負のオーラを放っている人の特徴が知りたい方へ。
人それぞれ放っているオーラは、元々持っている気質だけでなく、生活習慣の中での思考や行動も影響しています。どんな色のオーラの人でも、周囲の人にポジティブな影響を与えることができる正のオーラや、ネガティブな影響を与える負のオーラに変化することがあります。
人生の中では、自分ではどうすることもできない宿命のようなものが存在しますが、それ以外の運命は、波動というその人の発するエネルギーにより、引き寄せたり遠ざけたりしています。負のオーラをまとってしまうと低い波動になってしまいます。幸福や不幸はコントロール不可能な偶然のように感じますが、自分の波動を高めることで、プラスの出来事を引き寄せマイナスの出来事を遠ざけることができます。自分自身が負のオーラにならないよう注意することや、負のオーラを放っている人から影響を受けないようにすることが大切です。
この記事では、負のオーラを放っている人の特徴や負のオーラを払拭する方法についてご紹介します。
オーラとは?
オーラは、誰にでも存在するエネルギーが、身体の周囲に光りや色となり見えるものです。オーラの光や色の強弱、輝きやくすみ具合などは、心の状態や体調など変化する部分もあります。
オーラの捉え方は諸説ありますが、大きく分けると、霊体(エーテル体)から放たれる物と、幽体(アストラル体)から放たれている物があります。
霊体(エーテル体)から放出されているオーラ
主に肩から上の頭の周囲に、オーラの光や色を見ることができます。霊体(エーテル体)から放出されているオーラは、魂本来の気質が現れ、その人の性格の特徴のようなものを見る指針になります。人生に大きな変化が起こるような出来事などにより、そのオーラの光や色なども変化することがあります。
幽体(アストラル体)から放出されているオーラ
身体全体に沿って、オーラの光や色が放たれています。幽体(アストラル体)から放出されているオーラは、主にその時の心の状態や体調などが表れています。具合が悪い所は、くすんだ色になったり、楽しんでいる時は輝きを増したりして、常に一定というわけではありません。
負のオーラとは?
誰もが、自分らしさを表したオーラを放っています。どの色のオーラが一番ということはなく、人それぞれ、個性とリンクしたオーラに包まれています。
負のオーラとは、それぞれの人が持っている本来のオーラの輝きが、マイナスエネルギーでくすんでしまっている状態を表しています。
表面的なものだけでなく隠れた心の奥底の状態も現れる
一見、明るく笑っている人が輝くオーラを放っていて、静かで口数が少ない人は負のオーラになってしまっているのでは、と考えてしまうかもしれません。しかし、オーラは、表面的なものだけが現れるわけではなく、隠れた心の奥底の状態も現れてしまいます。表面で笑っていても、負のオーラを放っていることや、物静かな人であってもまぶしいほどの輝きのオーラを放っている場合もあります。
負のオーラをまとうとどんな事が起こる?
すべてのタイミングが合わない
本来誰もが、本能的に自分のベストな状態を認知しています。自分らしいオーラが保たれていれば、目的に向かっていつ動き出せばよいのかなど、直感で察知できるようになっています。一方、負のオーラをまとっていると、すべてのタイミングが合わなくなってきます。
新しいことをする意欲が湧かない
肉体を持った魂は、体調が万全であることと、思考の心の部分もエネルギーにあふれているなど、心身がバランス良く元気であることが大切です。一方で、負のオーラをまとってしまうと、そのバランスが崩れ、現状を維持することが精一杯で、新しいことをする意欲が湧かなくなってきます。
邪気を引き寄せてしまう
マイナスのエネルギーは、人から人へと伝染してしまうだけでなく、いたるところに邪気(悪い気)というものが漂っています。自分らしい元気なオーラに包まれている時には、邪気のある場所に行っても、大きな影響を避けることができます。一方で、すでに自分が負のエネルギーをまとってしまっていると、自ら邪気を引き寄せてしまうこともあります。
続いて、負のオーラを放っている人の特徴を解説いたします。