好きな人は男友達。そして彼はあなたのことを完全にただの友達だと思っている…。でも、諦める必要はありません。友達として好きだと思われているのですから、恋人になれる可能性はあります。

ただし、それにはテクニックが必要です。「友達として好き」とは、「現段階では異性として全く意識していない」ということでもあるからです。そこで今回は「友達として好き」から好きになってもらう為の方法を、ステップごとにお話します。

「友達として好き」から好きになってもらう為の8のステップ

①まずは相手の好みのタイプをチェック！

恋愛にはときめきが必要。彼をときめかせるためには、彼の好みのタイプをチェックして取り入れるのが一番です。

友達として傍にいるから、彼の好みのタイプを知る機会は多いですよね。彼がときめくツボを押さえて取り入れてイメチェンしちゃいましょう。今まで友達として好きなだけだったあなたが魅力的な女性に変化したら、彼は絶対ときめきます。

②ファッションに女性らしさを取り入れる

男性から異性を超えて完全に友達と思われる女性は、外見がボーイッシュだったり、あまりお洒落に興味がなくシンプルなファッションを好んだりしていることが多いです。男性は女性のイメージを外見で判断することが多いのです。

「友達として好き」から「異性として好き」になってもらうためには、あなたが女性であるということを強く意識してもらう必要があります。そして、そうさせるために最も手っ取り早い方法が外見を女性らしくすることです。

髪を充分手入れする、スカートを履く、華奢な靴を履く、ふんわりした服を選ぶ、控えめなアクセサリーをつけるなど、女性らしさを取り入れる方法はたくさんあります。また、控えめでさりげない肌見せは絶大な効果があります。上手に女性らしさをファッションに取り入れて、彼をドキドキさせちゃいましょう。

③「友達だから」とお願い事をして距離を縮める

あなたと彼は既に友達。この関係を恋愛に発展させるために使わない手はありません。彼に色々お願い事をしてみましょう。既に「友達として好き」なのですから、彼は快く引き受けてくれることでしょう。

男性は女性に頼りにされると張り切ってしまうものです。そして女性から感謝されると、たまらなく嬉しくなります。

また、お願い事をするということは、相手を信頼しているということでもあります。遠慮せずに彼に何かとお願いすることで、二人の距離を今よりもっと近づけてしまいましょう。

④男性ならではの部分を改めて褒める

男女の仲に友情が存在するとしても、性別が違うのですから、完全に同等になることはできません。それを彼にもっと強く意識させましょう。彼の男性ならではの力強さや逞しさを改めて褒めるんです。「やっぱり男って腕力あるね。すごい！」とか「男の人の方が優しいって本当だね」など、あえて男を強調しましょう。

男性は指摘されて初めて気づくことも多いんです。あなたに男性として褒められて、男女には差があることに気付きます。そして、あなたが女性であり、自分とは違うのだということを改めて意識するのです。「友達として好き」ではあるけど、「男同士の友達とは違う」と彼が区別することが、恋愛感情を抱くきっかけになります。

⑤上手に頼って女性ならではのか弱さをアピールする

「友達として好き」から「女性として好き」になってもらうために、更に畳みかけるようにあなたが女性であることを意識させていきましょう。上手に彼に頼るんです。女性より男性の方が能力的に優れているところはたくさんあります。

例えば、仲間と遊んで帰宅が遅くなる時は、「ちょっと恐いから駅まで付き合って」と頼ったり、疲れた時は「ごめんね、ちょっと休んでいいかな」と上手に甘えたりするんです。そうやって、女性ならではのか弱さをアピールしちゃいましょう。

「やっぱり女の子なんだな…」そう彼に思わせることが、恋愛関係に発展するためには大切なのです。

⑥会話に恋愛の話題を盛り込み意識させる

既に仲の良い友達である彼とは、色々なことを語り合う機会がありますよね。是非とも、恋愛の話題を盛り込んでください。過去の恋愛を引っ張ってきて相談する形でも良いですし、「男ってどんな女の人を守りたいと思うのかな？」という一般的な話題でも構いません。

恋愛話をすることで、彼は「こいつも恋愛で悩むことがあるんだ…」と感じます。そして、恋愛をしているあなたを想像して、女性であることを意識するのです。もしかしたら、「友達として好き」の状態から一歩踏み出して、「自分が彼氏になったらどんな顔を見せてくれるのか」という興味がわいてくるかもしれません。

⑦二人きりのデートに誘う

彼は既にあなたのことを「友達として好き」。これを最大限利用して、何食わぬ顔で二人きりのデートに誘いましょう。改まる必要はありません。「気になるお店があるから一緒に行って」「休日暇になっちゃったから一緒に遊んで」など、友達を誘うノリでOKです。

そして二人きりで会う時は、皆と一緒の自分ではなく、女性らしい一面を見せてギャップを感じてもらいましょう。男性は女性のギャップに弱いんです。二人きりだから、デート中込み入った話だってできます。

「友達だから」というポーズでデートに誘い、そしていざデートする時に女性らしさをアピールして彼を意識させてくださいね。

⑧告白未満ギリギリのラインで好意を伝える

二人でデートに行くのが普通の状態になったら、いよいよ「友達として好き」から「好き」になってもらう為の仕上げに入りましょう。告白未満ギリギリのラインで彼に好意があることを伝えるのです。

「あなたみたいな人が彼氏だったら、きっと幸せなんだろうなぁ」「最近一緒にいるとドキドキすることが増えたよ」など、「これは告白なのか？」と彼が悩むくらいが丁度良いです。悩むということは、既にあなたを女性として完全に意識しているということ。後は彼からの告白を待つのみですよ。

最後に