ツインフレーム同士の恋愛の特徴①
出会って仲良くなるのに時間を必要としない
ツインフレームは、通常のご縁のある魂同士の出会い方とは異なっている状態が多くみられます。通常の人間関係では、初対面から仲良くなるまでに、お互いがどんな人なのか確かめる時間が必要になります。一方ツインフレームは、出会ってから仲良くなるのに時間を必要とはしません。
人と人は、波動やオーラなど目に見えないエネルギーが大きく異なると、違和感や、「自分とは違う」という感覚が自然に生まれてきます。ツインフレームの場合には、出会ってまだ何もお互いのことを知らないにもかかわらず、理由もなく懐かしい感覚を覚えることがあります。
ツインフレームと勘違いしやすいカルマメイト
そこで、ツインフレームと勘違いしやすい相手に、カルマメイトがあります。
カルマメイトとは、過去世のカルマの解消のために出会う相手です。強く惹かれ合うのはカルマメイトの可能性もあります。カルマメイトもツインフレームも出会うべくして出会いの機会が訪れるので、自分で簡単にコントロールできるような範囲ではありません。好き過ぎて束縛や執着心などが強く生まれるようであれば、ツインフレームよりカルマメイトの可能性の方が高くなります。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴②
居心地の良さは格別
通常の恋愛は付き合う相手によりさまざまなパターンが存在します。例えば、どちらかの力関係が強く、リードする側とされる側が成立する恋愛。同じくらいのパワーバランスであったとしてもお互い異質感はある恋愛。お互い抱えている傷が理解できるがために離れられない恋愛など。
一方、ツインフレームの恋愛は、どちらかにリードされるわけではなく、傷をなめ合う関係でもない、自分と同じ個がもうひとつ存在している感覚です。ツインフレームと過ごす時間の居心地の良さは、格別です。ツインフレーム同士は、エネルギーの質が似ているため、取り繕う必要がなく、いつもオープンでいられます。無理に相手の好みに合わせるのではない、自分が心地良いと感じることが相手も同じである感覚です。お互いがお互いの心落ち着ける居場所となります。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴③
一緒にいると何でもできる気がする
ツインフレームが今世で出会うのには、2人で行う課題が存在しているケースもあります。通常どんなに仲の良い恋人同士でも、やってみたいと思っている物事は、男女差や生育歴などによって異なっていたりします。相手にやってみたいことを伝えたとしても、「そんなの現実的ではない」、「理解できない」などと言われてしまうこともあるでしょう。
一方、課題を行うために出会ったツインフレームの場合には、達成したいと強く考えていることの意味を、お互いに自然に理解し合うことができます。その安心感は、一緒にいると何でもできる気がするような自信に満ちたものです。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴④
以心伝心がテレパシーのようである
通常の恋愛でも、相手が好きな物事を自分はそうでもなくても、理解したり努力して好きになろうとしたりするものです。それでも長い期間や、どこか自分が無理を重ねていると、ストレスが溜まりケンカの原因になることもあるでしょう。
一方、強い絆で結ばれているツインフレームは、1から10まで説明をしなくても、普段の行いからお互いの気持ちをくみ取る能力が高い傾向にあります。好きな物事も苦手とする物事も、無理に合わせるのではなく、その理由まで十分理解し合うことができます。お互いの心の状態が似ているので、時には同時に同じ物に魅力を感じ、購入してしまっているというシンクロが起こったりします。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑤
束縛感はあまりない
通常の恋愛では、その強弱の違いがあっても、自分の好きな人が他の誰かに奪われてしまったらイヤだという不安感は持っているものです。束縛の度合いは異なっても、恋愛関係にあるということは、心のどこかに自分の所有物であるという思いが隠れていたりします。
一方、ツインフレームは、通常の恋愛のような不安からくる束縛感はあまりありません。魂レベルの強い絆で結ばれているため、表面的に相手を引き寄せておきたいという感情ではありません。個々の存在としてお互いを思いやる気持ちが強いため、相手が楽しいことをしているのであれば、その喜びは自分の喜びとして受け止めることができます。
浮気を許すという意味ではありません。相手が別の課題を持っていて、それが必要なことだとわかっているのであれば、離ればなれになることは苦痛ではありません。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑥
魂がどんなことを求めていたのかを思い出す
誰もが今世で幸せに過ごすために生まれてきています。それぞれの幸せの形を思い描いていているはずです。しかし忙しい現実や困難な環境などのために、いつの間にかあきらめてしまっていることもあるのではないでしょうか。
ツインフレームとの出会いは、自信を失っていた自分を救い出してくれる役割を担っているケースがあります。何も取り繕う必要がない自分でいられるため、封印されていた本来の自分らしさが現れてきます。魂はどんなことを求めていたのかを思い出すことができます。
ツインフレーム同士の恋愛の特徴⑦
2人の中でほとんどのことが完結してしまう
通常の恋愛の場合には、仲の良い時も、うまく意思が伝わらず言い争いになる時も存在していたりします。2人の間で起きた出来事の中で、腑に落ちない点などもあるでしょう。そんな時は、近しい知人や友人などに愚痴をこぼして気持ちを落ち着かせ、解決していったりすることもあるかと思います。
一方、ツインフレームは、起こった出来事を周囲の人に解決策を求めなくても、2人の間で解決してしまうことがほとんどです。2人が発するエネルギーのようなものが似ているため、相手がどうすることを望んでいるのかの判断が付きやすい傾向にあります。絶対ケンカをしないというわけではありませんが、通常の恋愛のような理解できないという感覚はありません。
ツインフレームの2人は結婚後は子供にこだわらない
お互いわかり合えるということは利点でもありますが、結婚に至った時には、無理をしてでも子供を授かりたいという気持ちにはならない傾向にあります。子供を拒否するということではなく、自然に授かれば大切に育て幸せな家族を形成します。
しかしどうしても家族を増やさなければいけないという強迫観念に襲われることはありません。ツインフレームは2人でいることに疑問を感じないくらい居心地が良い関係なので、すべてにおいて2人の中で完結してしまう傾向にあります。