好きな人ができない方へ。
顔もスタイルも悪くない、性格も普通なのに何年も好きな人ができない、という人が増えています。「好きな人なんていらない」と思っている場合はいいのですが、「好きな人くらいほしいな」と思っている場合は、ちょっと考えものです。
そんな悩み多き人のために、好きな人ができない時に試して見るべきことを一覧でご紹介いたします。
好きな人ができない理由①恋愛の優先順位が低い
例えば仕事で大きなプロジェクトを任されていて充実している、熱中する趣味に夢中、資格取得のために猛勉強しているなど、恋愛以外に集中して取り組んでいるものがあると、恋愛に必然的に掛ける時間が少なくなり、好きな人ができない可能性があります。
恋愛がどのくらい重要?
ちょっといいなと思う人や、素敵な人が現れても「今は仕事に集中したい」「今は趣味が楽しい」といった感じに、無意識にセーブしているのでしょう。また元々恋愛にたいする興味が薄く、好きな人ができにくい場合もあります。あなたにとって恋愛がどのくらい重要な位置にあるのか今一度、見直してみましょう。
好きな人ができない理由②過去にツライ恋愛体験がある
付き合っていた人に浮気された、邪険に扱われた、都合のいい女だったなど、幸せな恋愛を経験できなかった人は、「次も同じ目にあうかもしれない」と心の中で警戒してしまいます。
少し時間を置いた方が良いでしょう
全ての男性が最低な扱いをしてくるわけではない、と分かっているのですが、一方で「自分が悪いのかもしれない」という気持ちがあり「誰と付き合っても同じことの繰り返し」と考えています。前回の恋愛の傷が癒えていないという可能性もあるので、こういう場合は少し時間を置いた方が良いでしょう。
好きな人ができない理由③異性と出会う機会が少ない
当たり前のことですが、恋愛対象になる相手がいないのですから、好きな人が欲しいと強く思っても叶うことはないでしょう。
男友達を作った方が良い?
また、こういった環境に置かれている女性は男性に苦手意識を持っていることもあります。未知の生き物に出会ったかのように、おっかなびっくり対応したり、どう対処していいか分からないという人もいるでしょう。男友達が少ないパターンも多いので、好きな人よりも気のある男友達を作った方が良いかもしれません。
好きな人ができない理由④毎日に余裕がない
恋愛したいと思っていてもあまりに忙しすぎて、恋愛をする気力が薄れてしまうのです。毎日時間に追われて余裕がないと表情も硬くなり、人付き合いも悪くなります。ですから出会いの場があってもそのチャンスを逃してしまうのです。
運よく気の合う男性が出来たとしても、日常的に「忙しい・忙しい」と言っているので、相手に使う時間がありません。これでは近づいてきた人も嫌になって離れてしまうでしょう。結果、私生活に追われて好きな人も出来ず、一生1人ぼっちという最悪の負のサイクルにはまってしまう可能性があります。
好きな人ができない理由⑤毎日が単調な生活
典型的な例が「毎日、会社と家の往復」という生活です。これでは気持ち的にも恋愛モードには入りにくいですし、毎日同じ人と会うだけなのでトキメキを感じる人とも出会うことができないでしょう。
いつもと違うことをする
単調な生活を送っている人は「安定」した生活を望んでいるといえますが、基本的にフットワークが重く誰かに誘われても、気軽に乗ることができません。言い換えればいつもと違うことをすることが怖いと感じていて、積極的に行動するということが苦手な人ともいえるでしょう。
好きな人ができない理由⑥両親の仲が悪い
「両親のようにはなりたくない」という気持ちから、「恋愛はつまらないもの」「恋愛しても幸せに離れない」といった極端な考え方に行ってしまいがちです。
恋愛に臆病になってしまう
それでも好きな人がほしい、恋愛がしたいと思う人もいるのですが、いざ恋愛が目の前に来ると「自分も両親のようになってしまうのではないか」という恐怖が足をすくませてしまいます。仲の悪い両親の光景がいつでも脳裏にあるので、恋愛感情が芽生えてもその印象の方が強く、恋愛に臆病になってしまいます。
好きな人ができない理由⑦理想が高い
例えばイケメンで背が高く、一流企業のエースで頼りになる男性、しかも体型は程よく筋肉の付いた体型で、性格は優しく誰よりも自分を愛してくれる人…こんな理想を持っていても、それを完璧にクリアする男性は、まずいないでしょう。
こういったガチカチの理想を持ち、少しも妥協できない人はいつまで経っても好きな人はできません。選択肢を狭めるほど恋愛のチャンスを逃すことになります。それに気づくことができなければ、いくら好きな人が欲しいと願っても、好きになれる人に出会うことすらできないのです。