この記事は彼氏の浮気が発覚した時に「許す」「許さない」の判断基準を知りたい方に向けて書いています。
もし彼氏が浮気をしたらショックは計り知れないですし、許せないと思うかもしれません。でも、条件次第では「許してもいいのかも」と考える女性も多いのです。果たして、どんな条件なら浮気を許せるのでしょうか。
本記事では、「彼氏の浮気を許しても良い時の条件10箇条」をご紹介いたします。
浮気の浮気を許す条件①1回だけで終わっている
浮気をした彼氏に詳細を聞いた時に、「浮気が1回きり」という場合は許してもいいと考える人が多いです。1回だけであれば本気度を疑う前に「出来心」である可能性が高いからですね。または浮気をしてみたものの、やはり彼女の方がいいと気づく良いチャンスでもあります。
関係を見直すチャンス
長くお付き合いしていると倦怠期を迎えることもあるので、そういったマンネリカップルにとっては関係を見直すチャンスともいえるでしょう。男性のタイプによっては本当に1回かは怪しいところですが、ここは大目に見て許してあげましょう。1回だけチャンスを与えることで、彼女のことだけをずっと思ってくれるような人になることもあります。
浮気の浮気を許す条件②自分との交際期間より短い
彼氏の浮気が発覚したら、浮気相手との交際期間を確認してみましょう。その期間が1週間以内で終わっているなら、許しても良いでしょう。また彼女である、あなたとの交際期間よりも短いのであれば、彼氏の反省の度合いを見て許すと考える人もいます。
あなたとの交際期間よりも長い場合
厄介なのはあなたとの交際期間よりも長い場合です。これは見方を変えるとあなたと付き合った段階で、浮気相手と関係があったことを表わしています。あなたという彼女ができたにも関わらず、浮気相手との関係を切れなかった最低な男です。この場合は、この先もズルズル付き合っている可能性が高いので許せないでしょう。
浮気の浮気を許す条件③浮気相手は遊びとしか思っていない
浮気相手をただの遊び相手としか思っていない場合、もちろんそれ以降はやめると約束した上で許せると考える人が多いです。あくまで遊びなので「いつでも関係を切ることができる」、「いなくなっても何とも思わない」という程度の気持ちしかないということなら、本気なのは自分だと思えるからです。
浮気相手に本気になってしまった場合
しかし浮気相手に本気になってしまった、カラダの関係はないけれど、気持ちを持っていかれたという場合は、本気で腹が立ちますが、こちらが諦めるしかありません。浮気相手に本気になっている場合は、関係を修復しようにも彼氏の気持ちが上の空になってしまうでしょう。
浮気の浮気を許す条件④浮気相手から強引に誘われて断れなかった
彼氏が優柔不断で決断力がなかったり、女性に言い寄られると強く断れないタイプの場合、強引な女性からのアプローチに負けてしまうことがあります。こういう男性と付き合っている場合、彼女側も警戒していたり釘をさしていることもあるでしょう。また強引な相手に負けてしまって浮気をした場合は、彼氏から打ち明けてくる可能性もあります。
何かしらの対策を講じる必要がある
ただいくら断れない性格だからと言って、毎回浮気をされては困りますよね。何かしらの対策を講じる必要があるでしょう。でも断りきれなかったと反省している彼氏を前に、許してしまう女性は意外に多いのです。
浮気の浮気を許す条件⑤浮気相手の連絡先をその場で消してもらう
浮気がバレたとき、彼女と別れる気がない場合は「もう絶対しない」と言葉にする男性は多いです。しかし口約束だけで許してしまえば、また隠れてコソコソ浮気する可能性があります。そんな時に許せる条件として、浮気相手の痕跡をすべて消すという方法があります。
あなたの見ている前で消してもらいましょう
浮気相手とのメールやラインのやり取り、保存してある画像、そして相手の連絡先です。「後で消しておくよ」というのではなく、その場で、あなたの見ている前で消してもらいましょう。相手から連絡が来る可能性もあるので、目の前で相手に連絡を取ってもらい、別れてもらうことも必要です。ここまですれば浮気を許しても良いでしょう。
浮気の浮気を許す条件⑥カラダの関係までいっていない
男性は恋愛感情がなくてもカラダの関係を持つことはできる、と言われていますが、自分という彼女がありながら、それ以外の女性と関係があるのは女性からすると嫌なものです。ですから、浮気していたとしてもカラダの関係があったか否かを、許す許せないの境界線にする女性は多いです。
