彼氏のことが好きすぎる方へ。
彼氏のことが大好きでこのままずっと一緒にいたい!こういう気持ちになる女性は多いと思います。しかし通常ではそれも最初のうちだけ…付き合いが長くなれば自然と気持ちは落ち着いてきます。しかし中には何年たっても「彼氏が大好き」「好きすぎて困る」という女性がいるのも事実です。こうした強い気持ちは恋愛にどう影響してくるのでしょうか。
彼氏が好きすぎると、やってあげた事が、実は逆効果なんてことがたくさんあります。何でもかんでも彼氏に依存し過ぎて動いているイエスだけの恋愛は一方通行。彼氏にとっても彼女にとっても良くない結果になってしまいます。
恋愛は双方が気持ちを伝え受け止めてくれるからこそ、成長でき絆が深まって行くものですよね。好きすぎると周囲の意見も聞こえない、周りも見えなくなります。恋は盲目とは本当ですよね。第三者から見たら「依存する女性は捨てられるのに」と分かっているけれど、尽くしてしまった女性は全く気づかないものです。好きすぎる彼氏と長く付き合い続けていたいなら一呼吸おくことが大事です。

ここでは彼氏が好きすぎる女性の特徴や彼氏の心理、対策法などをご紹介していきます。
彼氏が好きすぎる女性の特徴
①常に一緒にいたい
彼氏が好きすぎる女性は常に彼と一緒にいたいと考えています。週末のデートだけでなく、仕事終わりの1時間や仕事の合間、深夜でも会いに行きたいという場合もあるでしょう。一緒にいるときの幸せな時間やドキドキワクワクといった感情、そして安心感を常に求めてしまう特徴があります。
②友達に彼氏自慢をする
彼氏が好きすぎる女性は友達と一緒にいるときも彼氏の話題ばかりです。彼がどれだけかっこいいのか、デートではこんなところに連れて行ってくれるなど、自慢や惚気話が尽きません。時には聞いている友達をウンザリさせてしまうのですが、自分の世界に入り込んでいるので、それに気づくこともありません。
③スマホで彼氏からの連絡をチェック
彼氏が好きすぎる女性は彼氏と離れている時は常にスマホをチェックして、彼氏から連絡がないか気になって仕方ありません。彼からの連絡には即返信がしたいだけでなく、彼に呼び出されれば友達の約束をキャンセルしてでも彼氏を優先します。就寝前は眠りにつくまでメールや電話で繋がっていたがるという特徴もあります。
④SNSに彼氏との写真を投稿する
彼氏が好きすぎる女性はSNSなどのツールで世界中の人に自分たちのラブラブっぷりを公開します。彼氏とデート中の写真や旅行に行ったスナップなどいくつもSNS上に投稿します。周りから見ていても「これで別れたらどうするんだろう?」と思うくらいの数なので、呆れられてしまうでしょう。
⑤考え方が彼氏ありき
彼氏が好きすぎる女性の考え方は彼氏ありきです。雑誌などを見ていて人気のお店やカフェを見つけては、頭の中で彼氏と出かける自分を想像します。友達と「○○に旅行行きたいね」と話していても、頭の中では友達ではなく彼氏に変換されてしまうのです。彼氏がいない状況を思い浮かべられないのです。
⑥彼氏が世界一かっこいいと思っている
彼氏が好きすぎる女性は世界中の誰よりも彼氏がかっこいいと思っています。周りの友達が言う「イケメン」には見向きもしません。彼氏が食事をしていても、寝ていても、例え転んだとしても、すべてがかっこいいのです。一途といえば聞こえはいいですが、まるで彼氏信者のようですよね。
彼氏が好きすぎる女性の心理
①彼氏に依存気味
