彼氏が冷たい時の対処法
①放っておくのが1番
彼氏が冷たくなったな、と感じた時は放っておくのが1番良い方法です。彼自身の都合で冷たく当たっていることがほとんどなので、彼自身の都合が解決すれば自然と元に戻ります。放っておく間は一旦、彼氏のことは忘れるくらいでちょうどいいです。変に思い悩んで無駄なエネルギーを使う必要はありません。
②自分の行動を振り返る
彼が冷たくなった理由が自分にないか、自分の行動を振り返ることは必要ですね。もしかすると無意識に彼氏が嫌がることをしたり、言っている可能性はありませんか。自分の行動を振り返って思い当たる節があれば、次はそこを直す努力をしましょう。あなたが変われば彼氏の態度も変わる可能性があります。
③友達に相談する
どうしてもマイナスな方向に考えてしまうなら、彼氏に直接聞くよりも友達に相談してみることをおすすめします。友達に話すことで気持ちが軽くなることはありますし、同じような体験をした友達から良いアドバイスをもらえる可能性も高いです。
④1人で楽しめることを見つける
これまで何でも彼氏と一緒に行動してきたのなら、これを機に1人でも楽しめることを見つけるのもおすすめです。もし彼の態度が元に戻っても、長く付き合うならまた同じようなことは起こります。その時に毎回落ち込むよりも、彼氏を放っておいて1人で好きなことをすることができれば彼氏への負担も減るでしょう。自分の内面を磨くという意味でもステップアップにつながります。
⑤彼氏に期待しない
恋愛依存気味の女性は彼氏への期待が高いです。「恋人同士はこうあるべきだ」という理想があり、そこに近づくために彼に「あれをして欲しい」「こんなことを言ってほしい」など期待してしまいます。これではあなたの気持ちを押し付けているだけです。恋愛には様々な形があって当たり前です。彼に期待しすぎるのではなく、自然な言動を受け入れるようにしましょう。
彼氏が冷たい時のNG行動・言動
①何度も電話やメールを入れる
彼氏が冷たいと連絡の頻度が減ります。その際に彼の返事が来るまで同じことを何度もメールしたり、電話をかけるのはNGです。彼は何かしらの理由であなたを遠ざけています。それなのにしつこく追われると面倒くさくなり、最終的には「もう、どうでもいいや」と別れを選択されてしまう可能性があります。連絡の頻度には気を付けましょう。
②話し合いをしようとする
彼が冷たくなるとその理由を知りたいという気持ちから「会って話し合いをしたい」と言いたくなる気持ちは分かります。しかし無理に話し合おうとするのは逆効果です。彼自身、自分の気持ちがよく分からなくなっているのに、理由を聞かれても困るのです。今は彼に時間を与えて、冷静に頭の中を整理してもらうことを優先してください。
③泣いてすがる
彼が冷たいことで「嫌われた」「気持ちが冷めた」とマイナスに考えた結果、別れたくないと泣いてすがるのもNGです。もしかすると彼にはまったくその気がない可能性があります。仕事が忙しいのに彼女が毎日泣いて連絡して来たら…重すぎますよね。彼に別れを切り出されたならともかく、冷たくなっただけで泣いてすがるのは、ただの重い女です。
④彼氏の言いなりになる
これ以上彼氏に嫌われないようにと、彼の言いなりになってはいけません。彼の都合に合わせて動くようになると、彼氏にとっても「都合のいい女」になってしまいます。だからといって彼の意見を否定する必要はありませんが、自分の意志はしっかり持つことです。不安で仕方なくてもまずは冷静になることを心がけましょう。
⑤感情的に責める
連絡の頻度が減ったことで不安になり、感情的に彼を責めるのはNGです。「なんで連絡くれないの?」「メールくらい空き時間にできるでしょ?」など、彼に不満を言ってしまうと、彼の気持ちはどんどん冷めてしまいます。極めつけは「もう私の事嫌いなんでしょ?」という悲観的な言葉です。責められることで彼氏も攻撃的になり「だったら別れよう」と切り出されてしまう可能性があります。
最後に
彼氏が冷たい態度になった時、女性は不安から感情的になったり、マイナスなことばかり考えてしまいます。しかし男性からすると「忙しい」「余裕がない」など、単純な理由のことが多いです。ですから「気持ちが冷めた」と悲観的にならずに冷静に気持ちを落ち着かせましょう。そして彼に時間を与えて様子を見ることです。
自分の感情だけで動いて別れることになり、後悔だけはしないように気を付けましょう。以上、最後までご覧いただき、有難うございます。