彼氏と自然消滅したい方へ。
男女の別れのパターンとして「自然消滅」という方法があります。あまり良い方法ではありませんが、付き合い始めのカップルや直接別れを伝えにくいという場合は、自然消滅を狙うということもありますよね。あなたがもし、付き合っている彼氏と自然消滅したいと思っているなら、少しずつ自然消滅に向けた行動を起こすことが必要です。
ここでは彼氏と自然消滅したい時に使える方法・コツ一覧をご紹介します。
自然消滅したい時①お泊りデートを避けるようにする
恋人同士なら週末のお泊りデートや、たまに行く2人きりの旅行など、楽しくて仕方ないですよね。しかし、自然消滅したいほど気持ちが冷めてしまったのであれば、まずはお泊りデートを避けることから始めましょう。女性の場合、別れたいと思っていても身体の関係が続いていると、情が湧いてなかなか離れられなくなってしまいます。
ですから、あなたの別れたいという意志を固めていくためにも、お泊りデートは避けたいものです。何も知らない彼が、お泊りデートや旅行に誘って来たら、まずは、もっともらしい理由でお断りしましょう。
例えば、「風邪気味でツライ」「明日の朝、早起きなの」「生理だから難しい」など、彼がそれ以上、突っ込めないような理由であれば、尚のこと良いですね。
自然消滅したい時②キスも避ける
自然消滅を狙っているということは、彼への愛情は冷めているので、すでに「キスなんてしたくない」と思っているかもしれません。しかし、そこであからさまに嫌がるとケンカになったり、別れ際に揉めることになるので、やんわりと避けます。
「風邪をうつしちゃうから」「口内炎ができていて痛い」など、ここでももっともな理由で避けると良いでしょう。彼もちょっと不信がるかもしれませんが、その辺りは気づいても気づかないふりで誤魔化しましょう。あくまで自然消滅を狙っているので、疎遠になっていくのが目的です。
自然消滅したい時③デートの時に手を繋がない
カップルならデート中に手をつなぐのは自然な流れです。仲良しすぎていつも手を繋いでいるカップルもいるほど、手をつなぐ行為はお互いの気持ちを確かめ合っているといっても過言ではないでしょう。しかし、自然消滅したいのであれば、手をつなぐことは避けた方が良いでしょう。
それでも彼の方から繋いできてしまう、そんな場合は、2人で並んで歩く時はあなたが先だって歩いてしまうことで、彼に手を繋ぐ隙を与えない方法があります。また、両手に荷物を持っていれば、必然的に手を繋げないことになりますね。
肩を抱かれたり、腰に手を回してくる男性もいるかと思いますが、同様に避けるようにしましょう。季節柄、暑い頃であれば、くっ付くと暑いを理由に避けることもできます。寒い時期は手袋やマフラーで完全に防寒してバリアを張るのもありでしょう。
自然消滅したい時④彼氏以外の相手との予定を入れる
自然消滅したいあなたと、一緒にいたい彼氏となれば、彼の方からデートの誘いがくるでしょう。その際に、ただ断ってしまうと、やはりケンカになる可能性があるので、ちゃんと理由をつけましょう。その理由を正当化する為に、行って欲しいのが「彼以外の友達や趣味などの予定をいれる」ということです。
本当に予定を入れておく
要するに彼とデートする時間がないくらいに予定を入れてしまうのです。ポイントは嘘をつかないこと…本当に予定を入れておくことが大切です。仕事、趣味、友達、仲間、親戚、家族など、あなたの周りのものをすべて駆使して、何らかの予定を入れてしまいましょう。
彼よりも優先すべきものがある
自分以外の他のものを巻き込むことで、彼も「それじゃ仕方ない」と諦めることができるのです。その一方で、彼には「彼よりも優先すべきものがある」ということを、無言で訴えています。察しがいい男性であれば、この辺りでそろそろおかしいな、と気づくでしょう。
自然消滅したい時⑤メール・LINEの頻度を減らす
手軽な連絡手段として用いられているのが、メールやラインですね。彼氏を離れている時はいつも、ラインでやり取りをしているカップルもいるのではないでしょうか。LINEやメールに関しても、少しずつ頻度を減らすようにします。
例えばこれまでは彼からのメールにすぐに返事をしていたのであれば、時間を置いて返事をするようにしましょう。置く時間を最初は数分単位、徐々に数時間、数日と増やしていけば、自然にLINEでの距離を空けることができます。返事がない理由を聞かれたら「寝てしまった」「友達が来ていた」「残業している」など、もっともな理由でかわします。
電源を切ってしまう
更には彼から連絡が来そうな時間を予測して、電源を切ってしまうのも一つの方法です。その代わり、電源をオフにしていた理由を考えていかなければなりません。1番の連絡手段であるLINEの頻度を減らすことで、あなたが彼を避けているのに気づくこともあります。彼が問い詰めてきても何ごともなかったようにサラッとかわしましょう。