彼氏が好きすぎる女性は彼氏に対する「好き」という気持ちがあるのはもちろんなのですが、それが依存になっていることがあります。自分で判断できる場面でも彼氏に意見を聞いたり、彼が望むものをすべて与えてしまうような行動の裏には「彼に嫌われたくない」という心理が隠れています。依存する恋愛は長続きしません。


②この人以上に好きになれる人はいないと思っている
彼氏が好きすぎる女性は恋愛体質で、その時の恋愛を「運命の相手」「これ以上の相手はいない」と勘違いする傾向があります。そうなると今の彼氏と別れてしまったら、これ以上好きになれる相手はいないという偏った考えになってしまい、手放すまいという心理が働くのでどんどん彼氏にのめりこんでしまいます。
③自分に自信がない
彼氏が好きすぎる女性は自分に自信がない場合が多く、「こんな私の彼氏になってくれたなんて貴重な人」と勝手に希少価値を上げてしまいます。また自信がないので「別れたら次がない」という心理が働き、彼が離れないように尽くしたり貢いだりしてつなぎとめようとするのです。
④ネガティブ思考
付き合っているにもかかわらず考え方がネガティブなので、常に不安を抱えています。「いつかは彼が離れていくのでは?」「他の女性のところに行ってしまうのでは?」という漠然とした不安によって、常に彼を気にかけるようになってしまいます。これを「好きすぎるからダメなんだ」と考えていますが、好きというよりも大半が起きてもいない不安です。
⑤彼の言うことは正しいと思い込んでいる
彼氏が自分よりも口が達者であったり、良い大学に出ているなど「頭がいい」とインプットされると、彼の言うことはすべて正しいと思い込む心理が働きます。第三者が聞けば大したことを言っているわけではないのに、「やっぱりこの人はすごい!」「従っておけば間違いない」と勘違いして、離れられなくなってしまいます。
好かれすぎている彼氏の心理
①単純に嬉しい
女性に好かれて嫌な気持ちになる男性は少ないです。好かれすぎている男性は単純に嬉しいと感じるでしょう。中にはあまりにも彼女に好かれているので「俺ってそんなにいい男?」「もしかしてモテるのかも?」と都合のいい勘違いに入る男性もいます。表面はクールでも内心はニヤニヤが止まらないのかもしれません。
②放っておいても大丈夫と思っている
女性の感情が分かりすぎて好かれていることが明確な場合、男性はその女性をおざなりに扱ってもいいんだという心理が働きます。冷たくしようが、言いたいことを言おうが、それでも好きだと言ってくるのですから「放っておいても問題ないだろう」と思われてしまうのです。結果、彼女の優先順位が最下位になってしまう可能性もあります。
③重くて面倒
彼女に好かれているのは良いのですが、常にそばにいたり連絡が来るという状況は、男性にとって「重い」と感じられることがあります。特に仕事中にも連絡が引っ切り無しに来る、夜中に突然会いに来るなど、ちょっと常識はずれな行動をされると、重いだけでなく付き合っていくのが面倒になってしまいます。

④他の女性と遊んでも許してくれそう
自分への好意が絶対的だと分かると、男性心理として他の女性に余所見をしたくなるものです。もともと男性は狩り本能があるので、手に入ってしまっているものよりも、なかなか手に入らなそうなものに興味を持ちます。それに彼女が自分にそっこんだと「多少遊んでも許してくれるだろう」といった都合のいい考えに陥りがちです。
彼氏が好きすぎる時のメリット
①幸せな気持ちになれる
