恋人同士の言霊①喜びを期待する「楽しみだね」
例えば、今度の休日にどこか出かける予定があるとします。どちらが計画を立てたとしても、「楽しみだね」の言霊を使ってみましょう。
「楽しみ」の言霊には、喜びを期待する意味の言霊の力があります。恋愛相手も同じように気持ちが盛り上がっていきます。未来に対してプラスの気持ちでいるということは、それだけ幸せを引き寄せやすくなっていきます。
恋人同士の言霊②興味をそそられる「面白いね」
恋人と一緒に過ごしている時に、「面白いね」の言霊を使ってみましょう。同じものを見て同じように共感できるのは、人と人が関わる時に幸せを感じる瞬間の1つです。
例えば、面白いと思ったことを、そのままやり過ごさずに、言葉にして恋人に言ってみましょう。関心がある物事を2人で持つと、関係がより深くなっていきます。お互いに共感できれば、その一瞬2人の波長が1つにつながり、同時に幸せを引き寄せることができます。
恋人同士の言霊③才能や能力を褒める「じょうずだね」
子供の頃はちょっとしたことができるようになっても、周囲の人から褒められましたが、大人になると褒められる機会も少なくなります。大人でも褒められればうれしいもので、まして恋人から褒められるとテンションも上がっていきます。テンションを上げる言霊の力がある「じょうずだね」を使ってみましょう。
使い方には、少し注意が必要です。お互い何でも知っている恋人同士の場合には、軽々しくどんな時でも使うと「ばかにされているのでは?」とかえって逆効果になってしまいます。
何か自分がやってみて、できなかったものを頼んだ時などに使うと効果的です。恋人同士は同等の立場であるべきですが、時には、優位になる場面があると、頼られている充実感を味わうことができます。違和感のない良好な関係は幸せを引き寄せやすくなります。
恋人同士の言霊④幸せの瞬間を一緒に味わうことができる「おいしいね」
食べ物を食べるということは、生きるためのエネルギーを補給する大切な役割があります。そのエネルギー補給を一緒にできる人とは、特別な関係性が生まれます。恋人同士では、デートの際など食事をする機会も多くあります。美味であることを意味する「おいしいね」の言霊は、共通の幸せの瞬間を味わうことができる言霊です。
味の好みは人それぞれですが、恋人と共通においしいと感じる食べ物があると、同じエネルギーの種類を自分達の体に取り入れることができます。おいしいものを食べている時には、誰でも自然に笑顔がこぼれてきます。笑顔がある場所では、幸せを呼び込みやすくなります。
恋人同士の言霊⑤ちょうどつりあうことを意味する「似合うね」
交際がはじまってしまうと、ちょっと照れてしまい、お互い褒め合う機会は少なくなってきます。褒め言葉もいろいろありますが、その中でも「似合うね」の言霊を使ってみましょう。「似合う」という言霊は、褒める意味だけでなく、物事がちょうどつりあっている状態を表す言霊の力があります。
「似合うね」の言霊を難しく考えず、恋人が髪を切ってきた時や新しい服を着てきた時など、さらりと使ってみましょう。物事がうまく進んでいく時は、さまざまな出来事がパズルのようにうまく組み合わさっていきます。「似合うね」の言霊を使うことで、均衡が保たれている状態のオーラを作り出すことができ、幸せを引き寄せやすくなります。
恋人同士の言霊⑥安定した状態になることを表す「落ち着くね」
恋人同士は、職場や家庭、友人関係など別々の世界を持っています。
2人きりになった時に、「やっぱり落ち着くね」と言ってみましょう。そう言われた相手もうれしいはずです。「落ち着く」の言霊は、安定した状態になることを表す言霊の力があります。
世の中は、さまざまな波動があり、社会生活を送る上では、ある程度その場だけでも同じ周波数に合わせる必要があります。自分本来の周波数になれる場所がお互い恋人の前であったなら、2人の関係は幸せなものになります。激しく上下した周波数の動揺が収まり、安定した居場所としての恋人同士になれるのは幸せなことです。
恋人同士の言霊⑦ストレスが軽減される「癒やされるね」
恋人同士で「癒やされる」の言霊を使うと、ストレスが軽減され心落ち着く時を過ごすことが出来ます。
物事には、「動き」があることに価値があるものと、「静けさ」があるものに価値があるものがあります。
恋人同士で「動」としての物事として、スポーツやレジャーを楽しむのは幸せな時間です。一方、「静」の物事として、心癒やされる静かな場所で過ごすのも大切な時間です。
人前では誰しも、自律神経が緊張状態にあります。いつも張り詰めたままであると、体も心も疲れてしまいます。幸せを引き寄せるためには、定期的に、静かな心なごむ状況の中で、息抜きのメンテナンスも大切です。「癒やされるね」と思わず言葉が出てしまうような場所に、定期的に2人で訪れてみましょう。