ドタキャンされた時の対処法①理由によっては気遣いの言葉をかける
彼がデートのドタキャンをしたからには、理由があるはずです。急な仕事が入ってしまった、体調が悪いなどまずは理由を聞いてあげましょう。そして気遣いの言葉をかけてあげます。仕事なら「休みなのに大変だね」、体調が悪いのであれば「ゆっくり休んで身体を戻してね」など彼の心にしみるような言葉が良いでしょう。
彼だってデートを楽しみにしていたはずです。実は心が沈んでいる可能性もありますよ。優しい言葉で彼の罪悪感を緩めてあげましょう。
ドタキャンされた時の対処法②必要以上に責めない
デートのドタキャンは彼にとっても彼女に申し訳ない、と罪悪感を抱いているものです。彼の中で自分を責めているかもしれません。それなのに、彼女であるあなたまで必要以上に責めてしまったら…彼の気持ちはどうなってしまうでしょう。
楽しみにしていたデートが彼の都合でキャンセルになったことで、あなたに怒りの気持ちが湧きあがるのも分かります。しかし必要以上に責めるのはその後の2人の関係に亀裂が入ってしまう可能性も大ですよ。
ドタキャンされた時の対処法③根拠もないのに疑わない
ドタキャンされると彼に私より大事な用事が入ったのではないか、男友達との約束を優先させたのではないか、もしかして浮気?など変な方向に考えてしまう人がいます。彼はそんなつもりはないのに、根拠もなく疑われるのは良い気持ちはしません。普段から彼が怪しい行動を取っているなら鎌をかけるのも良いですが、一般的には疑われると面倒くさいだけです。
これでは「もうドタキャンしないようにしよう!」ではなく「コイツとはデートしたくない!」となってしまいます。自分にされて嫌なことは相手にしないように心がけましょう。
ドタキャンされた時の対処法④残念な気持ちを引きずらない
せっかく楽しみにしていたデートがよりによってドタキャンになるなんて、残念すぎて落ち込んでしまいますよね。実はサプライズを用意していたり、彼の好きなお店を予約してあったり…考えるだけで残念な気持ちがひしひしとこみ上げてきます。
でもその残念な気持ちや不満を根に持ってはいけません。次のデートの時にも持ち出してネチネチいうのは彼にも当時の気持ちを思い出させてしまいます。不満顔でデートしていても楽しくないですよね。残念な気持ちはさっさと切り替えて次のデートを楽しみましょう。
ドタキャンされた時の対処法⑤怒りよりも悲しい気持ちを控えめに伝える
デートをドタキャンされると怒りを爆発させる人をたまに見かけますが、彼にとっては逆効果です。怒りをぶつけたところで「俺だってドタキャンしたくてしたわけじゃない」と余計に反発されて険悪ムードになってしまいます。大切なのはあなたの悲しいという気持ちを共感してもらうことです。
「楽しみにしていたから残念」という気持ちを控えめに使えましょう。そうすることで彼も「悪いことをしてしまった」と反省しドタキャン率が減る可能性が高いです。しつこいとイラッとさせるのであくまで控えめに伝えるのがポイントです。
ドタキャンされた時の対処法⑥怒って喧嘩をしない
デートをドタキャンした彼に怒りをぶつけるだけでなく、喧嘩に発展させてしまう人がいます。これは最悪なパターンです。怒りで我を忘れると感情でものを言うようになってしまうので、ドタキャンとは関係ない喧嘩に発展してしまう可能背があります。
それこそ、日ごろ我慢していた不満や彼の悪いところを指摘してしまう人もいます。一度口にしたことは取り消せません。彼を傷つけてしまったら、そこで関係が終わってしまうなんてことになりかねません。感情的になるのは避けた方が良いでしょう。
ドタキャンされた時の対処法⑦ドタキャン癖のある場合は釘をさす
彼が誠実で真面目な人ならいいのですが、実はドタキャン癖のある彼の場合もあります。それは大した理由もないのに気分で行きたくないというものです。ゲームにハマって家から出たくないとか、起きれなかったから行きたくないとか、そんな子どもみたいな言い訳で毎回ドタキャンをする彼の場合は上記のように優しい対応をしても図に乗るだけです。
さすがにビシッと釘をさしましょう。その時も感情に任せて言いたいことを言うのではなく、冷静な視点で良いなだめるように話すのがポイントです。時にはお仕置きも必要ですよ。
ドタキャンされた時の対処法⑧我慢せず素直な気持ちを伝える
「彼は仕事が忙しいから仕方ない」「体調が悪いのにわがまま言えない」などあなたばかり我慢をするのは、これもタブーです。初めは小さな我慢でも積もり積もって大きな我慢になり、いつか爆発してしまいます。デートをドタキャンされて悲しい、残念、ガッカリしているなど素直に伝えることは大切です。しつこくいつまでも根に持たなければ、きちんと伝えましょう。
また、穴埋めのデートの時には思い切り甘えてしまうのもアリです。嬉しさを体全体で表現すれば彼も喜んでくれるはずですよ。