彼氏が好きすぎる時のメリットは彼氏のことを考えるだけで「幸せな気持ちになれる」ことでしょう。次のデートでは何をしよう、髪型を変えたら彼は気づくかしら?早く連絡が来ないかな…など、まるでお花畑にいるような状態が続いている状態です。誰にも邪魔されない彼と自分の世界は幸せに満ちています。
②毎日が楽しい
彼氏がいるというだけで、繰り返しの日常が楽しくなります。彼が大好きなのですから、常に満ち足りて浮足立っている状態です。頭の中は彼氏を中心に構成され、彼が好きなものはあなたも好きになりますし、彼氏が喜ぶことを考えてはニヤニヤが止まりません。
③一途に尽くせる
彼氏が好きすぎる女性は一途に彼氏に尽くします。男性から見ても尽くされるのに悪い気はしないですし、一途な女性が好みという場合も多いです。他の男性は全く目に入らないので、浮気をすることはありません。基本的に彼氏が最優先なので、どんな時でも彼に寄り添いたいと考えています。

④相手への思いやりができる
彼氏が好きすぎる女性は自分よりも彼氏の気持ちを大事にしようとします。相手の立場になって考えられるようになるので、思いやりのある女性になるでしょう。それが彼氏以外にも向けられればいいのですが、あくまで彼氏への思いやりです。そんな彼女に居心地の良さを感じる男性も少なくないでしょう。
彼氏が好きすぎる時のデメリット
①周りが見えなくなる
彼氏が好きすぎるあまり、周りが見えなくなるのはよくあることです。友達との約束よりも彼氏を優先したり、彼氏と喧嘩したことで落ち込んで仕事にならなかったり…。周りの人に迷惑をかけているにも関わらずそれに気づかないので、孤立してしまいます。自分勝手な人だというレッテルを貼られてしまうでしょう。
②「好き」の熱量のズレが辛い
通常は付き合っている期間が長くなるとお互いの「好き」という熱量は落ち着いてくるのですが、彼氏が好きすぎる女性の場合、自分の熱量は変わらないのに、相手の熱量が落ちていることのズレが辛く感じるでしょう。「私はこんなに好きなのに」「彼にももっと好きになってほしい」といった期待がどんどん膨らむと、よけいにギャップが大きくなり辛い恋愛になってしまいます。
③束縛してしまう
彼氏が好きすぎる女性は誰が見ても「私の彼氏はかっこいい」と思い込んでいます。ですから他の女に取られないかが心配で、過剰に束縛してしまうことがあるでしょう。彼氏のスマホをチェックしたり、会社関係の女性なのに疑ったり、挙句の果てには「浮気したでしょ」と決めつけることも。付き合っている彼を疲れさせてしまいます。

④重い女になってしまう
彼氏が好きすぎる女性は彼の言うことに逆らえず、1人では何もできないという状態に陥りやすいです。1日中彼氏のことを考えて、過剰な心配をしたり、真夜中に泣きながら電話で不安を訴えたり…男性にとっては「重い女」に感じられるでしょう。彼のご機嫌を取るような態度も男性のイライラを増長させてしまうかもしれません。

好きすぎると彼氏に引かれる?
男性からしても女性に好かれるのは嫌ではありませんし、好意を寄せられているというのは心地よいものです。しかし彼氏を好きすぎることによって、自分をコントロールできなくなるのは危険です。
例えば
- 「彼氏がいないと何も決められない」
- 「異常な数の電話やメール」
- 「彼氏とのことで日常生活に支障をきたす」
など、明らかに常識の範囲を超えた行動を起こすようになると、さすがに彼氏も引きます。恋愛は1人で勝手に突っ走るものではありません。自分の言動によって相手がどう感じるのか、周りの人に迷惑をかけていないかなど、考えることができて自分を押さえることができるなら、問題ないでしょう。
彼氏が好きすぎても大丈夫?
