メンタルブロックの外し方①幸せになる資格はないと思っている場合
積極的な恋愛をしたいけれど、自分には幸せになる資格はないから、このまま1人でも仕方がないと考えることはありませんか?
自分の存在意義を見出せないメンタルブロック
心の壁のメンタルブロックは子供の頃の経験や環境がかかわっていることが多くあります。自分を大切にできない潜在意識の中には、親が自分に対して無関心であったり、親からあなたのせいでこんな不幸な生活を送ることになったと言われたことがあったりすると、「自分の存在意義を見出せないメンタルブロック」の症状が現れることがあります。
過去の思いを解放する
まず、過去のことで、くやしかったり、悲しかったりした出来事を一度感じてみましょう。ネガティブな感情を封印するのではなく、十分思い出した後は、過去の事は、今の自分と何の関係もないと穏やかな安心した気持ちになりましょう。
少しずつ開放していく
1度で簡単に解消できるものではありませんが、胸の中にある辛さの塊の感情を少しずつ溶かしていくことで、プラスの気持ちが徐々に増していきます。さまざまな瞑想方法などもあるので、自分に合ったものを取り入れることも1つの方法です。
メンタルブロックの外し方②男性の前では緊張してしまう場合
普段から人とかかわることが苦手で、それが異性だともっと緊張してしまうので、積極的な恋愛に踏み込めないということはありませんか?
人と深くかかわることに対する恐れが生じるメンタルブロック
たとえば1例として、あなたが子供の頃、親の感情の変化が激しく、安心して親に近づいていくことができなかったり、親の方が近くに子供が寄ることをいやがったりした経験がある場合、「人と深くかかわることに対する恐れが生じるメンタルブロック」の症状が現れることがあります。男性とだんだん仲が良くなってくると、それ以上、かかわられることが怖くなり、自分の方から壁を作ってしまったりします。
「すべてはうまくいく!」と何度も唱える
メンタルブロックを外すためには、①の心の解放を行ってから、「すべてはうまくいく!」と何度も唱えてみましょう。ネガティブな感情が湧きあがってくることにストップをかけ、ポジティブな感情に変換する効果があります。
メンタルブロックの外し方③容姿コンプレックス
自分の容姿に自信がなくて、恋愛に積極的になれないということはありませんか?
ありのままの自分を認めることができないメンタルブロック
たとえば1例として、親から他の姉妹、兄弟と比較されてきたことによる劣等感があったり、自分だけ可愛がられていないと感じて育ってきたりすると、「ありのままの自分を認めることができないメンタルブロック」の症状が現れることがあります。
「ステキね!」と何度も唱える
メンタルブロックを外すためには、①の心の解放を行ってから、「ステキね!」と何度も唱えてみましょう。褒める言葉は、その人自身を認める行為に値します。少しずつ自分の容姿にも自信が持てるようになってきます。
メンタルブロックの外し方④好きになってくれるはずはないと思ってしまう時
自分を好きになってくれる人なんているはずはないと考え、恋愛に対して消極的になってしまっていませんか?
自分のことが好きになれないメンタルブロック
たとえば1例として、親から、そんなことできるわけがないなどと否定ばかりされていたり、怒られてばかりで、褒められた記憶がなかったりすると、「自分のことが好きになれないメンタルブロック」の症状が現れることがあります。
「私は私のことが大好き!」と何度も唱える
メンタルブロックを外すためには、①の心の解放を行ってから、「私は私のことが大好き!」と何度も唱えてみましょう。自分のことを好きになることは、心の癒しに効果的という考え方があります。自分を大切にできる人は、周りの人々からも大切にされ、幸せな人生につながります。
メンタルブロックの外し方⑤裏切られるのではないかと思ってしまう時
大好きな人と恋愛しても、いつかはきっと裏切られる時がやってくると考え、どこか相手を疑ってしまったり、嫉妬心が強くなってしまったりすることはありませんか?
人を信用できないメンタルブロック
たとえば1例として、親があまり約束を守ってくれなかったり、逆に人を簡単に信じてはいけないと言われて育ったりすると、「人を信用できないメンタルブロック」の症状が現れることがあります。
「私はいつも親切な人に囲まれている!」と何度も唱える
メンタルブロックを外すためには、①の心の解放を行ってから、「私はいつも親切な人に囲まれている!」と何度も唱えてみましょう。いつも自分の思った通りに物事が運ぶとは限りません。そんな時また裏切られるのではないかと疑心暗鬼になってしまいます。過去の経験からの思い込みを、理想的な人間関係に変化させる効果があります。
メンタルブロックの外し方⑥上手に甘えることができない場合
彼のことは大好きなのにうまく愛情表現ができなくて、「サバサバした性格だね」とか、「しっかりしているから僕がいなくても大丈夫でしょ」などと言われたことはありませんか?
無条件で人に甘えることができないメンタルブロック
たとえば1例として、親のしつけが厳しい家庭であったり、親が忙しいため他の姉妹、兄弟の面倒をみなければいけない環境で育ったりすると、「無条件で人に甘えることができないメンタルブロック」の症状が現れることがあります。
「私は正直に生きることを許します!」と何度も唱える
メンタルブロックを外すためには、①の心の解放を行ってから、「私は正直に生きることを許します!」と何度も唱えてみましょう。本当の自分をしまい込んでしまった心の奥に、甘えたければ甘えても大丈夫!ということを伝えてあげましょう。徐々に素直な自分を表現できるようになってくる効果があります。
メンタルブロックの外し方⑦言いたいことをうまく伝えることができない場合
彼との関係で、なかなか自分の意見が言えなかったりして、もっと対等な交際ができたらいいのにと考えることはありませんか?
自分で考え行動することは間違っているというメンタルブロック
たとえば1例として、親が過干渉であって何でも親に決定権があったり、失敗したときには強く怒られたりする環境で育ったりすると、「自分で考え行動することは間違っているというメンタルブロック」の症状が現れることがあります。
「どんな自分もすべて良い!」と何度も唱える
メンタルブロックを外すためには、①の心の解放を行ってから、「どんな自分もすべて良い!」と何度も唱えてみましょう。これは、自分に自信をつけるにはとても効果的です。どんなにポジティブに考えようとしても、瞑想で心の安定を保っても、現実世界では、さまざまな突発的なことが起きます。そんな時でも、おおらかに乗り越えるパワーを持っているため、発言することの恐れがなくなっていきます。