好きな人に告白させるための準備
好きな人に告白してもらいたいなら、ただ待ち続けるのはNGです。あなたも彼から告白を引き出すための行動を起こさなければなりません。「そんなこと言われても、何をしたらいいか分からない」という人のために、具体例を見ていきましょう。
①積極的に好意を見せる
好意を見せる=告白と思う人が多いですが、そうではありません。あくまで告白は彼からしてもらうので、ここではあなたが彼に好意があるということを彼に認識させましょう。ですから「○○君が好き」と直接的な言葉ではいけません。言葉であれば「○○君とは気が合うね」「○○君といると楽しい」など好意的な言葉を使います。言葉以外にも目が合ったら笑いかける、近くや隣の席に座るなども効果的ですよ。
②マメに連絡する
LINEやメールの交換をしたのであれば、連絡はマメにしましょう。「おはよう」「おやすみ」といった軽いコミュニケーションはもちろん、彼の興味を聞いて共感したり、自分の趣味を共有したりと共通の話題を増やすようにしましょう。徐々に彼が心を開いてくれたら、遊びに誘ってみるのもおすすめです。
③彼の話に理解を示す
彼の話は基本的に聞き役になりましょう。その上で彼が興味があること、好きなことに理解を示すのです。自分を理解してくれる相手というのは好感を持たれます。彼の仕事の話にも耳を傾けて、感心したり褒めることで彼はどんどん心を開いてくれるでしょう。彼のよき理解者になることで「手放したくない相手」に変わっていく可能性があります。
好きな人に告白させる方法とは?
好きな人に告白させるためには、最低限としてお互いを認識していることです。あなたの片思いの場合、遠くから見ているだけの相手に告白してくる男性はいません。
ある程度仲良くなったらあなたの好意を彼に伝えていきます。男性はある程度成功が見えてこないと告白しません。彼にとって身近な女性、何でも話せて親しみやすい女性、そして自分への好意が分かる女性を目指しましょう。
好きな人に告白させる言動
①彼のいいところを見つけて褒める
まず自信がない男性の「自信のなさ」を少しでも振り払いましょう。彼のいい部分を見つけたらちょっと大袈裟に褒めると良いです。「さすが!○○くん」「すごーい!尊敬しちゃう」など分かりやすく褒めることで、嫌な気持ちになる人はいません。そして「褒めてくれる相手=一緒にいたい」と思われるものです。この心の動きを利用して告白させちゃいましょう。
②「一緒にいて楽しい」ことをアピール
告白させたい男性には「一緒にいて楽しい」ことを伝えましょう。男性は心のどこかで一緒にいる女性を「楽しませたい」「俺といて楽しいだろうか?」と考えているのです。そこで「楽しい!」と言ってもらえると自然とテンションが上がり、また自分が認められたと心が軽くなります。「この子となら付き合っても上手くやっていけそう」と感じさせることができれば告白は目の前です。
③彼女いないの?と聞いてみる
「○○くんて彼女いないの?」と聞いてみるのも効果的です。なぜならこの質問は明らかに「俺に気がある」と思ってもらえるからです。さらに「○○くんの彼女になれる人は幸せだろうな」と畳みかけましょう。いくら鈍感な男性でも「俺の彼女になりたいってこと?」とひらめくでしょう。上手く誘導することで「じゃ、俺の彼女になる?」という言葉を引き出せるかもしれません。
④恋愛の話をする
友達として仲がいい相手であれば、恋愛の話を振ってみましょう。「好きな人いる?」「どんな女性が好きなの?」など、徐々にその場の雰囲気を恋愛モードに持っていきます。これは相手の好きなタイプを知ることもできるので有効です。さらに「告白するなら自分からする?されたい?」と自分が告白する場面を想像させましょう。頭の中でシミュレーションさせることで、あなたへの告白のヒントを見出すでしょう。
⑤彼女になったらアピール
好きな人と恋愛話になった時に「私が彼女になったら・・・」こんなことをしてあげる、あんなこともする、と好きな人に何気なくアピールしてみるのも良いです。
芸能人カップルの話でも良いのです。「私が彼女なら、奥さんなら・・・」と、ことあるごとに言えば、好きな人も「彼女になったら良いかも」と思いはじめて来ます。そのうち話題の最中で「じゃあ、自分の彼女になってよ」と思わず言ってくれるかもしれません。
⑥彼氏がほしいアピール