彼氏を好きすぎても基本的には問題ありません。人を好きになるのは素晴らしいことですし、1人の相手をそこまで好きになることは、滅多にないからです。
しかし彼氏が好きすぎて相手との温度差に苦しんでいる、好きすぎて不安が大きい、だからツライといった、精神的に不安定な状態になるのはちょっと心配です。ツラいけれど我慢して彼を好きでい続けても、最終的には気持ちが破綻します。その場合は少し肩の力を抜くようにしましょう。
彼氏が好きすぎて辛い時の対処法
①彼氏に求めすぎない
彼氏が好きすぎるという女性の中には「好きすぎる」のではなく「求めるものが大きすぎる」という場合があります。恋人同士はこうであるべきだ、という考えに固執していると、それを彼氏に過剰に求めてしまいます。求めすぎるのはあなたの気持ちを相手に押し付けているだけです。「男性はこうであるべき」と考えても現実はその通りの男性の方が少ないです。一度、立ち止まって考えてみましょう。
②友達に相談
彼氏が好きすぎて辛いという思いを1人で抱え込んでいるなら、友達に相談するのもひとつの方法です。1人で悩んでいても不安が大きくなるだけなので、第三者に話を聞いてもらい、現状を客観的に見てもらいましょう。また友達からのアドバイスで凝り固まった考え方を緩めることができるかもしれません。誰かに話すことで気持ちが楽になるということもありますよ。
③自分優先にする
彼氏が好きすぎて自分が報われないと感じるなら、もう少し自分を大事にしてみましょう。彼氏に関して無理をしないと決めるのです。例えば忙しい彼に深夜に会いに行くのはやめて週末だけにする、彼とのメールの時間を自分の趣味の時間にあててみるなど、自分を優先した行動に変えることで、少しずつ常に彼が1番という呪縛から逃れられるようになります。
④根拠のない不安を本気にしない
彼氏が好きすぎる女性は自分で不安要素を作り出すことがあります。これから起きると決まったわけでもない、根拠のない不安を本気にして勝手に落ち込みます。例えば「彼が浮気したらどうしよう」「私のことを嫌いになったら…」よくある不安ですが、全く根拠はありません。彼氏からすれば「俺は全然信用されていない」とショックを受けますよ。自分で不安要素を作るのはやめましょう。


⑤彼のことを考えない時間を作る
彼氏を好きすぎる女性の場合、日常常に彼のことを考えているわけですが、意識して「彼のことを考えない時間」を作りましょう。1番良いのは会っていない時は一旦、彼のことを忘れるくらいでいいです。彼の事ばかり考えているから、連絡がこないことにヤキモキしたり、自分で勝手に不安を作り出します。最初は仕事中、友達と遊んでいる時など、何かに集中する時間を使うことをおすすめします。
彼氏が好きすぎる時の不安解消法
①自分磨きでキレイになる
彼氏が好きすぎる女性の中には自分に自信がなくて前向きになれないという場合があります。そんな女性におすすめしたいのが自分を磨いてキレイになることです。メイクやファッション、ダイエットなどでキレイになれば自分に自信が持てるようになります。自信がつけば前向きになるので、それまで抱えていたモヤモヤした不安は消えているはずです。また彼氏の見方も変わるのでもっと恋愛が楽しくなりますよ。
②新しいことにチャレンジする
不安になるとそのことばかり考えてしまうので、心機一転新しいことに挑戦してみましょう。新しいことにチャレンジすることで、余計なことを考えている暇がなくなります。例えば模様替えや引越しをして環境を変えてみる、仕事で新しい分野に興味を持って勉強してみる、新しい趣味を見つけるなどです。夢中になっていれば不安は小さくなります。彼のことを考えて落ち込んでいるよりも精神的にも健全です。
③仕事に集中する
不安解消のために今の仕事に集中することもおすすめです。女性は恋愛が始まると生活の中心が恋愛になってしまう場合が多いです。そこを仕事に切り替えてみましょう。仕事内容を見直して効率化させたり、今関わっているプロジェクトを成功させることに力を注ぐのです。すると人間関係に変化があったり、新しい発見もあったりで、気持ち的に楽になれる可能性があります。