カラダの関係がある場合は、どんなに好きでも嫌悪感を抱いてしまう
カラダの関係まではいっていないというのであれば、彼氏を許して関係の修復を目指せますが、もしカラダの関係がある場合は、どんなに好きでも嫌悪感を抱いてしまうでしょう。彼氏を好き嫌いという問題よりも、生理的に受け付けられなくなるという女性は結構いるものです。
浮気の浮気を許す条件⑦いつでもスマホを見せてもらえる
浮気をした彼氏に対して条件を飲めたら許すというパターンもあります。その条件として多いのが彼氏のスマホをいつでも見ていいという権利を得ることです。スマホには持ち主のプライベートな情報が詰まっています。通話履歴やメールの内容を見ることで、浮気を怪しむこともできます。
抜き打ちで行う方が効果的
もちろんロックは解除している状態で、いつでもあなたがチェックしても良いという条件をOKするのであれば、彼氏を許してあげましょう。スマホを見ることができても履歴を消されてしまうこともあるので、スマホチェックは毎回やるよりも、抜き打ちで行う方が効果的です。
浮気の浮気を許す条件⑧二度と浮気しないと誓約書を書いてもらう
浮気をしないという約束も口約束だけでは、後でどうにでも誤魔化すことができます。また今度浮気したら○○するようにといった条件も、その時になったら「そんな約束していない」と言われてしまうかもしれません。そんな時に残しておくと有効なのが「誓約書」です。二度と浮気をしないという誓約書を書いてとお願いした時にそれを受け入れてくれるなら、今回の浮気は許しても良いでしょう。
頑なに書きたくない意思表示を示す場合
しかし誓約書に対して「そこまですることないじゃん」などと、頑なに書きたくない意思表示を示す場合は、今後も浮気に走る可能性が高いと見て良いでしょう。本当に反省していて、二度と浮気をしないと思っていれば誓約書を書くくらいどうってことありません。
浮気の浮気を許す条件⑨それでも彼氏を信頼できるか
どんなに彼氏が反省をしていて許しを請われても、あなた自身のメンタルはどうでしょうか。浮気を許してお付き合いを続けた場合に、これまでと同様に彼氏を信頼することはできますか。恋人関係を成立させるのは、お互いの信頼関係であり、お互いを思いやれるかにかかっています。
彼氏を信頼できるのであれば…
浮気のことは水に流して彼氏を信頼できるのであれば、今回の浮気を許すのはありです。しかしどこかで疑ってしまう、心から信頼できないのであれば、許すという選択肢は間違いかもしれません。その場の感情に流されずに、ちょっと冷静になって考えてみましょう。
浮気の浮気を許す条件⑩自分の中に彼を思う気持ちが残っている
浮気をされた側のメンタルで1番大切なのは、浮気をした彼氏を思う気持ちがまだ、残っているかという部分です。浮気がバレた段階では彼氏を好きな気持ちが強く、「別れたくない!」と考えてしまうかもしれません。その流れで浮気を許した後に、これまでと変わらぬ恋人関係であるものの「ツライ」という気持ちが生まれてきませんか。
ツライ思いをするなら、許さない方が良い
彼氏の浮気はあなたに対する裏切りです。「自分の何がいけなかったのか」「また浮気されたらどうしよう」「彼氏を疑ってばかりの自分が嫌」など、浮気を許したもののツライ思いをするなら、許さない方が良いです。そういった気持ちよりも彼氏を思う気持ちが上回るのであれば、許して様子を見てみましょう。
最後に
彼氏が浮気をしても許せる場合というのは、浮気相手との関係が一時的な場合や、出来心でつい…という場合が多いですね。あとは彼氏がどれくらい反省しているのかが伝わると思わず許してしまうのではないでしょうか。しかしあなた自身のメンタルが耐えられるのかも重要な鍵になってくるので、一度は許したもののツライから許すのをやめるという選択肢も決して間違いではありませんよ。
彼氏の浮気を許しても良い時の条件は
- ①1回だけで終わっている
- ②自分との交際期間より短い
- ③浮気相手は遊びとしか思っていない
- ④浮気相手から強引に誘われて断れなかった
- ⑤浮気相手の連絡先をその場で消してもらう
- ⑥カラダの関係までいっていない
- ⑦いつでもスマホを見せてもらえる
- ⑧二度と浮気しないと誓約書を書いてもらう
- ⑨それでも彼氏を信頼できるか
- ⑩自分の中に彼を思う気持ちが残っている
ということでした。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。