスピリチュアル的に診断する方法
- 食事をしている時に心地よさを感じるか
- 背伸びや無理をしないでいられるか
- 自分自身が主体性を持っているか
- 精神面で対等さを感じるか
- トラブルが起きた時に気まずい関係にならないか
- 自然の笑顔でいられるか
- 未来をイメージできるか
- 別れた後優しい気持ちが保たれているか
以上、最後までご覧いただき有難うございます。