④1人旅に出る
なぜ自分はこんなにも不安になってしまうのか…時には自分自身を見つめ直して、自身の気持ちと向き合う時間も大切です。そこでおすすめなのが1人旅です。誰かと一緒だと何かとバタバタしてしまうので、1人で知らない土地に行って自分と向き合いましょう。その中で不安要素が見つかったり、どうしたら不安に振り回されないで済むのかなど、あなたなりの答えが見つかるかもしれません。
⑤距離を置いてみることも必要
彼氏が好きすぎてあまりにも不安なのであれば、一度距離を置いていることも必要です。あなたは自身のことを客観的に見ることができていません。傍から見れば不安になる要素はひとつもないのに、彼の近くにいることでそれに気づけない可能性があります。不安をずっと抱えているのは精神的にも良くないですし、もっと進めば体調を壊したり鬱になる可能性もあります。ちょっと離れて気持ちを安定させましょう。

彼氏が好きすぎる時の注意点
①気持ちを押し付けすぎない
彼が好きすぎると自覚している場合は、相手への過剰な期待や要求をすることで彼氏に負担をかけているということを認識しましょう。恋人同士であっても仕事、趣味、友達付き合いなど、それぞれの時間があります。あなたにはそれほど重要でないとしても、彼にとっては大事な時間かもしれません。ですからあなたの都合で気持ちを押し付けるのはやめてお互いに歩み寄れる関係になりましょう。
②彼氏の言いなりにならない
彼氏が好きすぎるあまり、嫌われたくないからといって彼氏の言いなりになるのはタブーです。彼氏にとっても常に言うことを聞く彼女では飽きてしまいますし、都合のいいように使われてしまい関係が悪化していきます。彼が間違ったことを言っていたら反論する、言われて不快であればそれを伝える、というようにあなたの意見もきちんと伝えましょう。きちんと伝えなければ分からないこともあるので、とても大切なことです。
③彼を甘やかしすぎない
彼氏が好きすぎるあまり甘やかす女性も多いですね。本来であればしっかり者で男らしい男性のはずが、甘やかす彼女と過ごすうちに何もできなくなってしまう、という状況にもなりかねません。度を越えた甘やかしはお互いにデメリットしかありません。「彼女がやってくれるからいいや」と自分でできることすら、あなたにやってもらおうとします。それは徐々に仕事にも反映されて、彼を「仕事のできない男」にしているかもしれませんよ。
④自分を犠牲にしない
彼氏が好きすぎる女性は彼氏を優先する余り、自分を犠牲にする傾向があります。彼が言いたい放題であなたの都合に構わず物事を進めようとしても、「私が我慢知ればいいだけ」と自分を抑えてしまいます。これでは精神的に悪影響が出てきますし、2人の関係でも良いものとは言えません。理不尽なことを言われた場合はそれに屈しないこと、自分を大事にすることは絶対に忘れないでください。
⑤対等な関係を意識する
女性側が彼氏を好きすぎると、王様と家来のような主従関係になってしまう場合があります。恋人同士に「どちらかが偉い」という関係はありません。お互いに平等で対等な関係を築くべきです。あなたの気持ちを逆手にとって男性がいい気になり始めたら、「それは違う!」としっかり言い返せる女性になりましょう。
以上のことを意識して、以下のことをしないように注意しましょう!
⑥「時間を気にしない電話攻撃」に注意
好きすぎる彼氏の声は毎日だって聞きたいものですよね!たしかに気持ちはわからなくもないですが、時間関係なく電話をする行動に正直迷惑しているかも知れません。人は生活パターンがそれぞれ違うものです。あなたにとって暇な時間でも彼氏にとっては休息の時間かも知れません。大好きな彼女だと思えば時間を割いて話し相手になってくれるかもしれませんが、積もり積もれば何とやらで、時間を割くことが苦痛に感じてしまいます。電話という束縛になってしまうのです。
彼氏がリラックスできる時間を作ってあげるのも彼女の優しさ、声が聞きたければ事前にメールで「今電話しても大丈夫?たいした予定じゃないから明日でも大丈夫だよ」の心くばりをすれば、彼氏の心もギュッと掴んでいられるはずです。

