温度差恋愛の対処法⑨価値観の違いを受け入れる
お互いを好きだという気持ちは変わらなくても、連絡頻度や会う頻度の価値観が違うのは仕方のないことです。こまめに連絡して毎日会いたい人もいれば、会うのは週末だけ連絡も最低限でいいという人もいるでしょう。まずはこの価値観の違いを受け入れることから始めましょう。
よく会う頻度や連絡の頻度で愛情を測る人がいますが、それだけで人の愛情は測れませんし、価値観が違うのは当たり前の事なのです。お互いに自分の価値観を押し付ける、譲らないのではなく、お互いに歩み寄ってちょうどいい距離感を保てるように努力しましょう。
温度差恋愛の対処法⑩相手に期待するのをやめる
自分が相手に愛情を与えると、同じものを返してくれるのを期待してしまうことがあります。そしてその期待通りにいかないことで、相手を責めたり勝手に不安になるのは良くありません。もし相手が「何だか冷たいなぁ」と感じたら、それを責めるのではなく一歩引いて相手を見てみてください。
相手が冷たいことの原因はあなたではなく、相手を取り巻く環境にあるのかもしれません。仕事で失敗した、体調が悪い、など、どうにもならないことに意識を持っていかれている可能性があります。こんな時はそっとしておくのが1番です。変に相手に期待するよりも気長に待ってみましょう。時間が解決してくれることもあるので、そのうち元に戻ることも多くあります。
温度差恋愛の対処法⑪友達に相談してみる
恋人が冷たい、恋愛の温度差を感じる…こんな時どうしても1人で抱え込んで悩んでしまいがちです。1人で悩むことは誰にも迷惑をかけていないと思う人が多いですが、実際はそうでもありません。悩むことでストレスが溜まり身近な人に当たったり、情緒不安定になり仕事もままならなくなるでしょう。
こういった問題は1人で悩んでいても解決しません。それならば友達に話してスッキリしましょう。恋愛の悩みというのは似通ったもので、相談したら友達も同じだったとか、良い解決方法を知っていたなんてことがあります。1人で暗くなっているよりも、精神的に良い効果が得られますよ。
温度差恋愛の対処法⑫自分にも原因がないか考える
相手の恋愛温度が低くなったと思った時に、その理由を相手だけに求めるのは間違いです。最初から低かったわけではないのであれば、あなたとの付き合いの中にキッカケがある可能性もあります。ですから、最近冷たいなと感じたら、自分にもその原因がないか考えてみましょう。
例えば最近外見のオシャレに手を抜いている、料理を練習すると言いながら何もしていない、彼のことを好きすぎて追い回してしまったなど思い当たる節はありませんか。まずはお互いの行動や日々の会話などを思い出して、恋愛温度が低くなるような出来事や言動がなかったか振り返ってみましょう。
温度差恋愛の対処法⑬無理せず自然体で付き合う
相手の恋愛温度が下がってしまうと必要以上に気にする人が多いです。恋愛温度が下がる=気持ちが離れたと考えるパターンが多いからですね。しかし理由は些細な場合もありますし、そこで無理に関わったからといって、温度差が埋まるとも考えにくいです。また一方が相手の機嫌を伺うように接するようになると、余計に相手をイライラさせます。
大切なのは常に自然体で付き合うことです。相手の恋愛温度が下がっていたら「ちょっと機嫌が悪いのかも。放っておこう」くらいの気持ちでいた方が良いでしょう。あれこれ手を尽くそうとすると、余計に相手の愛情を薄めてしまう可能性があります。気にせず自然体でいれば状況が悪化することもなく、相手の恋愛温度をそれ以上下げることもありません。
温度差恋愛の対処法⑭冷静に相手に伝える
恋愛温度差が発生してすれ違いが起きると、相手に気持ちを確認したり責めてしまう人もいるでしょう。恋愛ではどうしても感情が先走ってしまうので、そこから思わぬトラブルを引き起こし、2人の関係性にヒビが入ってしまうことも。しかし感情的な言葉は余計に相手を不快な気分にさせます。まずは冷静になりましょう。
恋愛温度差について話をする時は、冷静に客観的な視野に立って話し合いをすることが必要です。落ち着いた言葉なら相手に伝わりやすく、恋愛温度が下がったつもりはない相手でも「そんな風に見えていたのか」と気づいてもらえるキッカケいなります。また相手の意見も聞きながら素直に打ち明けることがポイントです。
温度差が有る時にやってはいけないこと
①愛情を押し付ける
相手との間に恋愛温度差を感じているなら、焦って愛情を押し付けてはいけません。相手が冷たいとそのまま離れてしまうような気がして自分がどれだけ相手を好きかを伝えようとする人がいますが、それは逆効果です。相手にとっては「私はこんなにあなたが好きなのに、あなたは違うっていうの?」と責められているように感じるでしょう。
②しつこいLINEやメールや電話
相手から連絡がない、LINEがないからといって、返事が来るまでしつこく連絡するのはタブーです。愛情が冷めているにしても、単純に忙しいにしても、しつこい連絡は煩わしいだけです。この行為によって余計に相手のきもちが離れてしまう可能性もあるでしょう。相手から返事が来ないなら「今は忙しい」と考えて気にしないことです。
③アポなしで会いに行く
最近冷たい、連絡が取れない…そうなると次にやってしまうのが「突然相手に会いに行く」という行動です。1人暮らしならアポなしで相手の部屋を訪れる、会社の前で待ち伏せするなど、切羽詰まった行動は相手のテンションを余計に下げてしまいます。相手の都合を考えずに会いに行くのは絶対にやめましょう。
④相手の事ばかり考える
冷たくされると愛情が冷めたと思い、ひたすら相手の事を考えてしまう気持ちは分かります。しかし相手の事ばかり考えて、仕事が手につかない、眠れないなど生活に支障が出る場合は考えすぎです。自体はあなたが考えるほど深刻なものではありません。相手の事ばかり考えて1人で落ち込むのは精神的にも良くありませんよね。
⑤結論を迫る
恋愛の温度差を感じるとつい相手を責めてしまう人は結論を迫る傾向にあります。この状況で結論を迫っても何もいいことはないです。「もう別れたいの?」「嫌いになったんでしょ?」と決定打を与えてしまうと、相手も責められた勢いで「もういいよ、別れよう」となってしまいます。感情的に結論を迫ったばかりに、後で後悔しても遅いのです。
最後に
彼氏が冷たい場合の温度差恋愛の対処法はいかがでしたか。恋愛温度差を感じる場合は、不安になって何度も電話をしたり、メールをしたり、真夜中に会いに行ったりという行動を起こす女性がいますが、男性にとっては逆効果です。
おそらく彼氏は、女性ほど深く考えてはいないので、彼の態度に振り回されずに冷静な対応がおすすめです。距離を置いているうちに、ある日突然、何事もなかったように連絡してくるかもしれませんよ。
温度差恋愛の対処法は…
①デートや連絡の頻度を見直してみる
②相手の立場に立って彼の気持ちを考えよう
③いつもと違う行動・スタイルを取り入れる
④自分の恋愛観を押し付けない
⑤1人の時間を大切にする
⑥彼氏以外の予定を増やす
⑦面と向かって話し合う時間を大切にする
⑧しばらく距離を置いてみる
⑨価値観の違いを受け入れる
⑩相手に期待するのをやめる
⑪友達に相談してみる
⑫自分にも原因がないか考える
⑬無理せず自然体で付き合う
⑭冷静に相手に伝える
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。