生霊を飛ばされているか心配な方へ。
彼と別れてから、その後体調がすぐれなかったり、新たな恋人ができてから、幸せなはずなのに常に気分が落ち込んでいるような感じで元気が出なかったりということはありませんか?
自分の中では終結を迎えたと割り切っている過去の恋愛の中で、相手はあなたに対しての気持ちの整理がついていないという場合もあります。別れが訪れることは仕方のないことですが、お互い納得の上で、前向きな選択としての別れであれば、問題ありませんが、男女の仲はそう簡単に気持ちの切り替えができるとは限らない難しい点もあります。
未解決の恋愛問題を抱えたまま生活をしていると、知らず知らずのうちに生霊を飛ばされ、次の恋愛にまで影響を及ぼされる可能性もあります。恋愛問題で生霊を飛ばされている時の症状について、ご紹介します。
生霊とは?
通常、霊というと、すでに肉体が亡くなった魂が思い浮かぶのではないでしょうか。生きている人でも、魂のマイナスのエネルギー体の部分が、肉体から離れ強い念のある人の元へ飛んでいくことを生霊と表現されます。さまざまな影響を及ぼす霊障は、亡くなっている人の無念の思考を持った魂だけでなく、生きている人の生霊からでも、症状を受けることになります。
強い執着心が生霊の原因
生霊は、日常生活の中で、嫉妬心や憎しみの感情などが起こった時には、簡単に一時飛んでいくことがあり、それだけでは、自分にも相手にも大きな影響は及びませんが、強い執着心により、その飛んで行った生霊が相手に取り憑いてしまうと、憑依された人には影響が及びさまざまな症状が起こってきます。
恋愛での生霊の症状①身体的症状
生霊を飛ばされている時に1番わかりやすい症状は、身体的症状です。
生霊による様々な身体的症状
例えば、頭痛持ちの人が、常用している薬を飲めばすぐ治るはずなのに、いつもの薬が全く効かず頭痛が続いてしまうこともあります。肩こりや腰痛持ちの人も痛みが起きるような作業をした覚えがないのに、マッサージ等の専門の医療機関に行ってもなかなか痛みが引かないこともあります。胃腸障害を起こす場合もあり、胃痛や吐き気、下痢などに悩まされ、食事などに気をつける生活スタイルにしても、症状が改善されないこともあります。
睡眠障害
睡眠障害も比較的起こりやすく、今まで横になればすぐ眠りにつくことができていた人が、身体は疲れているのに、寝つきが悪くなりなかなか眠りに入ることができなかったり、寝てもすぐに目が覚めてしまい、夜中何度も起きてしまうなどの症状に悩まされたりします。
恋愛での生霊の症状②精神的症状
生霊を飛ばされている時には、精神面でも不安定になってきます。健康な女性の場合には、生理の終わりから排卵前頃に分泌量が増えるエストロゲン(卵胞ホルモン)の期間は、体調や精神面も比較的安定しています。排卵後から次の生理頃までに分泌量が増えるプロゲステロン(黄体ホルモン)の期間は体調を崩しやすく、精神面でもイライラしやすかったりします。
常にイライラした精神状態が続いてしまいます
一方、生霊を飛ばされている場合は、女性ホルモンの分泌量とは関係なく、気分も落ち込むことが多くなり、常にイライラした精神状態が続いてしまいます。自分でも感情のコントロールが難しくなり、今までならこんなことで怒ったりしなかったのにと、自分自身を信じられなくなり、どんどん自己嫌悪に陥っていきます。
恋愛での生霊の症状③行動の変化
生霊を飛ばされていると、部屋や周囲の環境などを清潔に保つことに無頓着になります。今までは定期的に行っていた掃除も怠るようになり、周囲が汚れていても気にならなくなってしまいます。身なりも同じで、ファッションなどにも興味が湧かなくなり、新しい服を購入したいという願望も薄れてきます。
引きこもりがちになる悪循環に陥る
外出の回数も減少し、メイクや髪型を整える必然性もなくなり、気づくととても人前に出られるような容姿ではないと感じ、引きこもりがちになる悪循環に陥る場合があります。自分では、現状は生霊が飛ばされていることが原因だとはもちろんわからないので、こうなってしまった自分を嫌いになる感情に傾いていきます。
恋愛での生霊の症状④周囲の意見を聞かなくなる