⑦「携帯チェック」に注意
彼氏が好きすぎて何をしているか気になって仕方ない?そうですね!忙しくて会えない日々が続けば不安にもなりますし、男友達とスキーに行くと言われても実は?疑いたくなることもありますよね。
しかし、彼氏が席を立った時に携帯をコッソリ見るなんて行為は絶対にダメ!携帯の履歴を見れば何となく事実を知ることはできるでしょう。でも携帯を覗いて女性の影が見えたとき、どうしますか?問い詰めますか?問い詰める以上に他人の携帯を勝手に見た行為に呆れ返ってしまいます。
たとえ仕事の内容で電話をしただけであっても、女友達の一人であっても、彼女が勝手に携帯を見た行為に幻滅します。逆に携帯を見たことにより不信感を抱き、彼女と今後仲良く過ごせない結果を招くかもしれませんよ。他人の携帯を見て悪い結果はありますが、良い結果は絶対にないと心にとめておいてください。
⑧「怒涛のメール・LINE攻撃」に注意
電話は相手を束縛しちゃうからメールやLINEなら大丈夫と思っていませんか?たしかに電話よりもメールは時間に関係ない気がしますが、実は違います。ランチタイムにメールやLINEはしやすいですよね?通勤途中、家でくつろいでいる間、寝ている間と意外とメールやLINEは自由にできるので、時間を気にしなくなる傾向があります。特にLINEは既読になればなっただけ返信が来ないことにイライしきてしまうものです。イライラと不安になれば過剰に「何で返信くれないの?スタンプくらい押せるじゃん」と気持ちを不安定にさせてしまうものです。
上司と付き合いで飲んでいたり、仲間同士で盛り上がっていたりと都合があります。メールやLINEの確認はトイレ行くついでに簡単に見れますが、返信は意外と時間がかかるものです。メールやLINEに依存していることにより、送信回数が麻痺しちゃうこともあります。送信に対して返信が来ない場合は返信できない状況にあるのです。相手から返信がくるまで待つ余裕を持ちましょう。

⑨「友達の批判」に注意
彼氏が好きすぎると二人でいる時は邪魔されたくないものです。しかし友達付き合いが良い彼氏は、彼女と二人でいても友達から電話がきたりすれば出たり、せっかくの二人だけの時間に友達を呼んだり、彼女の気持ちをイマイチ読めないタイプもいますよね。そんなときに彼女としてはストレスがたまりイライラして思わず、友達を悪く言ってしまうことがあるかも知れません。
「普通、彼女といる時間に電話とか掛けてくる?性格悪くない?」
「彼女がいるのに一緒に遊ぼうと思う?空気読めさすぎる、そーゆう人は仕事出来ないタイプだよね」
など不満をぶつければ、立場がないです。また、自分の友達を何であれ悪く言われて気分良い人はいません。不満があるのなら友達の悪口を言わず、彼氏自身に「友達も大切だけど二人でいるときは、なるべく私といる時間を大切にしてほしい」と優しく伝えた方がアナタの気持ちを感じてくれると思いますよ。
⑩「過剰なお世話」に注意
大好きな彼氏のお世話は彼女だからこそ出来ること。とても楽しい時間かも知れませんね。ただ過剰に世話をやきすぎると当たり前と感じてしまいます。最初は「ありがとう」と喜んでくれて新鮮な気持ちですが、当然と感じた時から彼女は都合の良いお手伝いさんです。彼女が料理、掃除、洗濯と全てのことを好んですることによって頑張り屋な性格まで変化させてしまう恐れがあります。
最初は久しぶりに会う休日に料理や掃除をしているだけだったのに、そのうち合鍵をもらって彼氏がいない間も家事をして、最終的には同棲生活になって全て世話をしていることもあります。依存する女性は最終的に都合よく捨てられることがオチ。過剰に世話をすることで「母親といるようで自分がダメになる」と別れを切りだす男性も多いようです。注意してくださいね。
⑪「金銭的援助」に注意
大好きな彼氏が困っている顔は見たくないものです。「今月、金欠だから会いたいけれど会えない」と言われたら「大丈夫、私がお金なんて出すから会おうよ」なんて言ってませんか?些細なキッカケが「金欠で困っても彼女が援助してくれる」と思うようになります。
