付き合う前のデートで失敗したくない方へ。
付き合う前のデートはドキドキ楽しいですよね。このデートによって彼と付き合えるのか、このまま友達で終わってしまうのかが決まる大事なデートです。しかし、そこから恋人になるには、注意しなければいけないことがたくさんあります。恋人に昇格するために、デート中に脈ありなのか判断する方法、デート中のNG行動、デートを成功させる方法などを確認しましょう!
この記事では、付き合う前のデートを絶対成功させる徹底マニュアルをご紹介いたします。
付き合う前のデートで男性が見ているポイント
①清潔感があるかどうか
付き合う前のデートでまず見られるのは外見的な要素です。美人とかブスとかいう問題ではなく清潔感があるかという部分です。言い換えれば「連れて歩くのに恥ずかしくない相手か」ということです。主な要素としては「髪型」「服装」「メイク」といった点があげられるでしょう。
髪が傷んでパサパサしていたり、フケなどが出ていれば一気に気持ちが冷めます。服装はオシャレかというよりも、あなたに似合っているか、状況に合わせた服装をしているかという部分を見ています。メイクも派手だったり濃いメイクは好まれないので、ナチュラルな自然体であれば合格でしょう。
②ノリの良さ
付き合う前のデートではお互いに気が合うかという部分も重要です。男性ばかりが頑張って盛り上げても、女性側にまったく反応がなければガッカリですよね。彼の話題に対して興味を持ったり、嬉しそうに聞いてくれるなどの共感性も必要です。ノリが良いか否かという部分も男性はよく見ています。
逆に女性側の話題や興味の対象に男性が付いていけるかという部分も大切です。よほど趣味嗜好がズレていない限りは問題ないですが、一緒にいて違和感のない相手である方が良いと考えます。
③話の弾み具合
付き合う前のデートが沈黙で終わってしまったら…これは明らかに失敗です。いい大人なのですからそれなりに会話が発生するはずですし、お互いに興味があれば「ずっと沈黙」という状況は考えにくいでしょう。ですから会話のキャッチボールができるか、という部分も男性はしっかり見ています。
女性が話をしたがるタイプなのか、話を聞いてくれるタイプなのかによっても、好みが分かれるところです。また会話が弾むだけでなく、ある程度の意見を持って深い話ができるか、ネガティブな話ばかりしていないか、なども見られています。
④最低限のマナー
付き合う前のデートでは常識のある女性なのかという部分も見られています。日頃、無意識に行っていることが、男性から見ると「非常識」になっていないかよく考えてみましょう。例えば、電車の中で通話をしている、優先席なのに平気でスマホをいじっている、店員さんへの態度など要注意です。
さらに彼に何かしてもらった時にきちんと御礼が言えるか、奢ってもらって当たり前と言う態度をとっていないかなど、彼が不快な思いをしそうな行動も気を付けた方がよいでしょう。
⑤食事マナー
最低限のマナーとは別に食事マナーに厳しい男性は多いです。厳しいとは言っても「箸の持ち方」や「テーブルマナーを知っているか」ということではなく、「一緒に食事をしていて不快な思いをしないか」という部分です。例えば食べ物が口に入っているのに平気で喋る、くちゃくちゃと音をたてる、ボロボロと食べ物をこぼすなどはNGでしょう。
女性の中にはダイエットをしていて小食を心がけていることもあります。一緒に食事をしているのにサラダだけ、ほんの少ししか食べないという状況は男性にとっては楽しいとは言えません。美味しそうにたくさん食べる女性の方が一緒にいて楽しいのです。
⑥脈ありかどうか
付き合う前のデートはその後、お付き合いに発展するかを見極める時期でもあります。そこでまず知りたいのは「脈あり」なのかという部分です。男性は勝算のない告白はしません。振られたらカッコ悪いですし、恥ずかしい思いをしたくないからです。ですから付き合う前のデートの中で「本当に彼氏がいないのか」「自分に気があるのか」を読み取ろうとしています。
何気なく距離を縮めて見たり、同じの飲み物を渡して関節キスができるか見ていたり、手をつないでみたり…様々な方法であなたの気持ちを確かめるでしょう、あまりに否定してしまうと彼は「望みなし」と思って、アプローチをやめてしまいます。
それでは次の項では脈ありか脈なしかの判断の仕方を見ていきましょう。