波長を高めるとどうなる?
①さまざまなタイミングが合ってくる
誰もが自分が望む未来の形など、心の中に抱いているものが存在しています。自分の望む世界をつくりたければ、その波長にまで自分を高める必要があります。その波長と同じような周波数を発することができるようになった時には、自分の周りの物事のタイミングが次々と合ってくるようになります。物事のタイミングが合うということは、運命の人などとめぐり会いやすい状況になっていきます。
②苦手な人が自然に離れていく
誰とでも仲良くできることは理想的ですが、表面的には仲良くできても内心はどうしても苦手な相性が良くない人も存在します。自分のテンションが落ちてしまう人には、近づかないことがベストですが、置かれている環境によっては、自分から離れることができない場合もあります。そんな時でも、自分の波長を高めることで、相手の方が別のポジションに移動になったりして、自然に離れることができるようになったりします。
③シンクロニシティが次々起こる
シンクロニシティとは、偶然の一致が意味のある状態を表しています。波長を高めると、必要な時に必要なものが手に入るようになります。必要なものが手に入るということは、一見当たり前のことと考えるかもしれません。しかし、人と人の出会いなどでも、いくつもの偶然が重なり、出会いの場面に到達しています。何気なく選択している日々の行動から、良い方向へとつながるための偶然の世界へ導かれていきます。
④手放すことに不安を感じなくなる
人は不安感が増すと、さまざまなものを抱え込んでしまう傾向にあります。一方で、必要なものはいずれ手に入れることができるという安心感があると、不要なものまでため込むことをしなくなります。波長が高くなってくる状態というのは、プラスのエネルギーを発することができているということです。プラスの波長は、自分にとってプラスの出来事を引き寄せることにつながっていきます。
⑤自分にとってベストな人と出会える
恋愛相手との出会いなども、波長が関係しています。波長には人格を表すものと、その時々の感情を表すものがあります。人格の波長の部分で2人の相性が合ったとしても、その時の感情の波長が乱れていたりすると、うまく出会うことができなかったりします。波長を高めると安定したエネルギーを発することができるので、自分にとってベストな人との出会いやすくなります。
波長が低くなるとどうなる?
①うまくいかないことが増えてくる
波長が低くなると、今までは普通に回っていた出来事が停滞することがあります。これまでと同じやり方をしているのに、さまざまなタイミングが合わなくなってきたりします。そのストレスから気分もイライラしてきたりして、負の連鎖が起こりやすくなります。
②自分の周りの人にネガティブな人が増える
自分自身愚痴をこぼすことも多くなり、いつの間にか自分の周りにもネガティブなことを言う人が増えてきたりします。これまでなら、簡単に気分を上げることができたのに、波長が低くなると何をしても気分が上がらなくなってきます。
③恋愛や人間関係がうまくいかなくなる
これまでうまくいっていた恋愛や、周囲の人との人間関係がうまくいかなくなってくることがあります。ケンカや誤解など、些細なことがきっかけで、お互いがうまくかみ合うことができなくなってしまったりします。自分でもよく理由がわからないまま、なんとなくイライラすることが多くなっていきます。
④新しいことに挑戦する気力がなくなる
波長が低くなるとエネルギー不足にもなるので、新しいことに挑戦する気力が無くなってきたりします。「どうせ無理に決まっている」というような、ネガティブな感情が先に生まれ、現状から抜け出すことが積極的にできなくなってきます。
⑤執着心が強くなる
現時点でうまくいっていない恋愛をしていたとしても、簡単に別れることができなくなってしまうこともあります。このまま一緒にいても、2人にとって良くないとわかっていても、別れた後、次の恋愛がないのではと思う不安があったりします。未来への不安感が、現状への強い執着心となり、いつまでも同じポジションから抜け出すことができなくなることがあります。
続いて、波長を高める方法を解説いたします。