今まで性格も明るくアクティブに活動していた人でも、人とあまり会いたくなくなり、交流を持つことを避けるようになってきます。周囲の人に対して気配りができて、面倒見が良かった人でも、自己中心的な行動をとるようになります。忍耐力も減少し、なにをしてもあきっぽくなり、長続きしなくなります。
必然的に、周囲の評価も下がり、今まで人柄が良いと言われていた人でも、付き合いづらい人だから、近づかない方が良いという判断をされることもあります。仲の良い友人などが、その行動を見かねて助言をしてくれたとしても、自分が正しいと思い込んでしまっているので、聞く耳を持ちません。
恋愛での生霊の症状⑤人相の変化や感情の起伏が激しくなる
生霊が飛ばされていると、人相が変わってくることがあります。顔の雰囲気の中から、穏やかさや、やさしさの表情が消えてしまうことで、いつも怒っているようなきつい顔立ちになります。感情のコントロールも難しくなり、ささいなことでのイライラや、いつもと同じ環境であるはずなのに、急に涙が出るほどの悲しさやむなしさに襲われます。
もう1人の自分が起こしている行動
通常な状態でも、喜怒哀楽を感じることは人として自然のことですが、生霊の影響の場合は、自分が怒っていたり、悲しかったりという感情ではなく、もう1人の自分が起こしている行動で、それを自分ではどうすることもできないという感覚です。そんな変化は、当然、いつも一緒に過ごす時間の多い人達には、異常であるように映ります。複数の周囲の人から、「最近、顔つきや性格が変わってきたみたい」と言われるようになります。
恋愛での生霊の症状⑥新たな恋愛に起こること
生霊が飛ばされた状態で新たな恋愛に入ると、自分自身だけでなく、恋愛相手との関係にも影響が及んできます。
恋愛相手との関係への影響
例えば、デートの日時を決めても、急に仕事が入ったり、どちらかが体調を崩したりして、さまざまなアクシデントが起こり、お互いは会いたい気持ちがあるのに、会えないタイミングのずれが生じたりします。やっと時間が合い、デートできたとしても、普段は怒らないような小さなことでも、ついイライラしてしまい、ケンカをすることになり、きまずい雰囲気になってしまうこともあります。
2人の間に重い空気が漂うようになります
そんなタイミングのずれを何度も繰り返すうちに、だんだんデートが楽しみではなくなり、面倒になってきます。相手を思いやる心の余裕がなくなり2人の間に重い空気が漂うようになります。もっと関係が悪化すると、自分はどうしてこの人と交際しているのだろうと考えるようになり、恋愛感情さえ消えていってしまう可能性もあります。
恋愛での生霊の症状⑦家の植物が枯れる
植物も愛情をかければかけるほど、プラスの波動で返してくれたりします。一方で、人がマイナスの波動になってしまっている時には、そのエネルギーを吸収し、通常より早い時期に枯れてしまったりすることがあります。
自分の波動が低くなっている
植物は、周囲の波動の変化にはとても敏感に反応するものでもあります。自分の波動が低くなってしまっている時には、マイナスのエネルギーの生霊を自らも引き寄せてしまっている可能性もあります。
恋愛での生霊の症状⑧ペットなどが落ち着かなくなる
動物を飼っている場合には、これまでの行動とあきらかに違ってくることがあります。特に犬を飼っている人なら、経験したことがあるかもしれませんが、誰もいない方向を見て、急に吠え出したりということがあったりします。そんな時の犬には、霊が見えていたりするケースもあります。
ペットが生霊を察知している
生霊の場合も同じで、家で飼っているペットが、近頃落ち着かないなど行動に変化が起こってくることもあります。いつもは帰宅すると、膝に上に乗ってくるのに、あまり近づかなくなってしまったなど。いつもの飼い主ではない、生霊が憑いているということを、察知している可能性もあります。
恋愛での生霊の症状⑨気力が無くなっていく
生霊が憑いてしまっていると、これまで楽しみであった趣味などをする気力が無くなってくることもあります。本来の自分らしさが失われてしまうので、趣味などに変化が起きたりします。
食生活に変化が起こる
これまで美容や健康のために、食生活に気をつけていた人もいるかもしれません。そんな人でも、普段自分で禁止している食べ物ばかりたくさん食べてしまうなどの変化が起こる場合もあります。
続いて、生霊に取り憑かれた時の対処法を解説いたします。