些細な金額を立て替えるだけなら良いですが本格的に金銭を借りるように変わってきます。「千円貸して」が「1万円貸して」になり、最終的に「10万貸して」と金額も大きくなっていきます。基本的に「貸して」は「返さない」と思いましょう。親しき仲にも礼儀あり。金銭の貸し借りは大切な関係を壊してしまうものです。好きすぎる彼氏とずっと付き合っていきたいと思うのなら金銭貸し借りはオススメできません。本当に困っていて、彼女を真剣に思っているのなら身内に頭を下げて借りるものです。直接お金を貸してと言わないけれど、彼女に同情させ自発的に金銭を求めるタチの悪い人もいます。依存からくる同情は彼氏をダメにする原因です。
⑫「彼氏ペース」に注意
大好きな彼氏に嫌われたくない!可愛い乙女心ですが彼氏のペースに100%依存するのも問題です。デート日も彼氏基準、会いたいと連絡がくれば真夜中でもタクシーを使い会いに行ったりしてませんか?都合の良い女性になっていませんか?尽くせば嫌われないと思っているのは間違い!彼氏のペースに合わせ続けることでストレスがたまって爆発してしまいますよ。
ペースに合わせていることで、彼氏は自由なことにマンネリ化し、刺激を求めたくなるものです。束縛しすぎるのも問題ですが、長く付き合い続けたいのなら自分の意思を伝えることも大事。このまま結婚すれば超亭主関白になり、言葉もなく「風呂、飯、寝る」だけのつまらない結婚生活が待っています。

好きすぎる彼氏と結婚したら上手くいく?
好きすぎる彼氏と結婚できたら嬉しい反面、「大丈夫かな?」と心配になる女性も多いでしょう。ほとんどの場合、大好きな人と一緒になるのですから幸せいっぱいです。もちろん結婚後に「意外な一面」や「これまで見ることのなかった素顔」を見ることになるので、そこで幻滅しなければ…の話です。
余程のことがない限り、一般的なカップルと同じような結婚生活が送れるでしょう。「余程のこと」というのは、男性側に問題がある場合です。彼が無職であなたが家計を支えなければならない場合、薬物やアルコール依存症で暴力を振るわれるなど命の危機に関わる場合などは危険です。
彼氏を好きになりすぎないために
彼氏を好きになりすぎるとそれがあなたの弱みになって、彼氏が調子に乗ります。約束を守らなかったり、デートをドタキャンしたり、傷つけるようなことを言っても「俺の事好きなんだろ?」と上から目線になりがちです。ですからあまりに彼氏を好きになりすぎるのは避けた方が良いでしょう。
彼氏以外に夢中になれるものを確保
彼氏を好きになりすぎないためには、彼氏以外に夢中になれるものを確保しておくことです。仕事、趣味、旅行、友人関係など何でもいいです。ポイントは彼氏を忘れられるほど夢中になれること。例えアイドルの追っかけや好きな芸人を応援することでもOKです。もっと言えば彼氏よりも優先したいと思えるものがいいでしょう。
1人の時間を充実させる
また1人の時間を充実させることも必要です。彼氏と会っていない時に彼の事だけを考えるのではいけません。手の込んだ料理を作って1人晩餐をしたり、好きなお酒と一緒に映画を見たり、エステやヨガに行くのも良いですね。生活の中心を彼氏だけでなく「あなたの好きなこと」で埋めていきましょう。
最後に
彼氏を好きすぎる女性は「常に彼氏が1番」「彼氏のためなら何でもできる」という前向きさがある反面、「彼に嫌われたくない」「浮気されたらどうしよう」という不安を自分で作り出してしまいます。
好きすぎることは時に、あなたの弱点になってしまいますので、彼以外に夢中になれるものを見つけてバランスをとりましょう。

相手を好きになることは決して悪いことではないので、大事にしながら自立した女性を目指すべきです。
解決しない悩みは、人に聞いてもらうと気持ちが安らぐだけでなく、自分では全く見えてなかった意外な事で解決方法が見えてくることもあります。
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