こちらも「彼女になったら・・・」同様にアピールすることで相手に間接的に伝える作戦です。「彼氏ほしいな」と何気なく言葉を溜息のように零してみるのも良いでしょう。幸せそうなカップルが前を歩いていたら「いいな・・・私も彼氏ほしいな」とつぶやいてみたりすれば、好きな人も最近やたら「彼氏ほしい」と言うけど、もしかしたら自分にアピールしているのかな?と感じはじめます。そうすれば好きな人も「彼女になる?」とノリで告白してくれるかもしれません。
⑦弱みを見せる
好きな人に弱みを見せてみるのも良いでしょう。人は弱みを見せられたら守りたくなるものです。「やっぱり一人じゃダメなんだよね」と寂しいアピールをすることで相手も自分が見ててあげないとダメなんじゃないか?自分が守ってあげなきゃダメなんじゃないか?と思い込みます。
愚痴を言い続けられると相手はウンザリしてしまいますが、強がっている姿から時折、弱みを見せる姿はグッとくるものです。好きな人に告白させたい場合は弱みをみせて「アナタが必要」と間接的に教えてみせましょう。
好きな人に告白させる行動
①さりげないボディタッチ
男性は女性からのボディタッチにドキドキするものです。ただしやりすぎは引かれてしまうので、さりげないボディタッチが良いでしょう。ボディタッチ=嫌われていないと認識する男性が多いので、合わせて距離を縮めると効果的です。「ねぇねぇ」と肩をポンとたたいたり、背中をつんつんしたり、振り返る彼を笑顔で迎えてあげてください。「脈あり?」と思ってもらえれば告白される日も近いです。
②目を合わせる時間を増やす
目が合う回数が多いと徐々に相手が気になるものです。目があるということは相手が自分を見ているということ。目が合ったらニッコリ笑いかける、慌ててそらす、ジッと見つめるなど、パターンを変えてみましょう。そんなことが何度も続くうちに「あの子は俺のこと好きなのかな」と確実に気づきます。これで彼の方も距離を縮めてくるなら可能性がアップするでしょう。
③マメに連絡を取る
LINEやメールを交換したらマメに連絡を入れることです。男性は連絡不精な人が多いので、ここは女性が積極的に連絡をいれましょう。もしかすると最初はあまり返事が来ないかもしれませんが、彼の趣味の話や仕事の話を聞きだして、それらを話題にすることで、彼からも連絡がくるようになります。何でも話せるような間柄になれば、お互いの好意も伝わりやすいです。
④何気ない電話
電話する時間は短くても良いので電話攻撃しましょう。大事なことは「声が毎日聞きたいのよ」「一緒に話せる時間が幸せ」を好きな人に感じさせましょう。内容はグチを毎日言うのではなく「ゴメンね!なんか声聴くと安心するんだよね、明日も頑張れそう」など好きな人を頼りにしていることを感じさせれば、さすがに気づいて、聴きたい言葉を言ってくれます。
④積極的に仲良くなろうとする
彼が大人しい草食系の男性なら、女性の方から積極的に仲良くなりたいというのを行動で表しましょう。食事会や飲み会の席で彼の隣に座る、見かけるたびに声をかける、名前やあだ名で呼ぶなど…最初は驚かれても徐々に表情は柔らかくなるでしょう。いつの間にか「隣にいないのが寂しい」と思ってもらえれば、彼からの告白もありです。
⑤親しみやすい笑顔
仏頂面で表情があまりないタイプの女性よりも、ニコニコと親しみやすい笑顔の女性の方が近づきやすいですよね。目が合った時、話をしている時など彼に対しては常に笑顔で接しましょう。最初は「みんなにああいう態度なんだろう」と思われると思いますが、不意に「あれ?俺にだけ?」と気づいた時、彼の気持ちは高まりそのまま告白に至るかもしれません。
⑥アルコールの力を借りる
好きな人と飲みに行きましょう。アルコールは不思議な力を与えてくれます。相手の心を開放して思わず本音がポロリしたりノリで思わず言ってしまったりしますよね。出来れば好きな人と二人で飲みに行き、男女同士の共通の話題と言えば恋愛話になりますよね?恋愛話になれば、必然的に「彼女いないの?」や「彼氏ほしいな」と言葉も言いやすい。相手も「じゃあ、付き合おうよ」など思わず、それって告白?!の言葉を言ってくれるかも。意外と飲み会でカップル成立は多いようですよ。やはりアルコールの力は偉大です。
続いて、好きな人に告白させるのに適した場所やシチュエーションを解説いたします。